最近政権交代前の国会で上念司が主張していたことを思い出してる。

最善は「財政出動」+「金融緩和」
次善は「金融緩和」のみ
良くないのは「金融緩和」+「消費増税」
最悪なのは「金融引き締め」+「消費増税」
頭のいい我が党は「金融引き締め」+「緊縮財政」+「消費増税」で日本経済を殺そうとした。

振り返ってみても正しい提言だった。


当時上念が言うには金融緩和のみでもデフレ脱却は可能だが、どれぐらい時間がかかるかは分からない。
最善なのは財政出動も一緒にやること。
で、デフレ脱却したら生産力足りなくなるから生産効率上げるために政策でもなんでも準備しておけ、と。
そんな主張をしていた。
なんで、アベノミクス聞いた時は上念の主張が基本路線かと思っていたのだが・・・

現実としてやったのは「金融緩和」+「消費増税」という・・・
いやまあ我が党の「金融引き締め」「財政緊縮」「消費増税」とかいう人殺し政策よりはずっとマシだがそれでもなぁ。

どこのスレだったかで、英海軍を指して「戦争に、最善は間に合わない。次善でも駄目。間に合うのは三善ぐらいだ」なんていう格言?レスしていた人がいるが、まさにこれやなぁ。