>>73
>これはATD-Xの予算が付かずにXF-5の開発のみが許可されていたら
>F-1支援戦闘機を残して試験飛行に使うケースも想定した?かもしれない。

おそらくない
XF-5のみの開発が決定していたら

「ターボファンファンエンジン(地上据置型)の研究」として試作研究後
エンジンコアを転用した「高バイパス比ファンエンジン(地上据置型)の研究」に移行して
次期固定翼哨戒機用エンジンとしてのXF-7の開発コースに移行

またはC-1FTBをテストベッドとして開発されるコースの二択と思われる

アフターバーナー付きターボファンエンジンの技術基盤獲得は80年代から進んでて
1990〜94年にかけてXF3-400試作製造
実証エンジンXF5-1の開発研究試作は当初予定では2000年度内終了予定だったのと
TD-Xや高運動飛行制御システムの研究に繋がるものが別ラインで動いていた

エンジンと機体の同時開発がないならF-1は使用せず、エンジン規模に見合った(XF3-400系を使う?)
模擬試験機が作られていたのではないかな