>>777
既に書いた通り液体水素は論外
水素吸蔵合金は重金属の合金なので重量がとても嵩む
通常動力潜の排水量だと吸蔵合金を積める量はとても限られているはずで航続距離や速度性能は厳しく制限されざるを得ない
あるいは現代アメリカの原潜(ロス級以降)並みの巨大な排水量を持つ燃料電池潜水艦を建造でもすれば大量の吸蔵合金を搭載できるだろうが

化学的に容易に改質できる安全で値段も安い良い液体燃料があれば可能かも知れないが
そんな値段の安い液体燃料があったら燃料電池自動車が既に実用化されて街中を走ってるだろうな
メタノールの改質は容易だったはずだが毒性と腐食性の高さが問題
石油系燃料の改質はかなり高い温度が必要だったような気がするが