>>84
M203は小銃と同じコストなのにこれだけ普及してる。だから
・普及型の小銃に擲弾銃を取り付ける構想は普遍的に妥当

ターゲットロケーターの要素は単品としてだが普及し始めてる
それを火器の照準器と統合すれば装備が一つ減り、FELINの成功例もある。ゆえに
・統合型照準器の構想には一定に妥当性がある

現代の歩兵は、ターゲットロケーターの他に多目的無線機
GPS、暗視装置、UAV、IEDジャマー、アクションカメラなど
複雑で高価で、全てではないが壊れれば致命的な電子機器をいくつも携行し、今後はもっと増える。ゆえに
・同じ道を歩んだ小銃だけが、コストや信頼性の面で拒絶されるのは不合理

現状のモジュラー式やアクセサリー群は、選べる自由度はあれど
脱着式ゆえに重量、信頼性、統制、管理上の懸念がある。同じ機能を付加するならコストも劣る
携行品である以上、そちらの方が問題視される可能性はいつの時代もあり得る。ゆえに
・オールインワン式の小火器システムは、古く劣ったものとは決していえない

要は一長一短だ
時代が片方を選んだだけ