南雲長官はもっと評価されるべき(34代目)
前スレ
[33代]南雲忠一中将を再評価するスレ(不)
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1500723627/
(>>119〜 暗号情報を信用するかの章、>>494 PBY温存方針の章
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/
探検
南雲忠一中将を再評価するスレ(己)
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1GF長官
2018/01/04(木) 18:32:54.00ID:dY3kwAs6202名無し三等兵
2018/02/24(土) 06:54:43.35ID:NexbHkWK203名無し三等兵
2018/02/24(土) 09:20:42.82ID:oGx0jvjM CAPが母艦のどのへんをとべっていうのも毎回南雲が指示だしてるの?
204アレ
2018/02/24(土) 15:38:27.48ID:K3ZgV0qe 空襲の前日に発見されず、基地航空隊側が我が方と同じ要領で黎明索敵をするという条件下において
敵の哨戒機(我が新鋭の陸攻または飛行艇を基準に時速160浬、視程も我が方と同様に30浬と仮定)と同じ速度で進撃すれば
敵攻撃隊の在空、在地撃破が可能である公算大というのは
別に史実の経過から逆算して導いたわけではないのです
敵の攻撃隊が発進にかけられる時間は
時差や空襲部隊が攻撃隊の発進後も基地に向かう分発見が早まることを考慮するにせよ
長くても40分程度です
即ち我が攻撃隊が進出250浬を(実戦であることを考慮して)毎時160−10=150浬で進撃、発進から100分後に空襲を開始するのに対し
敵哨戒機は我が攻撃隊より10分程早く発進、収容のため基地に向かう我が艦隊(時速25浬とする)を(250+25/6−30)/(160+25)−10≒1時間後、我が攻撃隊の発進の62分後ごろに発見する
この差が理論上のイースタン島の基地航空隊の最大の対応時間です
つまり、敵哨戒機が真っ直ぐ空襲部隊に向かい、攻撃隊は準備万端で待機しているという最悪の事態でも
敵はそれより早く発進作業を始められないのです
この約40分の間に敵がどの程度の機数を発進できるかを見積もれば、空襲部隊の脅威となる敵攻撃機または爆撃機の在地撃破または空中集合中の在空撃破の可否も見積もれるわけです
史実の経過を例示したのは、それが偶然にも想定すべき最悪事態と被っていてわかりやすいからにすぎません
敵の哨戒機(我が新鋭の陸攻または飛行艇を基準に時速160浬、視程も我が方と同様に30浬と仮定)と同じ速度で進撃すれば
敵攻撃隊の在空、在地撃破が可能である公算大というのは
別に史実の経過から逆算して導いたわけではないのです
敵の攻撃隊が発進にかけられる時間は
時差や空襲部隊が攻撃隊の発進後も基地に向かう分発見が早まることを考慮するにせよ
長くても40分程度です
即ち我が攻撃隊が進出250浬を(実戦であることを考慮して)毎時160−10=150浬で進撃、発進から100分後に空襲を開始するのに対し
敵哨戒機は我が攻撃隊より10分程早く発進、収容のため基地に向かう我が艦隊(時速25浬とする)を(250+25/6−30)/(160+25)−10≒1時間後、我が攻撃隊の発進の62分後ごろに発見する
この差が理論上のイースタン島の基地航空隊の最大の対応時間です
つまり、敵哨戒機が真っ直ぐ空襲部隊に向かい、攻撃隊は準備万端で待機しているという最悪の事態でも
敵はそれより早く発進作業を始められないのです
この約40分の間に敵がどの程度の機数を発進できるかを見積もれば、空襲部隊の脅威となる敵攻撃機または爆撃機の在地撃破または空中集合中の在空撃破の可否も見積もれるわけです
史実の経過を例示したのは、それが偶然にも想定すべき最悪事態と被っていてわかりやすいからにすぎません
205アレ
2018/02/24(土) 15:52:41.07ID:K3ZgV0qe >>204
無論、先制攻撃のため巡航速度を重視する艦爆の開発に深く関与していた源田参謀がこの程度の計算をしていなかったはずはないのです
ゆえに九九艦爆と零戦の組み合わせで敵攻撃隊の在空、在地撃破を狙うわけでもなく
すでにトリンコマレー攻撃で効果が証明済みの九七艦攻と零戦の組み合わせで格納庫や弾薬庫を徹底破壊して反撃を封じる手法(因みに戦史叢書ではそうするべきだったと書いてある)でもなく
三機種連合とした理由こそが大事なところなのです
しかも、戦後の源田&淵田コンビの回想や我々のイメージとは違い
一航艦司令部の認識では、指揮下の航空隊はろくに編隊爆撃の訓練もできてないのです
村田少佐、友永大尉という難しい三機種連合の攻撃隊の指揮ができる得難い人材がいたから計画できたことですが
こうした難しいことを敢えてやるには相当な理由があったはずなのです
無論、先制攻撃のため巡航速度を重視する艦爆の開発に深く関与していた源田参謀がこの程度の計算をしていなかったはずはないのです
ゆえに九九艦爆と零戦の組み合わせで敵攻撃隊の在空、在地撃破を狙うわけでもなく
すでにトリンコマレー攻撃で効果が証明済みの九七艦攻と零戦の組み合わせで格納庫や弾薬庫を徹底破壊して反撃を封じる手法(因みに戦史叢書ではそうするべきだったと書いてある)でもなく
三機種連合とした理由こそが大事なところなのです
しかも、戦後の源田&淵田コンビの回想や我々のイメージとは違い
一航艦司令部の認識では、指揮下の航空隊はろくに編隊爆撃の訓練もできてないのです
村田少佐、友永大尉という難しい三機種連合の攻撃隊の指揮ができる得難い人材がいたから計画できたことですが
こうした難しいことを敢えてやるには相当な理由があったはずなのです
206アレ
2018/02/24(土) 16:16:47.55ID:K3ZgV0qe 猶予40分でイースタン島の航空隊に何ができると見積もれたか
一航艦司令部には、事前の偵察により、イースタン島における普段の戦闘哨戒飛行は戦闘機3機(実際にもF2A3機で実施していた)とわかっていました
これが作戦に支障なく(滑走路を攻撃隊の準備、発進が可能な状態にしておきながら)常時上空に展開できる戦闘機の数の上限なのです
また、当時の帝国海軍においても、防空機は常時多数機を在空とするには無理があるので、少数の警戒機を飛ばした上で主力は緊急で発進するのが常識でした(海戦要務令 航空戦の部(案))
一航艦が常に一個飛行隊規模の防空機を飛ばしていたのも、この主力が緊急発進すべきタイミングが連続する過酷な状況にあったからにすぎません
ゆえに、これを上回る機数の迎撃、戦闘哨戒は敵艦隊発見またはレーダーによる偵知の後しかできないと考えるべき
五分待機で24機(24機プラス増援と予想されていた)の戦闘機を離陸させるのに最短で29分かかります
残りの10分で一個中隊規模の爆撃機または攻撃機が離陸したタイミングで制空隊が襲ってくるし、爆弾が降ってくることになります
一航艦司令部には、事前の偵察により、イースタン島における普段の戦闘哨戒飛行は戦闘機3機(実際にもF2A3機で実施していた)とわかっていました
これが作戦に支障なく(滑走路を攻撃隊の準備、発進が可能な状態にしておきながら)常時上空に展開できる戦闘機の数の上限なのです
また、当時の帝国海軍においても、防空機は常時多数機を在空とするには無理があるので、少数の警戒機を飛ばした上で主力は緊急で発進するのが常識でした(海戦要務令 航空戦の部(案))
一航艦が常に一個飛行隊規模の防空機を飛ばしていたのも、この主力が緊急発進すべきタイミングが連続する過酷な状況にあったからにすぎません
ゆえに、これを上回る機数の迎撃、戦闘哨戒は敵艦隊発見またはレーダーによる偵知の後しかできないと考えるべき
五分待機で24機(24機プラス増援と予想されていた)の戦闘機を離陸させるのに最短で29分かかります
残りの10分で一個中隊規模の爆撃機または攻撃機が離陸したタイミングで制空隊が襲ってくるし、爆弾が降ってくることになります
207アレ
2018/02/24(土) 17:00:45.21ID:I+Xi25Wg 第一次攻撃隊に艦攻を混ぜた理由、考えてみれば九九艦爆の無線の問題ではなかったです…
ウェーク島空襲の時と違って、通信能力が高い(通達確実距離600浬)十三試艦爆があるから
十三試艦爆を誘導につけ、受信した攻撃隊指揮官機からの報告を反復させればいいだけだ
誘導機なので無線の故障対策のため複数必要、つまり手持ちの2機全部を使っちまうけど、こうすれば艦爆と零戦のみの攻撃隊でもいけたはず
ということで無線云々は忘れてください(汗
ウェーク島空襲の時と違って、通信能力が高い(通達確実距離600浬)十三試艦爆があるから
十三試艦爆を誘導につけ、受信した攻撃隊指揮官機からの報告を反復させればいいだけだ
誘導機なので無線の故障対策のため複数必要、つまり手持ちの2機全部を使っちまうけど、こうすれば艦爆と零戦のみの攻撃隊でもいけたはず
ということで無線云々は忘れてください(汗
208名無し三等兵
2018/02/24(土) 17:33:04.73ID:TTV7fGhe 赤城の艦攻隊が真珠湾攻撃時より1個中隊(9機)減らされていなかったら、
偵察ももう少し密にできたんじゃない?
艦攻で偵察に出たのは赤城と加賀から1機ずつだったのが、手持ち機数が9機多ければ
増やせたかも。
偵察ももう少し密にできたんじゃない?
