負けたらおかしい、グラナダとパナマでさえ、アメリカは大義名分を忘れなかった。
今、アメリカが露中とやり合うとする。
ロシアが奪った、ウクライナの東回廊の奪回を仄めかす。物的支援は当然。
NATO新加盟国は、ロシアに怨みがある国ばかり。当然、後押しする。
西側は実際に攻め込む必要もない。
いくら見くびっても、ロシアの半分以上は対米対日戦線に振り向けられなくなる。
中露合同戦線は、74式に劣る中国戦車が主力となる。
中国共産党軍は、数こそ多いが、14億の民を共産党が支配する手段でもある。
安保法を通した日本とアメリカにてこずったら、大陸の支配が揺らぐ。
一元主義の武力支配とは、威信に傷がつくと必ず滅びる。