日本側の第一次攻撃隊が、巡航速度の速い九九艦爆と零戦による編隊だったら
敵の哨戒機が我が艦隊を発見してから敵の攻撃隊が飛び立つ前にこれらの過半を在地撃破できたし、これは予想できていたことだろう
九九艦爆と零戦の巡航速度が新鋭の陸攻や飛行艇のそれと同じくらいだから
一般論として艦爆と艦戦による編隊なら敵の攻撃隊を在地撃破できる(先に迎撃の戦闘機が出るから退避が間に合わない)見込み大という判断は当然できていたはずだが
多分無線の通達確実距離が200海里しかないから、やろうと思えば進出距離をさらに50浬も詰める必要があり諦めたのかな
対空機銃により各1割程度の未帰還と被撃破がでるだろうことも痛いけど
艦攻隊が極端に戦闘機に弱いことを考えれば第一編制で出す強襲予定の攻撃隊として最も損害が少ないことも予想できるわけで
やはり無線の関係で諦めたのではないかと愚考するまでです

ミッドウェーでは日米ともに艦爆隊の高速と航続力を活用しきれていない
すみません結局スレの流れから脱線してしまった…