艦攻で偵察に出たのは赤城と加賀から1機ずつだったのが、手持ち機数が9機多ければ
増やせたかも。
209GF長官
2018/02/24(土) 20:13:16.08ID:Y5A7Cpqh >>197- つまり、ミッドウェーの段階においては、
日米ともに、巡航速度の速い艦爆を先行させるより、
雷爆合同の集中攻撃を重視していたということですね。
貴官の主張によれば、批判の対象となるわけだ。
ふむふむ
日米ともに、巡航速度の速い艦爆を先行させるより、
雷爆合同の集中攻撃を重視していたということですね。
貴官の主張によれば、批判の対象となるわけだ。
ふむふむ
210GF長官
2018/02/24(土) 20:14:56.98ID:Y5A7Cpqh >>199- 続いて、後半戦において、
>三機種の連合にこだわっていたら、迎撃と空中退避を許してしまい、
>高速艦隊側も大きな損害を出していたでしょう
相変わらずの極論好きですなぁ
例えば、トラック空襲において、
スプルーアンスは、空母部隊を環礁から約100浬まで
接近させて、まず戦闘機隊を発進し、奇襲に成功しました。
仮に雷撃隊を同伴したとしても、到着時間の差は10分程度。
その差が、「母艦の大損害」につながるんでしょうか。
>三機種の連合にこだわっていたら、迎撃と空中退避を許してしまい、
>高速艦隊側も大きな損害を出していたでしょう
相変わらずの極論好きですなぁ
例えば、トラック空襲において、
スプルーアンスは、空母部隊を環礁から約100浬まで
接近させて、まず戦闘機隊を発進し、奇襲に成功しました。
仮に雷撃隊を同伴したとしても、到着時間の差は10分程度。
その差が、「母艦の大損害」につながるんでしょうか。
211GF長官
2018/02/24(土) 20:16:31.67ID:Y5A7Cpqh >>210の続き
トラックについては、日本側にも、
前日に索敵機が敵艦隊を発見しなかったために、
第三警戒配備まで、警戒レベルを下げていたことや、
二○四空や五○一空は訓練中で、機銃弾を搭載して
いなかったことなど、
様々な要因が挙げられます。
もちろん、先陣の戦闘機隊で敵機を地上撃破する
という戦法は、適切な空母運用だと思いますが、
貴官の話を聞いていると、巡航速度ですべてが決まる
としか聞こえません。
もっと色々な角度から検討する視野の広さも必要かと。
トラックについては、日本側にも、
前日に索敵機が敵艦隊を発見しなかったために、
第三警戒配備まで、警戒レベルを下げていたことや、
二○四空や五○一空は訓練中で、機銃弾を搭載して
いなかったことなど、
様々な要因が挙げられます。
もちろん、先陣の戦闘機隊で敵機を地上撃破する
という戦法は、適切な空母運用だと思いますが、
貴官の話を聞いていると、巡航速度ですべてが決まる
としか聞こえません。
もっと色々な角度から検討する視野の広さも必要かと。
212GF長官
2018/02/24(土) 20:17:59.02ID:Y5A7Cpqh >>201 ちなみに質問ですけど、
>例えばF6Fの巡航速度がF4F並みだったなら
>失敗の連続になったでしょう
世傑によれば、それぞれの巡航速度は、
F4F−4(ミッドウェーから投入された折り畳み翼型)が249km/h(134ノット)
F6Fー5(マリアナ沖海戦の主要機体)が270km/h(145ノット)
ネットで検索すると出てくる、322km/h(173ノット)ですが、
世傑によると、XF6F−1のみ。
すなわち開発当初の試作機のみで、他の量産型はおおむね
270km/h前後となっています。
参考までに、出典を教えてくれませんか。
>例えばF6Fの巡航速度がF4F並みだったなら
>失敗の連続になったでしょう
世傑によれば、それぞれの巡航速度は、
F4F−4(ミッドウェーから投入された折り畳み翼型)が249km/h(134ノット)
F6Fー5(マリアナ沖海戦の主要機体)が270km/h(145ノット)
ネットで検索すると出てくる、322km/h(173ノット)ですが、
世傑によると、XF6F−1のみ。
すなわち開発当初の試作機のみで、他の量産型はおおむね
270km/h前後となっています。
参考までに、出典を教えてくれませんか。
213GF長官
2018/02/24(土) 20:18:47.01ID:Y5A7Cpqh214GF長官
2018/02/24(土) 20:20:31.08ID:Y5A7Cpqh >>204- 本職も全く同意ですね。
>こうした難しいことを敢えてやるには相当な理由があったはずなのです
過去スレで何度が書いていますが、
「新任の友永大尉に、攻撃隊指揮官の経験を積ませるため」
と本職は考えています。
艦戦、艦爆、艦攻がきっちり36機ずつの108機というのも、
それまで内地で教官をしていた友永大尉が、
まずは”教科書通り”の攻撃法を身に着けられるように、
という我らが源田参謀の”心遣い”なのです。
>こうした難しいことを敢えてやるには相当な理由があったはずなのです
過去スレで何度が書いていますが、
「新任の友永大尉に、攻撃隊指揮官の経験を積ませるため」
と本職は考えています。
艦戦、艦爆、艦攻がきっちり36機ずつの108機というのも、
それまで内地で教官をしていた友永大尉が、
まずは”教科書通り”の攻撃法を身に着けられるように、
という我らが源田参謀の”心遣い”なのです。
215GF長官
2018/02/24(土) 20:22:28.93ID:Y5A7Cpqh >>214の続き
仮に友永がしくじったとしても、第二次攻撃隊は
最強編制ですから、軽く片づけられるという計算ですね。
そもそもMI作戦は、第一撃のみで制圧するという作戦ではなく、
反復空襲により、島を無力化させるという計画なのですよ。
貴官の仰るとおり、戦史検証において、
「分かり切った○○をやらなかったのは無能」と思考停止するのではなく、
「それをしなかったのには、理由があったはずだ」と考察することが、
第一歩だと思います。
仮に友永がしくじったとしても、第二次攻撃隊は
最強編制ですから、軽く片づけられるという計算ですね。
そもそもMI作戦は、第一撃のみで制圧するという作戦ではなく、
反復空襲により、島を無力化させるという計画なのですよ。
貴官の仰るとおり、戦史検証において、
「分かり切った○○をやらなかったのは無能」と思考停止するのではなく、
「それをしなかったのには、理由があったはずだ」と考察することが、
第一歩だと思います。
216GF長官
2018/02/24(土) 20:22:47.65ID:Y5A7Cpqh217GF長官
2018/02/24(土) 20:45:08.33ID:Y5A7Cpqh >>196の続き
例えば、こんな感じだったかもしれません。
「米艦爆隊が攻撃を終了した0730頃(日本時間)
ようやく、零戦との激闘から抜け出した第三戦闘機隊は、
母艦へ帰投しようとしていた。
サッチ少佐が、離脱前に日本艦隊の状況を確認しようと、
機首を向けると、そこには炎と爆炎を上げる3隻の空母の
姿があった」
(『歴史群像(55)日米空母決戦ミッドウェー』)p150
例えば、こんな感じだったかもしれません。
「米艦爆隊が攻撃を終了した0730頃(日本時間)
ようやく、零戦との激闘から抜け出した第三戦闘機隊は、
母艦へ帰投しようとしていた。
サッチ少佐が、離脱前に日本艦隊の状況を確認しようと、
機首を向けると、そこには炎と爆炎を上げる3隻の空母の
姿があった」
(『歴史群像(55)日米空母決戦ミッドウェー』)p150
218GF長官
2018/02/24(土) 20:45:42.52ID:Y5A7Cpqh >>217の続き
前スレでも書きましたが、
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1500723627/789
>攻撃隊長には、攻撃隊の指揮ではなく、
>戦果報告という重要な任務が課せられていますしね。
前スレでも書きましたが、
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1500723627/789
>攻撃隊長には、攻撃隊の指揮ではなく、
>戦果報告という重要な任務が課せられていますしね。
219GF長官
2018/02/24(土) 20:46:45.45ID:Y5A7Cpqh >>218の続き
米空母攻撃隊の飛行隊長を列記すると、
<ホーネット>
戦闘機隊(サミュエル・ミッチェル少佐)→会敵できず
艦爆隊(スタンホープ・リング中佐)→会敵できず
雷撃隊(ジョン・ウオルドロン少佐)→会敵するも未帰還
<エンタープライズ>
戦闘機隊(ジェームズ・グレイ大尉)→会敵?の後、離脱
艦爆隊(ウエイド・マクラスキー少佐)→会敵成功し帰投☆
雷撃隊(ユージン・リンゼー少佐)→会敵するも未帰還
<ヨークタウン>
戦闘機隊(ジョン・サッチ少佐)→会敵成功、帰投☆
艦爆隊(マックス・レスリー少佐)→会敵成功、帰投☆
雷撃隊(ランス・マッセー少佐)→会敵するも未帰還
米空母攻撃隊の飛行隊長を列記すると、
<ホーネット>
戦闘機隊(サミュエル・ミッチェル少佐)→会敵できず
艦爆隊(スタンホープ・リング中佐)→会敵できず
雷撃隊(ジョン・ウオルドロン少佐)→会敵するも未帰還
<エンタープライズ>
戦闘機隊(ジェームズ・グレイ大尉)→会敵?の後、離脱
艦爆隊(ウエイド・マクラスキー少佐)→会敵成功し帰投☆
雷撃隊(ユージン・リンゼー少佐)→会敵するも未帰還
<ヨークタウン>
戦闘機隊(ジョン・サッチ少佐)→会敵成功、帰投☆
艦爆隊(マックス・レスリー少佐)→会敵成功、帰投☆
雷撃隊(ランス・マッセー少佐)→会敵するも未帰還
220GF長官
2018/02/24(土) 20:47:46.15ID:Y5A7Cpqh >>219の続き
日本海軍のように、攻撃隊総指揮官を置かない
アメリカ側にとっては、各飛行隊長に頼るしかありませんが、
ちゃんと会敵して、帰還したのは3人☆しか居ない。
しかも、フレッチャー少将にとってみれば、
自分が坐乗するヨークタウン所属のサッチ少佐が
戻って来たというのは大きいですね。
会社でも、たまにテレビ会議とかやりますけど、
やはり面と向かって話しないと、細かいニュアンスは
伝わらないですから。
日本海軍のように、攻撃隊総指揮官を置かない
アメリカ側にとっては、各飛行隊長に頼るしかありませんが、
ちゃんと会敵して、帰還したのは3人☆しか居ない。
しかも、フレッチャー少将にとってみれば、
自分が坐乗するヨークタウン所属のサッチ少佐が
戻って来たというのは大きいですね。
会社でも、たまにテレビ会議とかやりますけど、
やはり面と向かって話しないと、細かいニュアンスは
伝わらないですから。
221ゲショゲショ
2018/02/24(土) 21:08:30.04ID:wTH+kFmO222ゲショゲショ
2018/02/24(土) 21:18:03.47ID:wTH+kFmO >>221の続き
理由として、
1.ハワイ作戦時より加賀は艦攻常用数27機のままです。
ですから、艦攻が極端に減少したというわけではありません。
以下は、現在調査中ですのであくまで参考に。
この減らされていない加賀の艦攻9機は
「攻撃も行うが偵察を主任務とする隊」
として残された模様。
赤城の艦攻常用数削減が4月1日付き、
つまり艦底修理のためインド洋作戦に参加せず内地帰投の加賀に、
この隊が割り振られたと思われます。
内地にて加賀整備中に偵察訓練を行っていた模様。
(詳細資料をご存じの方いますか?)
