「首都エルサレム」拒絶の決議案、米国が拒否権 安保理

 安保理の15理事国のうち、米国の主要同盟国である英国、フランス、イタリア、日本、ウクライナを含む14か国が決議案に賛成しており、エルサレム問題をめぐる米国の孤立が浮き彫りとなった。
 採決で拒否権を発動したニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)米国連大使は、「今日われわれが安保理で目撃したことは侮辱だ。決して忘れられることはない」と同決議案を非難。
また、同決議案によって「イスラエル・パレスチナ紛争に対する取り組みにおいて、国連が利益よりも害をもたらすことを示す例がまた一つ増えた」と指摘した。

http://www.afpbb.com/articles/-/3155860


世界がアメリカから孤立している・・・