先送りされるかどうかは今年の夏までに決まるのだろうけど
先送りになる中身は
・次期防末までにXF-3を少なくともロールアウトさせる(できれば次期防末までに初飛行させる)
・機体とXF9エンジンは同時並行開発する。最低限のアビオニクスは量産までに開発する

これができないと、次次期防末までにF-3の量産を開始できない

先送りの判断として機体が製造できるかどうかは無いと思う。
それはF-2やX-2で実証してるし,機体形状も23DMU,25DMU,26DMUと十分に検討されている。
問題は
・エンジンの開発完了可能性
・開発予算

両方とも問題で、エンジンはXF-3にはF110を載せればいいかもしれないが(中露とも第4世代機のエンジンで飛ばしている)
XF-3の開発予算は3000億円ぐらいになると思われるが、5年間で3000億円もどこから出すか

3000億円あれば、F-35が20機ぐらい買える。16MCVなら500両、イージス艦なら2隻。
予算の問題がでかいだろうな