なお、ミッドウェー海戦時の二番索敵線加賀機の吉野機長が
「自分がその隊の所属だった。」
と証言しています。
以上が事実であれば、
1AF司令部は索敵を含む偵察任務に優先充当可能な“加賀偵察隊”の艦攻9機を保有していたが、
ミッドウェー空襲時の索敵には、そのうち1機のみ使用した、ということです。
理由として、
1.ハワイ作戦時より加賀は艦攻常用数27機のままです。
ですから、艦攻が極端に減少したというわけではありません。
以下は、現在調査中ですのであくまで参考に。
この減らされていない加賀の艦攻9機は
「攻撃も行うが偵察を主任務とする隊」
として残された模様。
赤城の艦攻常用数削減が4月1日付き、
つまり艦底修理のためインド洋作戦に参加せず内地帰投の加賀に、
この隊が割り振られたと思われます。
内地にて加賀整備中に偵察訓練を行っていた模様。
(詳細資料をご存じの方いますか?)
なお、ミッドウェー海戦時の二番索敵線加賀機の吉野機長が
「自分がその隊の所属だった。」
と証言しています。
以上が事実であれば、
1AF司令部は索敵を含む偵察任務に優先充当可能な“加賀偵察隊”の艦攻9機を保有していたが、
ミッドウェー空襲時の索敵には、そのうち1機のみ使用した、ということです。
223ゲショゲショ
2018/02/24(土) 22:00:43.63ID:wTH+kFmO >>222の続き
2.当時の1AF司令部の用兵思想として、
敵基地攻撃時の周辺海域索敵には水偵を主力として使用し、
空母艦載機は攻撃隊(第二次待機を含む)に大部を充てていた。
ただし、敵艦隊の存在を察知した場合は、索敵に艦攻を多数使用。
が挙げられます。
2.当時の1AF司令部の用兵思想として、
敵基地攻撃時の周辺海域索敵には水偵を主力として使用し、
空母艦載機は攻撃隊(第二次待機を含む)に大部を充てていた。
ただし、敵艦隊の存在を察知した場合は、索敵に艦攻を多数使用。
が挙げられます。
224名無し三等兵
2018/02/24(土) 22:40:34.81ID:7CnKeB/n 戦史叢書のミッドウェー海戦の巻を見ると、97艦攻の機体は余っていたそうだから、
もう、この時点で搭乗員の養成が間に合わなくなっていた訳でしょ?
艦攻が史実より9機多ければ、1AFの索敵計画の立て方にも影響したのでは?
もう、この時点で搭乗員の養成が間に合わなくなっていた訳でしょ?
艦攻が史実より9機多ければ、1AFの索敵計画の立て方にも影響したのでは?
225アレ
2018/02/24(土) 23:10:00.19ID:I+Xi25Wg >>209
その通り
雷爆同時攻撃へのこだわりこそ
半数待機の機種構成を制約し
第一次攻撃隊を三機種の連合にして空襲の効果を不十分にし
日米ともに空母への攻撃の機会を逸したり
幸運に助けられなければ大惨事となる攻撃スケジュールとなった原因かと
珊瑚海海戦では、司令官レベルの話ではないですけど、飛行隊長でも雷撃機を待って瑞鶴を撃破し損ねたりしてます
その通り
雷爆同時攻撃へのこだわりこそ
半数待機の機種構成を制約し
第一次攻撃隊を三機種の連合にして空襲の効果を不十分にし
日米ともに空母への攻撃の機会を逸したり
幸運に助けられなければ大惨事となる攻撃スケジュールとなった原因かと
珊瑚海海戦では、司令官レベルの話ではないですけど、飛行隊長でも雷撃機を待って瑞鶴を撃破し損ねたりしてます
226アレ
2018/02/24(土) 23:35:13.28ID:I+Xi25Wg >>212
恥ずかしながら
ノットとマイルの見間違いでした
実際の経過を比べるとF6F隊の進撃速度概ね時速120浬(時速カタログ値−10浬程度)であり、
異なる巡航速度を用いた形跡もありませんでした
雷撃隊を伴って、5分程度しか変わりませんが
少なくともトラック空襲においてはそれなりに状況が変わります
史実ですら稼働機の大半は離陸してましたし、戦闘機隊の集合と上昇を考えると5分は大きいです
制空隊を高位から、他の隊と離れているなど弱点を晒している隊を選んで攻撃できますから
母艦の大損害はともかく、高速艦隊としては許容できない損害(機体の損害を局限するよう、指導されていた)が生じた可能性はあります
退避した機体も5分あれば逃げれていたものが多いでしょう
さらに、雷撃機は戦闘機と相性が悪いのでなるべく第一撃には出したくないものです
(帝国海軍だと、これは支那事変から徹底していたもので、第一撃は戦闘機、艦爆、二座水偵で、のちに攻撃機隊が戦闘機の援護を受けて空襲をするのが勝ちパターン)
恥ずかしながら
ノットとマイルの見間違いでした
実際の経過を比べるとF6F隊の進撃速度概ね時速120浬(時速カタログ値−10浬程度)であり、
異なる巡航速度を用いた形跡もありませんでした
雷撃隊を伴って、5分程度しか変わりませんが
少なくともトラック空襲においてはそれなりに状況が変わります
史実ですら稼働機の大半は離陸してましたし、戦闘機隊の集合と上昇を考えると5分は大きいです
制空隊を高位から、他の隊と離れているなど弱点を晒している隊を選んで攻撃できますから
母艦の大損害はともかく、高速艦隊としては許容できない損害(機体の損害を局限するよう、指導されていた)が生じた可能性はあります
退避した機体も5分あれば逃げれていたものが多いでしょう
さらに、雷撃機は戦闘機と相性が悪いのでなるべく第一撃には出したくないものです
(帝国海軍だと、これは支那事変から徹底していたもので、第一撃は戦闘機、艦爆、二座水偵で、のちに攻撃機隊が戦闘機の援護を受けて空襲をするのが勝ちパターン)
227アレ
2018/02/24(土) 23:44:26.47ID:I+Xi25Wg >>215
本当に友永大尉に経験を積ませるためにやっていたとしたら
それだけで一航艦は慢心しすぎで無能でしょう
実際には訓練不足、特に編隊行動の訓練が不足しているという認識であったのに(こういう点で源田&淵田コンビの著作や証言は信用できない)
指揮が難しい三機種連合を選ぶのはそんな理由ではないでしょう
なんども書いてるように攻撃の成果は主力を艦爆または艦攻に統一した場合と比べ中途半端になるし
しかも艦攻の速度に合わせるせいで艦爆隊は航続時間に甚だ余裕がなくなるのです
無駄なく命令を下さねば不時着機が相次ぐので、むしろ連合航空隊での実戦経験を買って友永大尉を抜擢したとしか思えませんね
また、反復攻撃を企図するならば二次攻撃を行うかをなるべく早く決めたいはずです
ますます指揮官には絶対の信用がないと困りますよ
本当に友永大尉に経験を積ませるためにやっていたとしたら
それだけで一航艦は慢心しすぎで無能でしょう
実際には訓練不足、特に編隊行動の訓練が不足しているという認識であったのに(こういう点で源田&淵田コンビの著作や証言は信用できない)
指揮が難しい三機種連合を選ぶのはそんな理由ではないでしょう
なんども書いてるように攻撃の成果は主力を艦爆または艦攻に統一した場合と比べ中途半端になるし
しかも艦攻の速度に合わせるせいで艦爆隊は航続時間に甚だ余裕がなくなるのです
無駄なく命令を下さねば不時着機が相次ぐので、むしろ連合航空隊での実戦経験を買って友永大尉を抜擢したとしか思えませんね
また、反復攻撃を企図するならば二次攻撃を行うかをなるべく早く決めたいはずです
ますます指揮官には絶対の信用がないと困りますよ
228アレ
2018/02/24(土) 23:47:07.52ID:I+Xi25Wg229アレ
2018/02/25(日) 00:16:02.49ID:YBNDqTY1230ゲショゲショ
2018/02/25(日) 09:32:26.58ID:IbjatfTC 長官、>>1のテンプレ拡充ご苦労様ですが、
米海軍作戦概容(Operation Plan No. 29-42)中の
Both task forces each local forenoon approach point "Luck".
(Lat.33°N, Long175°W) and exchange communications by plain if desired.
「両任務部隊は、現地時間正午に”幸運点”(北緯33度・西経175度)に
向かい合同すること。必要ならば平文通信可」
は、リンク先の原文(?)では
「by plane if desired.」
です。
つまり「平文」を意味する「plain」は誤りで、
『plane』飛行機=『航空連絡』
が正しいと思われますので要訂正かと。
(これ、長官が翻訳しているのですか?)
米海軍作戦概容(Operation Plan No. 29-42)中の
Both task forces each local forenoon approach point "Luck".
(Lat.33°N, Long175°W) and exchange communications by plain if desired.
「両任務部隊は、現地時間正午に”幸運点”(北緯33度・西経175度)に
向かい合同すること。必要ならば平文通信可」
は、リンク先の原文(?)では
「by plane if desired.」
です。
つまり「平文」を意味する「plain」は誤りで、
『plane』飛行機=『航空連絡』
が正しいと思われますので要訂正かと。
(これ、長官が翻訳しているのですか?)
