朝日新聞・本多勝一元記者の写真消える…中国「南京大虐殺記念館」 展示10年ぶり大幅リニューアル
産経ニュース / 2017年12月15日 6時34分
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_wor1712150024/
中国江蘇省の「南京大虐殺記念館」が14日、10年ぶりの大幅なリニューアルを終えて一般公開を始めた。
展示変更で、「南京大虐殺の史実を世界に周知させた」として顕彰されていた朝日新聞の
本多勝一元記者らの写真と資料が、撤去されていたことが同日、分かった。
リニューアルは約1年をかけて行われた。昨年4月の段階では、「レイプ・オブ・ナンキン」を著した
中国系米国人のアイリス・チャンなどとともに、本多元記者の顔写真や著書「南京への道」
「裁かれた南京大虐殺」、中国取材に使用したとするペンやノート類の展示が確認されていた。
中国国内で、1937年12月の旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」をめぐり、
外国人の歴史研究に依存しすぎていると批判が出ていた。
さらに、朝日新聞が2014年、朝鮮半島で戦時中に女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の
証言報道が「虚偽だった」と認めたことなどから、同紙の過去の報道の信頼性に疑念をもたれる
恐れがあると判断した可能性がある。

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どういう事じゃろ?