ジャワ高速鉄道、費用・工法の日イ合意延期
https://www.nna.jp/news/show/1698202

インドネシア運輸省は、日本の政府開発援助(ODA)を利用し計画している首都ジャカルタ―東ジャワ州スラバヤ間の
準高速鉄道プロジェクトについて、建設コストや在来線の活用方法などの決定を、来年1月まで先延ばしにすると発表
した。11月中に日本と方向性を固める予定だったが、双方が提示した建設費用が当初の予想を大幅に上回ったことが
大きい。7日付地元各紙が伝えた。
ブディ運輸相によると、インドネシアの技術評価応用庁(BPPT)は事業費用を80兆ルピア(約6,652億円)、国際協力
機構(JICA)はこれを10兆ルピア以上上回る見積もりをそれぞれ提出。政府予想の60兆ルピアを大幅に上回った。
ブディ氏は「費用が100兆ルピア近くに及ぶ事業を承認することはできない。適切な技術を導入しつつ、可能な限り低い
費用で事業を実施したい」と強調した。BPPTとJICAは在来線に加え、一部で新線を敷設する前提で見積もりを算出
しているという。
JICAインドネシア事務所の担当者は、建設費用は現在なお検討中と説明。在来線の利用と新線の敷設、軌道の種類
などで見積もりは大きく変わると述べた。「どちらか一方を採用するのではなく、どちらをどの程度用いるかで工費の
折り合いをつける」と述べた。来年4月にファイナルリポート(最終報告書)を提出するという。

政府は7日、韓国とドイツからも専門家を招き、意見を聞いた。
(ry

もう韓国かドイツに工事任せちゃえよ。あっ、ODAは中止ね。