231GF長官
2018/02/25(日) 12:10:17.78ID:W5CSWofg232GF長官
2018/02/25(日) 12:11:47.90ID:W5CSWofg233GF長官
2018/02/25(日) 12:12:24.08ID:W5CSWofg >>227 う〜む、確かに戦闘詳報には訓練不足が強調されていますが、
>実際には訓練不足、特に編隊行動の訓練が不足しているという認識
例えば、友永隊のどの行動が、「訓練不足」に該当するのか、
二、三の例を挙げてくれませんか。
個人的には、多分に「敗北の言い訳」が雑じっていると感じます。
>実際には訓練不足、特に編隊行動の訓練が不足しているという認識
例えば、友永隊のどの行動が、「訓練不足」に該当するのか、
二、三の例を挙げてくれませんか。
個人的には、多分に「敗北の言い訳」が雑じっていると感じます。
234GF長官
2018/02/25(日) 12:13:34.67ID:W5CSWofg >>233の続き
それと、「友永隊長に経験を積ませるため」説は、
本職のオリジナルではありません。
吉岡参謀の回想によれば、
「また第四編制(第一次攻撃隊の艦戦+艦爆+艦攻計108機)は、
新着任の友永大尉に、攻撃隊指揮官の経験を与えたいとの
源田参謀の要望があったからであると記憶する」
(『戦史叢書(43)ミッドウェー海戦』)p424
友永大尉は、洋上の経験が少ないだけで、
「絶対の信用を置ける」指揮官だと思いますけど?
それと、「友永隊長に経験を積ませるため」説は、
本職のオリジナルではありません。
吉岡参謀の回想によれば、
「また第四編制(第一次攻撃隊の艦戦+艦爆+艦攻計108機)は、
新着任の友永大尉に、攻撃隊指揮官の経験を与えたいとの
源田参謀の要望があったからであると記憶する」
(『戦史叢書(43)ミッドウェー海戦』)p424
友永大尉は、洋上の経験が少ないだけで、
「絶対の信用を置ける」指揮官だと思いますけど?
235GF長官
2018/02/25(日) 12:14:42.67ID:W5CSWofg236GF長官
2018/02/25(日) 12:16:06.86ID:W5CSWofg >>230 すみません、訂正しました。
幸運点で電波出してたら、アホですよねw
ご指摘の通りで、
> exchange communications by plane
「航空機によって連絡を交換する」
すなわち、無線を使わなくても通信できるように、双方の艦載機で
飛行甲板に通信筒を投下して、やりとりするということでしょう。
幸運点で電波出してたら、アホですよねw
ご指摘の通りで、
> exchange communications by plane
「航空機によって連絡を交換する」
すなわち、無線を使わなくても通信できるように、双方の艦載機で
飛行甲板に通信筒を投下して、やりとりするということでしょう。
237GF長官
2018/02/25(日) 12:16:50.80ID:W5CSWofg >>236の続き
>(これ、長官が翻訳しているのですか?)
Yse, Ma'am! 本職は英検2級、TOEIC500点なので、お察し下さい・・・
いつかはアクションレポートを含め、全訳したいですが、
もはや国家事業ですなぁ(遠い目)
>(これ、長官が翻訳しているのですか?)
Yse, Ma'am! 本職は英検2級、TOEIC500点なので、お察し下さい・・・
いつかはアクションレポートを含め、全訳したいですが、
もはや国家事業ですなぁ(遠い目)
238アレ
2018/02/25(日) 16:11:29.81ID:m1qOfmTu >>234
友永隊の行動については、ほぼノーミスでしょう
奇襲を受けながら敵戦闘機による攻撃機および爆撃機の損害は2機に留め
制空隊との連携も良いし、対空陣地の制圧と艦爆隊の突入のタイミングも完璧です
しかしながら、一航艦の事前に下していた各航空隊の評価は戦闘詳報にある通りなのです
友永大尉に三機種連合の編隊を率いさせることそのもの(四空母から艦攻と艦戦だけの攻撃隊でもよかった)が目的化していたとは思い難いです
むしろ指揮官機の技量でカバーできる作戦を志向していたように見えますね
個人的には、第四編成は敵空母への攻撃を計画するにあたって
雷撃の成績不良(この判定は大いに誤りだったでしょう)、艦爆隊の編隊爆撃訓練未了という判定から副次的に出てきたものに過ぎないと思います
すなわち、雷撃における単機ごとの練度不足と艦爆隊の破壊力の不足(単機での必中の投下高度は400メートルくらいしかない)を補うため
指揮官機には高い技量が求められるが単機ごとの雷撃の練度は低くて良い雷爆同時攻撃をする計画が先にあり
そうやって半数待機の編制を定めると、第一次攻撃隊も三機種連合とせざるを得ない
そうやって決まった編制なのではないでしょうか
また、敵の航空基地に対する攻撃で、第四編成が教科書通りという認識もかなり一航艦独自です
戦力に余裕があれば最初の一撃は艦戦と二座機(または艦戦と一式陸攻)、次いで攻撃機を出すのが
支那事変以来パターン化された攻撃となっています。艦攻は極端に戦闘機にやられやすいのです
ですからここは標準的な編隊だと流さず、どうして第四編制としたのかよく考える必要があります
友永隊の行動については、ほぼノーミスでしょう
奇襲を受けながら敵戦闘機による攻撃機および爆撃機の損害は2機に留め
制空隊との連携も良いし、対空陣地の制圧と艦爆隊の突入のタイミングも完璧です
しかしながら、一航艦の事前に下していた各航空隊の評価は戦闘詳報にある通りなのです
友永大尉に三機種連合の編隊を率いさせることそのもの(四空母から艦攻と艦戦だけの攻撃隊でもよかった)が目的化していたとは思い難いです
むしろ指揮官機の技量でカバーできる作戦を志向していたように見えますね
個人的には、第四編成は敵空母への攻撃を計画するにあたって
雷撃の成績不良(この判定は大いに誤りだったでしょう)、艦爆隊の編隊爆撃訓練未了という判定から副次的に出てきたものに過ぎないと思います
すなわち、雷撃における単機ごとの練度不足と艦爆隊の破壊力の不足(単機での必中の投下高度は400メートルくらいしかない)を補うため
指揮官機には高い技量が求められるが単機ごとの雷撃の練度は低くて良い雷爆同時攻撃をする計画が先にあり
そうやって半数待機の編制を定めると、第一次攻撃隊も三機種連合とせざるを得ない
そうやって決まった編制なのではないでしょうか
また、敵の航空基地に対する攻撃で、第四編成が教科書通りという認識もかなり一航艦独自です
戦力に余裕があれば最初の一撃は艦戦と二座機(または艦戦と一式陸攻)、次いで攻撃機を出すのが
支那事変以来パターン化された攻撃となっています。艦攻は極端に戦闘機にやられやすいのです
ですからここは標準的な編隊だと流さず、どうして第四編制としたのかよく考える必要があります
239アレ
2018/02/25(日) 16:25:13.78ID:m1qOfmTu >>238
一航艦の特性として、多数の零戦と実用化されたばかりの八〇番陸用を保有しているというものがあり
それ故に艦攻隊を敵の防空機から護衛しやすく
また艦攻隊自身の破壊力も向上しているという面はあります
ですから、最初から艦攻の水平爆撃で在地撃破に頼らず無力化させるのも一つの案でした
しかし、攻撃隊の爆装機を艦攻と艦爆の連合としてしまうと
敵の防空機がどちらかの侵入高度に集中した際に護衛が困難となり、全体の破壊力又は奇襲性も低下します
施設の破壊には不十分、攻撃のタイミング的に奇襲性はなく在地撃破も微妙ですから、艦攻と艦戦のみ艦爆と艦戦のみの場合と比べ不利なのです
第一次攻撃隊の編成として、第四編成を取るメリットは何もなく
故に半数待機の編制が雷爆同時攻撃を狙った副作用に過ぎないように思われます
一航艦の特性として、多数の零戦と実用化されたばかりの八〇番陸用を保有しているというものがあり
それ故に艦攻隊を敵の防空機から護衛しやすく
また艦攻隊自身の破壊力も向上しているという面はあります
ですから、最初から艦攻の水平爆撃で在地撃破に頼らず無力化させるのも一つの案でした
しかし、攻撃隊の爆装機を艦攻と艦爆の連合としてしまうと
敵の防空機がどちらかの侵入高度に集中した際に護衛が困難となり、全体の破壊力又は奇襲性も低下します
施設の破壊には不十分、攻撃のタイミング的に奇襲性はなく在地撃破も微妙ですから、艦攻と艦戦のみ艦爆と艦戦のみの場合と比べ不利なのです
第一次攻撃隊の編成として、第四編成を取るメリットは何もなく
故に半数待機の編制が雷爆同時攻撃を狙った副作用に過ぎないように思われます
240名無し三等兵
2018/02/25(日) 19:34:30.09ID:r3396J7w 大陸と違って空母の機動空襲はまた別だからな。
それに、ハワイからかき集めなければ、もともとミッドウェーにはそんなに航空機がいたわけじゃない。
情報が洩れずに予定通りだったなら友永に経験を積ませられるような場所はここくらいというのもある。
この作戦後は第二段作戦の本番が待っているのだから。油断と言えば油断になるのだろうが。
軍令部がいつまでも1AFの航空編制を対戦艦用から変えさせなかったことも痛い。
それに、ハワイからかき集めなければ、もともとミッドウェーにはそんなに航空機がいたわけじゃない。
情報が洩れずに予定通りだったなら友永に経験を積ませられるような場所はここくらいというのもある。
この作戦後は第二段作戦の本番が待っているのだから。油断と言えば油断になるのだろうが。
軍令部がいつまでも1AFの航空編制を対戦艦用から変えさせなかったことも痛い。
241GF長官
2018/02/25(日) 22:29:33.38ID:W5CSWofg >>238- そのあたりは、意見を異にするところですな
>指揮官機には高い技量が求められるが
「友永大尉に経験を積ませるため」
とは書きましたが、彼は全くの新人ではなく、
大陸で、十分に攻撃隊指揮の経験を積んでおり、
>雷撃の成績不良
>艦爆隊の編隊爆撃訓練未了
これら練度不足(本職はそう思いませんが)の攻撃隊を
指揮させることには、全く不安はありません。
彼に不足したのは、「洋上での運用経験」だけですよ。
>指揮官機には高い技量が求められるが
「友永大尉に経験を積ませるため」
とは書きましたが、彼は全くの新人ではなく、
大陸で、十分に攻撃隊指揮の経験を積んでおり、
>雷撃の成績不良
>艦爆隊の編隊爆撃訓練未了
これら練度不足(本職はそう思いませんが)の攻撃隊を
指揮させることには、全く不安はありません。
彼に不足したのは、「洋上での運用経験」だけですよ。
242GF長官
2018/02/25(日) 22:31:26.16ID:W5CSWofg >>240 同意ですね。
いつまでも「ハワイ空襲組」に任せていては、
後進は育たないですから。
ベテラン組は、今後6隻以外に拡大していく
新鋭空母の攻撃隊指揮官に派出していく必要があるし、
言葉は悪いですが、”手を抜けそうなところ”は、
ここくらいしかありませんよねぇ
>第二段作戦の本番が待っている
いつまでも「ハワイ空襲組」に任せていては、
後進は育たないですから。
ベテラン組は、今後6隻以外に拡大していく
新鋭空母の攻撃隊指揮官に派出していく必要があるし、
言葉は悪いですが、”手を抜けそうなところ”は、
ここくらいしかありませんよねぇ
>第二段作戦の本番が待っている
243アレ
2018/02/25(日) 22:46:04.02ID:m1qOfmTu >>241
私としても友永大尉の能力に全く疑義はありません
ですから、経験を積ませるのが目的で指揮を任せたというのが三機種連合の目的ではないだろうというわけです
むしろ経験を買われて難しい攻撃任務を任されたのではないかと
第四編制の主たる理由はどこか別なところにあるはずです
私としても友永大尉の能力に全く疑義はありません
ですから、経験を積ませるのが目的で指揮を任せたというのが三機種連合の目的ではないだろうというわけです
むしろ経験を買われて難しい攻撃任務を任されたのではないかと
第四編制の主たる理由はどこか別なところにあるはずです
244名無し三等兵
2018/02/25(日) 23:16:46.55ID:o22RJF8b 友永大尉が攻撃隊の総指揮官に任ぜられたのは淵田中佐が虫垂炎になったからと
聞いてたけど現在は異なる解釈なの?
