東芝はテレビ事業などを担う東芝映像ソリューション(TVS)を中国の家電大手・海信(ハイセンス)に譲渡することを14日に発表し、
これまで囁かれていた買収のうわさが真実であることが確認された。

ハイセンスのTVS買収は中国の製造業が世界のミドルレンジ・ハイエンドブランドにおいて台頭している縮図にすぎない。
現在、ソニー、パナソニックを除く、「メードインジャパン」を武器にする日本ブランドの家電業務の多くが中国企業によって買収・運営されるようになっている。

そして、日本ブランドのロゴを掲げるだけの正真正銘の中国商品となっている。
中国新聞網が伝えた。