3大メガバンク、預金者から口座維持手数料の徴収を検討 マイナス金利政策の影響重く

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000002-san-bus_all
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、銀行口座の維持にかかる費用を
手数料として預金者から徴収できるか検討を始めたことが30日、分かった。日銀のマイナス金利政策で
銀行が利益を出しにくくなったことが最大の要因で、本格導入は国内銀行で初めて。平成30年度中にも結論を出す。
3メガは保有する株式や国債の価格が高止まりしていることもあり、30年3月期の収益は高水準とみられるが、
日銀の大規模金融緩和で「金余り」が続き、企業向け貸し出しは伸び悩んでいる。
さらに、28年のマイナス金利政策の導入で金利が低く抑えられ、銀行の利ざや(貸出金利と預金金利の差)は
縮小を余儀なくされている。


潰れろよ