聞いてたけど現在は異なる解釈なの?
245名無し三等兵
2018/02/26(月) 00:16:30.00ID:jA2wYY6H >>244
ミッドウェー島爆撃では艦攻隊を出したのは飛龍・蒼龍の2航戦で、赤城・加賀の
1航戦は艦爆隊だったから、それはないと思う。
淵田中佐が虫垂炎で出撃不能になっても、赤城にはもう1人、村田少佐が
艦攻乗りの飛行隊長でいるから(赤城には例外的に飛行隊長が3人いた)、
1航艦が総力を挙げて米空母を攻撃することが可能だったとしても、
友永大尉より先任の村田少佐か、艦爆乗りの江草少佐が総指揮官になった
だろうと思われる(2人は同期で少佐昇進も同時)。
ミッドウェー島爆撃では艦攻隊を出したのは飛龍・蒼龍の2航戦で、赤城・加賀の
1航戦は艦爆隊だったから、それはないと思う。
淵田中佐が虫垂炎で出撃不能になっても、赤城にはもう1人、村田少佐が
艦攻乗りの飛行隊長でいるから(赤城には例外的に飛行隊長が3人いた)、
1航艦が総力を挙げて米空母を攻撃することが可能だったとしても、
友永大尉より先任の村田少佐か、艦爆乗りの江草少佐が総指揮官になった
だろうと思われる(2人は同期で少佐昇進も同時)。
246GF長官
2018/02/26(月) 00:17:31.17ID:6d5BoQK5247GF長官
2018/02/26(月) 00:25:07.29ID:6d5BoQK5248GF長官
2018/02/26(月) 00:26:34.62ID:6d5BoQK5249GF長官
2018/02/26(月) 00:36:47.12ID:6d5BoQK5250GF長官
2018/02/26(月) 00:39:28.56ID:6d5BoQK5251GF長官
2018/02/26(月) 00:48:37.40ID:6d5BoQK5252アレ
2018/02/26(月) 18:40:15.50ID:mCUMQ4NR >>250
第一次攻撃隊の空襲は来るべき米空母への雷爆同時攻撃の予行演習というわけですか
そういう視点を持ったことはありませんでした…
そんなことをやっている場合だったのでしょうか
それこそ上陸時の陸戦支援の時にでもやればよかったのではないかと(敵空母の横槍が入る可能性は第一次攻撃隊も同じですし)
その前に真面目の空母攻撃を行わざるを得なければ、雷爆同時攻撃にこだわらずに行えばいいし、それが不可と考えるなら特殊な理由があるはずなのです
侵攻作戦において敵航空基地への第一撃を空襲効果以外を重視して行うというのは異常な判断に思えます
訓練不足の認識があれば尚更今現在できることで、脅威(敵の空中威力)を排除するべきです
現にC作戦までは、一航艦はそのセオリーに忠実でした
MI作戦での行動を振り返るのみならず、一航艦がどのような経験と戦訓を積んで行動したのかを追わなくては、全体像は解明できないでしょう
敵空母への攻撃においても、雷爆同時攻撃にこだわるのはそれまでとは違う、何かMI作戦の際に固有の理由があるのです
現にトリンコマレー攻撃では艦爆と艦戦のみ、艦攻と艦戦のみの編制で空襲を実施し
艦爆隊は予想外の成功を収めています
もちろん訓練状況からして、単機ごとに爆撃させざるを得ない艦爆隊のみでは敵空母の撃沈は難しいですが、敵の基地航空隊を撃破するまでの段階は撃破で満足するか
実際の能力を考慮すれば、雷撃機のみで充分な攻撃が行えるのだから、半数待機を艦攻と艦戦のみとしても良かったはずです
どうもC作戦の際とは様子が違い、その変化の要因といえば、訓練不足(と一航艦が認識していた)が一番大きいように思えます
第一次攻撃隊の空襲は来るべき米空母への雷爆同時攻撃の予行演習というわけですか
そういう視点を持ったことはありませんでした…
そんなことをやっている場合だったのでしょうか
それこそ上陸時の陸戦支援の時にでもやればよかったのではないかと(敵空母の横槍が入る可能性は第一次攻撃隊も同じですし)
その前に真面目の空母攻撃を行わざるを得なければ、雷爆同時攻撃にこだわらずに行えばいいし、それが不可と考えるなら特殊な理由があるはずなのです
侵攻作戦において敵航空基地への第一撃を空襲効果以外を重視して行うというのは異常な判断に思えます
訓練不足の認識があれば尚更今現在できることで、脅威(敵の空中威力)を排除するべきです
現にC作戦までは、一航艦はそのセオリーに忠実でした
MI作戦での行動を振り返るのみならず、一航艦がどのような経験と戦訓を積んで行動したのかを追わなくては、全体像は解明できないでしょう
敵空母への攻撃においても、雷爆同時攻撃にこだわるのはそれまでとは違う、何かMI作戦の際に固有の理由があるのです
現にトリンコマレー攻撃では艦爆と艦戦のみ、艦攻と艦戦のみの編制で空襲を実施し
艦爆隊は予想外の成功を収めています
もちろん訓練状況からして、単機ごとに爆撃させざるを得ない艦爆隊のみでは敵空母の撃沈は難しいですが、敵の基地航空隊を撃破するまでの段階は撃破で満足するか
実際の能力を考慮すれば、雷撃機のみで充分な攻撃が行えるのだから、半数待機を艦攻と艦戦のみとしても良かったはずです
どうもC作戦の際とは様子が違い、その変化の要因といえば、訓練不足(と一航艦が認識していた)が一番大きいように思えます
253アレ
2018/02/26(月) 18:45:48.52ID:mCUMQ4NR >>252
雷撃隊の練度を過小評価してしまったことで
空母攻撃に雷爆同時攻撃(攻撃隊指揮官機の技量により爆撃機隊の力を借り、雷撃機の単機の能力不足をカバーできる)が必要と考えてしまい
第一次攻撃隊と半数待機の攻撃隊の機種構成が決まってしまった
もし半数待機は雷装機と零戦だけでいいと自信を持てれば、何も友永大尉に三機種連合の編隊を率いさせる予行演習を必要とせず
敵空母攻撃を計画できたはずです
雷撃隊の練度を過小評価してしまったことで
空母攻撃に雷爆同時攻撃(攻撃隊指揮官機の技量により爆撃機隊の力を借り、雷撃機の単機の能力不足をカバーできる)が必要と考えてしまい
第一次攻撃隊と半数待機の攻撃隊の機種構成が決まってしまった
もし半数待機は雷装機と零戦だけでいいと自信を持てれば、何も友永大尉に三機種連合の編隊を率いさせる予行演習を必要とせず
敵空母攻撃を計画できたはずです
254アレ
2018/02/26(月) 18:58:45.33ID:mCUMQ4NR >>253
ということで、私としては一航艦によるMI作戦失敗への陥穽は
平時の演習評価(雷撃に関する事項)と敵空母攻撃における必ず遂行すべき任務の割り振りにあったのではないかと考えます
後者についていえば敵の基地航空隊を撃破する前後でどう設定するか
各段階で敵空母の封殺で満足するか(艦爆隊のみで確実に可または艦攻隊が魚雷が一本でも当てればいい)
大破させて例えば基地航空隊をやっつけた後追撃して撃沈のチャンスを残すか(これも通爆の至近弾多数か魚雷の1、2本で可)
撃沈してしまうか(雷撃技量が不安あるなら雷爆同時攻撃でしか不可)
訓練不足も作戦の目的の不明確さも事前に一航艦司令部がしつこく連合艦隊に問い合わせていた事項なので
一航艦司令部として解決すべきという問題意識はあったはずで、これらの点に関しては彼らの認識が直接反映されているはずです
ということで、私としては一航艦によるMI作戦失敗への陥穽は
平時の演習評価(雷撃に関する事項)と敵空母攻撃における必ず遂行すべき任務の割り振りにあったのではないかと考えます
後者についていえば敵の基地航空隊を撃破する前後でどう設定するか
各段階で敵空母の封殺で満足するか(艦爆隊のみで確実に可または艦攻隊が魚雷が一本でも当てればいい)
大破させて例えば基地航空隊をやっつけた後追撃して撃沈のチャンスを残すか(これも通爆の至近弾多数か魚雷の1、2本で可)
撃沈してしまうか(雷撃技量が不安あるなら雷爆同時攻撃でしか不可)
訓練不足も作戦の目的の不明確さも事前に一航艦司令部がしつこく連合艦隊に問い合わせていた事項なので
一航艦司令部として解決すべきという問題意識はあったはずで、これらの点に関しては彼らの認識が直接反映されているはずです
255名無し三等兵
2018/02/26(月) 19:09:14.86ID:u8WXe8TY 議論が白熱しているところ悪いけど、
戦史叢書(戦訓研究の部分)によれば、攻撃隊の構成は事前に連合艦隊との合意で決めているらしいから純粋に南雲艦隊の意志が
反映されているとは言えないかもしれない。
友永に経験を積ませるための第四編制ではなく、第四編制に決まっていたところに経験を積ませるため友永を選出した可能性もある。
日本がミッドウェーの戦力をどの程度見積もっていたか知らんが、その見積もりなら第四編制でも問題ないと判断したのかもしれない。
単純に半数待機を第四編制にするため、残った攻撃隊も必然的に第四編制になっただけかもな。機種を変更するわけにもいかないから。
戦史叢書(戦訓研究の部分)によれば、攻撃隊の構成は事前に連合艦隊との合意で決めているらしいから純粋に南雲艦隊の意志が
反映されているとは言えないかもしれない。
友永に経験を積ませるための第四編制ではなく、第四編制に決まっていたところに経験を積ませるため友永を選出した可能性もある。
日本がミッドウェーの戦力をどの程度見積もっていたか知らんが、その見積もりなら第四編制でも問題ないと判断したのかもしれない。
単純に半数待機を第四編制にするため、残った攻撃隊も必然的に第四編制になっただけかもな。機種を変更するわけにもいかないから。
256ゲショゲショ
2018/02/26(月) 19:20:50.74ID:dDeD+mOr 何やら煮詰まっていますが、
例えばアレ氏とか(含むスレ住民の皆さん)の知識で、
下記について良い情報はありますでしょうか?
