香川 大みそかに「年越しうどん」店にぎわう

大みそかの31日、「讃岐うどん」で知られる香川県のうどん店では、うどんを食べて年を越そうという人たちでにぎわっています。
香川県では、太くて長いうどんのように健康で長生きできるようにとの願いを込めて、大みそかに
「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」を食べる習慣があります。
高松市の中心部にある創業54年のうどん店では、午前中から家族連れや帰省客が訪れ、好みの
うどんを注文しては、おいしそうに味わっていました。また、自宅で「年越しうどん」を食べようと、
持ち帰り用にそばと一緒にうどんを買い求める人の姿も多く見られました。
宮崎県から家族で帰省した男性は、「やっぱり香川に来たからにはそばではなくて、うどんです。
本場のうどんはおいしいです」と話していました。
香川県東かがわ市から訪れた夫婦は、「うどんを食べないと年を越せないと思って、食べ納めにきました。
来年も家族が元気に過ごせるようにしたいです」と話していました。
このうどん店では、31日の「年越しうどん」のために、ふだんの2倍の1500玉を用意しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171231/k10011276101000.html

ふだんから主食が、うどんなんだから
年越しにまで食うのはおかしいだろ