書籍・書評スレで質問したのですが全く反応無し…。
取り敢えず、書籍名とかの列記だけでも嬉しいです。
479: ゲショゲショ 02/05(月)00:14 ID:xFkrjP8o(1)
日本海軍航空隊の前路警戒、対潜警戒(直衛)、哨戒、索敵等について、
その「実施標準」等を定めた戦策や規程等の一次資料、
及びそれらの変遷を纏めた書籍やネット情報等で、
適当なものはありますでしょうか?
(例、前路警戒の進出距離はDD浬、角度DD度、高度DDmを標準とす、等)
また、戦前の日本海軍が米英の空母・基地航空隊の実力を、
どのように判断していたかが分かる資料、書籍はありますでしょうか?
(例、米空母機動部隊の攻撃半径はDD浬と推定す、等)
例えばアレ氏とか(含むスレ住民の皆さん)の知識で、
下記について良い情報はありますでしょうか?
書籍・書評スレで質問したのですが全く反応無し…。
取り敢えず、書籍名とかの列記だけでも嬉しいです。
479: ゲショゲショ 02/05(月)00:14 ID:xFkrjP8o(1)
日本海軍航空隊の前路警戒、対潜警戒(直衛)、哨戒、索敵等について、
その「実施標準」等を定めた戦策や規程等の一次資料、
及びそれらの変遷を纏めた書籍やネット情報等で、
適当なものはありますでしょうか?
(例、前路警戒の進出距離はDD浬、角度DD度、高度DDmを標準とす、等)
また、戦前の日本海軍が米英の空母・基地航空隊の実力を、
どのように判断していたかが分かる資料、書籍はありますでしょうか?
(例、米空母機動部隊の攻撃半径はDD浬と推定す、等)
257アレ
2018/02/26(月) 22:59:49.71ID:KtZwFlJu258GF長官
2018/02/27(火) 00:28:20.47ID:e1jodhE9259GF長官
2018/02/27(火) 00:30:11.03ID:e1jodhE9 >>254 また雷撃隊単機の練度が低くても、(指揮官が優秀ならば)
雷爆同時攻撃は可能?とは、どういう理屈なのでしょうか。
公刊戦史を読む限りでは、源田参謀も吉岡参謀も、
(特に深い考えはなく)慣例に従って、索敵計画や攻撃隊編制を
決めたように聞こえますが、
貴官の主張によると、
ミッドウェー敗北の原因は司令部の”慢心”ではなく、
一航艦独自の思想があり、それが誤っていたため、
敗れたということですか?
雷爆同時攻撃は可能?とは、どういう理屈なのでしょうか。
公刊戦史を読む限りでは、源田参謀も吉岡参謀も、
(特に深い考えはなく)慣例に従って、索敵計画や攻撃隊編制を
決めたように聞こえますが、
貴官の主張によると、
ミッドウェー敗北の原因は司令部の”慢心”ではなく、
一航艦独自の思想があり、それが誤っていたため、
敗れたということですか?
260GF長官
2018/02/27(火) 00:31:21.79ID:e1jodhE9 >>255 ありがとうございます。
詳しくはテンプレにありますが、作戦要領は5月20日ころに
決定され、第一次攻撃隊を第四編制とした理由について、
主目標を在地在空の敵機、副目標を滑走路、施設としたのは、
「支那事変の戦訓から、爆撃により滑走路を長時間使用不能にはできないから」
「対空砲火の整った基地に、艦爆を投入すると被害が大きくなるが、
命中精度が良いので使用した」
「艦攻に800キロ爆弾を使ったのは、陸上攻撃に有効だから」p423
さて、雷撃隊の練度は影響しているのかな。
詳しくはテンプレにありますが、作戦要領は5月20日ころに
決定され、第一次攻撃隊を第四編制とした理由について、
主目標を在地在空の敵機、副目標を滑走路、施設としたのは、
「支那事変の戦訓から、爆撃により滑走路を長時間使用不能にはできないから」
「対空砲火の整った基地に、艦爆を投入すると被害が大きくなるが、
命中精度が良いので使用した」
「艦攻に800キロ爆弾を使ったのは、陸上攻撃に有効だから」p423
さて、雷撃隊の練度は影響しているのかな。
261GF長官
2018/02/27(火) 00:32:07.29ID:e1jodhE9262アレ
2018/02/27(火) 20:52:57.63ID:C6/3+3bb >>258
空母攻撃は艦攻のみで可能です
ただし、もちろん艦爆のみでも可能です
雷装が間に合わなければ艦爆を使えばいいし
敵の基地航空隊(母艦航空隊より戦闘機による抵抗が強い)を攻撃する兼ね合いで艦爆が要り用なら空母攻撃は艦攻を待機させればいい
雷爆同時攻撃にこだわる必要があるとすれば、状況と目的がごく限られます
空母攻撃は艦攻のみで可能です
ただし、もちろん艦爆のみでも可能です
雷装が間に合わなければ艦爆を使えばいいし
敵の基地航空隊(母艦航空隊より戦闘機による抵抗が強い)を攻撃する兼ね合いで艦爆が要り用なら空母攻撃は艦攻を待機させればいい
雷爆同時攻撃にこだわる必要があるとすれば、状況と目的がごく限られます
263アレ
2018/02/27(火) 20:58:00.66ID:C6/3+3bb >>259
雷爆同時攻撃ならば、攻撃隊指揮官と各飛行隊長の連携(突撃開始のタイミング)が取れれば
単機の雷撃技量が低くとも命中を得やすい状況を作れます
一航艦司令部が戦後の証言通り深い考えなしに編制を決めていたならそれまでの話なのですが…
雷爆同時攻撃への強いこだわりはそれ以前の作戦では見られないので
MI作戦特有の事情あってのことかと思ったまでです
雷爆同時攻撃ならば、攻撃隊指揮官と各飛行隊長の連携(突撃開始のタイミング)が取れれば
単機の雷撃技量が低くとも命中を得やすい状況を作れます
一航艦司令部が戦後の証言通り深い考えなしに編制を決めていたならそれまでの話なのですが…
雷爆同時攻撃への強いこだわりはそれ以前の作戦では見られないので
MI作戦特有の事情あってのことかと思ったまでです
264GF長官
2018/02/27(火) 22:05:03.18ID:e1jodhE9265GF長官
2018/02/27(火) 22:06:44.37ID:e1jodhE9 >>264の続き
例えば、
「敵空母攻撃に最も有効なのは、雷爆同時攻撃である」
(という強いこだわりがあった)
↓
「米空母に対する備えである第二次攻撃隊は、雷爆編制でなければならない」
↓
「第二次攻撃隊の編制が最優先なので、ミッドウェー攻撃隊はその残りから
”仕方なく”三機種連合になった」
→この司令部の判断は誤りで、敗因のひとつとなった。
こういう理屈なら、筋は通ると思います。
例えば、
「敵空母攻撃に最も有効なのは、雷爆同時攻撃である」
(という強いこだわりがあった)
↓
「米空母に対する備えである第二次攻撃隊は、雷爆編制でなければならない」
↓
「第二次攻撃隊の編制が最優先なので、ミッドウェー攻撃隊はその残りから
”仕方なく”三機種連合になった」
→この司令部の判断は誤りで、敗因のひとつとなった。
こういう理屈なら、筋は通ると思います。
266GF長官
2018/02/27(火) 22:08:48.32ID:e1jodhE9 >>265の続き
しかし、貴官の話を聞いていると、
「敵空母攻撃は艦攻のみでも、艦爆のみでも良い」
(むしろ雷爆同時攻撃は、特別な場合でなければ使わない)
↓
「それなのに、司令部は無駄に雷爆編制にこだわり、
そのあおりを食って、ミッドウェー攻撃隊が三機種連合になった」
しかし、貴官の話を聞いていると、
「敵空母攻撃は艦攻のみでも、艦爆のみでも良い」
(むしろ雷爆同時攻撃は、特別な場合でなければ使わない)
↓
「それなのに、司令部は無駄に雷爆編制にこだわり、
そのあおりを食って、ミッドウェー攻撃隊が三機種連合になった」
267GF長官
2018/02/27(火) 22:10:48.20ID:e1jodhE9 >>266の続き
上記について、作戦目標(優先順位)に関して考え方の相違があり、
前者は、不意に出現するかもしれない米空母への備えを優先し、、
後者は、逆に基地攻撃の成功を優先しているように感じられます。
>雷爆同時攻撃にこだわる必要があるとすれば、状況と目的がごく限られます
雷爆同時攻撃が必要な状況と目的とは、何を指しているのですか。
そして、ミッドウェーはどのような理由から、その状況と目的に合わない
と言えるのですか。
上記について、作戦目標(優先順位)に関して考え方の相違があり、
前者は、不意に出現するかもしれない米空母への備えを優先し、、
後者は、逆に基地攻撃の成功を優先しているように感じられます。
>雷爆同時攻撃にこだわる必要があるとすれば、状況と目的がごく限られます
雷爆同時攻撃が必要な状況と目的とは、何を指しているのですか。
そして、ミッドウェーはどのような理由から、その状況と目的に合わない
と言えるのですか。
268GF長官
2018/02/27(火) 22:11:37.81ID:e1jodhE9 >>263 公刊戦史には、
「当時の我が海軍における一般的な考えではあるが、
空母などに対する攻撃は、爆撃と雷撃を併用して
一挙にこれが撃沈を企図するのが普通であった」(p162)
>雷爆同時攻撃への強いこだわり
”強いこだわり”から、選択したのではなく、
”普通”だから、決まったのではないですか。
「当時の我が海軍における一般的な考えではあるが、
空母などに対する攻撃は、爆撃と雷撃を併用して
一挙にこれが撃沈を企図するのが普通であった」(p162)
>雷爆同時攻撃への強いこだわり
”強いこだわり”から、選択したのではなく、
”普通”だから、決まったのではないですか。
269GF長官
2018/02/27(火) 22:29:27.47ID:e1jodhE9270GF長官
2018/02/27(火) 22:30:44.81ID:e1jodhE9 >>269の続き
「(発艦直後)レスリー少佐は、第三爆撃機隊全機に対し、
爆弾投下装置の作動確認を命じたが、
いきなり機体が浮き上がるのを感じた。
ヨークタウンのSBDには、新型の電気式投下装置が装備
されていたが、接続に不備があり、作動確認だけで
爆弾が投棄されてしまったのだ」
(『歴史群像日米空母決戦ミッドウェー』)p138
「(発艦直後)レスリー少佐は、第三爆撃機隊全機に対し、
爆弾投下装置の作動確認を命じたが、
いきなり機体が浮き上がるのを感じた。
ヨークタウンのSBDには、新型の電気式投下装置が装備
されていたが、接続に不備があり、作動確認だけで
爆弾が投棄されてしまったのだ」
(『歴史群像日米空母決戦ミッドウェー』)p138
271GF長官
2018/02/27(火) 22:31:41.64ID:e1jodhE9 >>270の続き
これは、びっくりですよねぇ
ヨークタウンにしてみれば、いきなり目の前で水柱が上がった
わけだから、すわ敵襲か?となりますよね。
レスリー少佐は、直ちに無線封止を破って、
全機に作動確認の中止を命じたが、
結局17機中4機が、”空装”で進撃することになった。
これは、びっくりですよねぇ
ヨークタウンにしてみれば、いきなり目の前で水柱が上がった
わけだから、すわ敵襲か?となりますよね。
レスリー少佐は、直ちに無線封止を破って、
全機に作動確認の中止を命じたが、
結局17機中4機が、”空装”で進撃することになった。
272GF長官
2018/02/27(火) 22:32:24.05ID:e1jodhE9 >>271の続き
やれやれですが、映画『ミッドウェイ』の中では、
実に面白く描かれています。
「ヘレン1よりヘレンメンバーへ、爆撃準備だ」
パチ、ヒューン・・・ドドーン!
「畜生!指が爆撃投下スイッチに!」
「マニュアルスイッチを使え」
「遅い、俺はもう投下しちまった」
「俺もだ」
「こんな電気スイッチを発明したのは誰だ?」
「ヤマモト以外にいるか!」
山本長官はネ申
やれやれですが、映画『ミッドウェイ』の中では、
実に面白く描かれています。
「ヘレン1よりヘレンメンバーへ、爆撃準備だ」
パチ、ヒューン・・・ドドーン!
「畜生!指が爆撃投下スイッチに!」
「マニュアルスイッチを使え」
「遅い、俺はもう投下しちまった」
「俺もだ」
「こんな電気スイッチを発明したのは誰だ?」
「ヤマモト以外にいるか!」
山本長官はネ申
273アレ
2018/02/28(水) 12:31:26.05ID:kRCz04Uk >>267
雷爆同時攻撃が必要となるのは、雷撃技量が低く、雷撃のみでは必要な命中数を得られない場合です
必要な命中数は、標的の数及び目的(封殺か撃沈か)によって変わります
結果論ですが、MI作戦については第二次空母攻撃の成果を見るに、敵空母を最大の見積の3隻(エンプラ、ホーネット、ワスプ)達成すべき戦果を撃沈としても
雷爆同時攻撃の必要はなかった(空母攻撃は艦攻隊に行わせれば良く、タイミング的に艦爆のみの編隊が当たったら当座は封殺で満足)ように思われます
故に、作戦全体の優先順位の中で、雷爆同時攻撃へのこだわりは誤りであったと考えます(>>266のように)
しかし、一航艦としては>>「米空母に対する備えである第二次攻撃隊は、雷爆編制でなければならない」 と考える理由があったはずです
それは雷撃技量の不足という判定(これは実戦でのパフォーマンスからみて不適切だったと考えます)
ただ、艦攻のみ、艦爆のみの攻撃隊に分けてしまうと、基地航空隊との戦闘の兼ね合いで、艦攻隊による追加攻撃が必要となったりして
艦爆のみの編制が空母攻撃のタイミングに当たってしまったら、当座は封殺で諦めるしかないですから
如何なる状況でも敵空母を撃沈せよという命令が下っていれば、航空基地への攻撃も空母攻撃も(基地航空隊を攻撃するたびに相互に入れ替わるので)雷爆同時攻撃を前提にした編制とせざるを得ません
↓
「第二次攻撃隊の編制が最優先なので、ミッドウェー攻撃隊はその残りから
”仕方なく”三機種連合になった」からの流れはその通りです
>>268
雷爆同時攻撃が普通だったかといえば、C作戦までに試行もされていないことから考えれば
一航艦としても当たり前に行うことではなかったでしょう
もちろん異機種の同時攻撃については戦前から演習の成果からは有効とされ、考慮すべき事項として記載もされていますが
実際に同一標的に対して実戦で計画実施されたのはMO作戦が初かと思われます
雷爆同時攻撃が必要となるのは、雷撃技量が低く、雷撃のみでは必要な命中数を得られない場合です
必要な命中数は、標的の数及び目的(封殺か撃沈か)によって変わります
結果論ですが、MI作戦については第二次空母攻撃の成果を見るに、敵空母を最大の見積の3隻(エンプラ、ホーネット、ワスプ)達成すべき戦果を撃沈としても
雷爆同時攻撃の必要はなかった(空母攻撃は艦攻隊に行わせれば良く、タイミング的に艦爆のみの編隊が当たったら当座は封殺で満足)ように思われます
故に、作戦全体の優先順位の中で、雷爆同時攻撃へのこだわりは誤りであったと考えます(>>266のように)
しかし、一航艦としては>>「米空母に対する備えである第二次攻撃隊は、雷爆編制でなければならない」 と考える理由があったはずです
それは雷撃技量の不足という判定(これは実戦でのパフォーマンスからみて不適切だったと考えます)
ただ、艦攻のみ、艦爆のみの攻撃隊に分けてしまうと、基地航空隊との戦闘の兼ね合いで、艦攻隊による追加攻撃が必要となったりして
艦爆のみの編制が空母攻撃のタイミングに当たってしまったら、当座は封殺で諦めるしかないですから
如何なる状況でも敵空母を撃沈せよという命令が下っていれば、航空基地への攻撃も空母攻撃も(基地航空隊を攻撃するたびに相互に入れ替わるので)雷爆同時攻撃を前提にした編制とせざるを得ません
↓
「第二次攻撃隊の編制が最優先なので、ミッドウェー攻撃隊はその残りから
”仕方なく”三機種連合になった」からの流れはその通りです
>>268
雷爆同時攻撃が普通だったかといえば、C作戦までに試行もされていないことから考えれば
一航艦としても当たり前に行うことではなかったでしょう
もちろん異機種の同時攻撃については戦前から演習の成果からは有効とされ、考慮すべき事項として記載もされていますが
実際に同一標的に対して実戦で計画実施されたのはMO作戦が初かと思われます
274アレ
2018/02/28(水) 12:54:42.19ID:kRCz04Uk >>273
もしMI作戦発動の時点で艦爆隊が編隊爆撃の訓練を完了していたら
投下高度を上げて敵空母の防御甲板を貫通して撃沈することを期待できますので
攻撃隊を艦爆のみ、艦攻のみに分けていても「いつでも敵空母を撃沈できます」と言えたでしょうが、単機ごとの爆撃のみ練成完了となればそうはいきません
一航艦の判定では雷撃技量も未熟だったのですから、敵空母を撃沈する必要があれば雷爆同時攻撃しかありません
こうした思考過程で編制が決まったのではないでしょうか
尤も、私は雷撃隊のみでの攻撃でも敵空母の撃沈は可能だったと思います
ただし、如何なる状況でも敵空母撃沈が最低限達成すべき目標として命令されていたなら
待機、攻撃の両編制を常に雷爆同時攻撃とする必要があったでしょう
もしMI作戦発動の時点で艦爆隊が編隊爆撃の訓練を完了していたら
投下高度を上げて敵空母の防御甲板を貫通して撃沈することを期待できますので
攻撃隊を艦爆のみ、艦攻のみに分けていても「いつでも敵空母を撃沈できます」と言えたでしょうが、単機ごとの爆撃のみ練成完了となればそうはいきません
一航艦の判定では雷撃技量も未熟だったのですから、敵空母を撃沈する必要があれば雷爆同時攻撃しかありません
こうした思考過程で編制が決まったのではないでしょうか
尤も、私は雷撃隊のみでの攻撃でも敵空母の撃沈は可能だったと思います
ただし、如何なる状況でも敵空母撃沈が最低限達成すべき目標として命令されていたなら
待機、攻撃の両編制を常に雷爆同時攻撃とする必要があったでしょう
275GF長官
2018/02/28(水) 23:45:14.52ID:MIqYu7LM276GF長官
2018/02/28(水) 23:47:47.24ID:MIqYu7LM >>275の続き
もともと戦前の構想では、艦爆主体の機動航空部隊が
先制空襲して、敵空母の飛行甲板を破壊し、その作戦能力を
奪うことに主眼を置いていたはず。
「空母攻撃は艦攻隊のみで良い」とは、
貴官独自の理論なのか、それとも、
当時の日本海軍で共通認識だったのか。
それが「適切か」と尋ねた所以です。
まず、それに応えていただけませんかね。
もともと戦前の構想では、艦爆主体の機動航空部隊が
先制空襲して、敵空母の飛行甲板を破壊し、その作戦能力を
奪うことに主眼を置いていたはず。
「空母攻撃は艦攻隊のみで良い」とは、
貴官独自の理論なのか、それとも、
当時の日本海軍で共通認識だったのか。
それが「適切か」と尋ねた所以です。
まず、それに応えていただけませんかね。
277GF長官
2018/02/28(水) 23:50:51.42ID:MIqYu7LM >>276の続き
次に、
>雷爆同時攻撃が普通だったかといえば、C作戦までに試行もされていない
基地攻撃でいえば、ラバウルやアンボン空襲でも、三機種連合編制ですし、
敵艦隊攻撃でも、インド洋のコロンボ空襲では、英二重巡に対して、
雷爆同時攻撃を企図して、攻撃を命じています。
(結果的に、艦爆隊の準備が早かったので、先発させただけ)
「試行もされていない」とは、何を見て言われているのでしょうか。
次に、
>雷爆同時攻撃が普通だったかといえば、C作戦までに試行もされていない
基地攻撃でいえば、ラバウルやアンボン空襲でも、三機種連合編制ですし、
敵艦隊攻撃でも、インド洋のコロンボ空襲では、英二重巡に対して、
雷爆同時攻撃を企図して、攻撃を命じています。
(結果的に、艦爆隊の準備が早かったので、先発させただけ)
「試行もされていない」とは、何を見て言われているのでしょうか。
278GF長官
2018/02/28(水) 23:54:33.20ID:MIqYu7LM >>277の続き
更に奇妙なことには、
>実際に同一標的に対して実戦で計画実施されたのはMO作戦が初かと思われます
初めてではないし、
「敵空母に対して」
「雷爆同時攻撃を実施した」
珊瑚海の事例を無視するのでしょうか。
五航戦は、異端児扱いなんですかねぇ
さっぱり分かりませぬ・・・
更に奇妙なことには、
>実際に同一標的に対して実戦で計画実施されたのはMO作戦が初かと思われます
初めてではないし、
「敵空母に対して」
「雷爆同時攻撃を実施した」
珊瑚海の事例を無視するのでしょうか。
五航戦は、異端児扱いなんですかねぇ
さっぱり分かりませぬ・・・
279GF長官
2018/02/28(水) 23:57:38.39ID:MIqYu7LM280アレ
2018/03/01(木) 19:50:43.96ID:AEi6te7c >>275
敵の基地航空隊を撃滅する間であれば、適切です
大事なのは敵の空中威力の撃破であり
それは基地航空隊の撃滅と敵空母の封殺です
それを完遂しないと上陸部隊はもちろん空襲部隊すら危険に晒され
さらに言えば翌日までに上陸戦を始めるか、さもなくば基地の施設を徹底破壊しなくば
ハワイからの増援がイースタン島の基地航空隊に加わります
時間も攻撃力も余ってはいません
理想的な敵空母攻撃(第一撃を艦爆隊で実施し封殺→雷撃でトドメor雷爆同時攻撃)を追求することが常に適切とは限りません
また、基地航空隊の方が防空体制は整っていることを念頭してください
航空基地を攻撃した方が、空母を攻撃するより激しい迎撃を受けますので、艦攻向きではないのです
敵の基地航空隊を撃滅する間であれば、適切です
大事なのは敵の空中威力の撃破であり
それは基地航空隊の撃滅と敵空母の封殺です
それを完遂しないと上陸部隊はもちろん空襲部隊すら危険に晒され
さらに言えば翌日までに上陸戦を始めるか、さもなくば基地の施設を徹底破壊しなくば
ハワイからの増援がイースタン島の基地航空隊に加わります
時間も攻撃力も余ってはいません
理想的な敵空母攻撃(第一撃を艦爆隊で実施し封殺→雷撃でトドメor雷爆同時攻撃)を追求することが常に適切とは限りません
また、基地航空隊の方が防空体制は整っていることを念頭してください
航空基地を攻撃した方が、空母を攻撃するより激しい迎撃を受けますので、艦攻向きではないのです
281アレ
2018/03/01(木) 20:15:09.57ID:AEi6te7c >>276
適切です
海戦要務令続篇 (航空戦の部)草案 昭和15.3.20の艦隊決戦に於ける航空戦の章では、航空母艦の攻撃機について、その任務を敵主力航空母艦攻撃としていますから、空母攻撃は艦攻のみでもいいのです
ちなみに同表には爆撃機だとか特殊爆撃機というのは記載されていません
この時期は実用性担当のはずだった九九艦爆が不具合のため急降下できない(昭和16年ようやく解決)という、艦爆隊の先行きが非常に暗い時期で
なおかつ実用的な爆弾は開発を終えたばかりでこれに依拠した要務など定められる状況ではなかったのかもしれません
ともかく、艦爆がなければ空母攻撃ができない、としていた時期というのはないようです
また戦前の構想と一航艦が置かれた状況には大きな違いがあります
すなわち空母部隊が集結して統一的に運用され、航空撃滅戦の主力となっています
かかる状況において、一航艦はどう考えていたか
例えば、C作戦では艦攻と艦戦のみの編隊でトリンコマレー攻撃を実施しています
もし二次攻撃の必要があってそれを実施した場合、艦爆隊が出て、敵空母に備える攻撃隊は艦攻と艦戦のみになります
それでもいいと考えていた証拠です
ちなみに、トリンコマレー攻撃では、制空隊が退避していた敵攻撃機を在空撃破してしまうほどの余裕がありました
多数の零戦という一航艦の特性を活かして艦攻の弱点を補う計画だったのだろうし、実際効果的であることも確かめられたのです
適切です
海戦要務令続篇 (航空戦の部)草案 昭和15.3.20の艦隊決戦に於ける航空戦の章では、航空母艦の攻撃機について、その任務を敵主力航空母艦攻撃としていますから、空母攻撃は艦攻のみでもいいのです
ちなみに同表には爆撃機だとか特殊爆撃機というのは記載されていません
この時期は実用性担当のはずだった九九艦爆が不具合のため急降下できない(昭和16年ようやく解決)という、艦爆隊の先行きが非常に暗い時期で
なおかつ実用的な爆弾は開発を終えたばかりでこれに依拠した要務など定められる状況ではなかったのかもしれません
ともかく、艦爆がなければ空母攻撃ができない、としていた時期というのはないようです
また戦前の構想と一航艦が置かれた状況には大きな違いがあります
すなわち空母部隊が集結して統一的に運用され、航空撃滅戦の主力となっています
かかる状況において、一航艦はどう考えていたか
例えば、C作戦では艦攻と艦戦のみの編隊でトリンコマレー攻撃を実施しています
もし二次攻撃の必要があってそれを実施した場合、艦爆隊が出て、敵空母に備える攻撃隊は艦攻と艦戦のみになります
それでもいいと考えていた証拠です
ちなみに、トリンコマレー攻撃では、制空隊が退避していた敵攻撃機を在空撃破してしまうほどの余裕がありました
多数の零戦という一航艦の特性を活かして艦攻の弱点を補う計画だったのだろうし、実際効果的であることも確かめられたのです
282アレ
2018/03/01(木) 20:23:42.08ID:AEi6te7c >>277
雷爆同時攻撃の話をしています
C作戦では雷爆同時攻撃よりも迅速な攻撃を優先して艦爆隊を先に出しています
実際の試行はされていません
輸送船か、あるいは甲巡か何かで試しておくことも出来たでしょうけど
例えばコーンウォールとドーセットシャーを攻撃した際も
確証はないがおそらくは付近に敵空母がいる
(戦前から、帝国海軍には、英海軍がしばしば大型の軍艦をまとまりなく単独航行させていることが知られていました)
という判断で雷爆同時攻撃をテストする機会を見送ったのです
雷爆同時攻撃の話をしています
C作戦では雷爆同時攻撃よりも迅速な攻撃を優先して艦爆隊を先に出しています
実際の試行はされていません
輸送船か、あるいは甲巡か何かで試しておくことも出来たでしょうけど
例えばコーンウォールとドーセットシャーを攻撃した際も
確証はないがおそらくは付近に敵空母がいる
(戦前から、帝国海軍には、英海軍がしばしば大型の軍艦をまとまりなく単独航行させていることが知られていました)
という判断で雷爆同時攻撃をテストする機会を見送ったのです
283アレ
2018/03/01(木) 20:25:57.39ID:AEi6te7c284アレ
2018/03/01(木) 20:31:10.07ID:AEi6te7c >>279
敵の基地航空隊を撃滅するまでは、敵空母の撃沈は二の次です
その期間は敵空母に対して、あくまで封殺を最低限達成すべき目標とすべきです
もう一隻でも二隻でも正規空母を付けてくれるならともかく、MI作戦時の空襲部隊は戦力に余裕がありません
敵空母撃沈に拘泥して敵の基地航空隊を撃滅し損ねたり、敵空母の封殺の機会を逸するべきではありません
敵の基地航空隊を撃滅するまでは、敵空母の撃沈は二の次です
その期間は敵空母に対して、あくまで封殺を最低限達成すべき目標とすべきです
もう一隻でも二隻でも正規空母を付けてくれるならともかく、MI作戦時の空襲部隊は戦力に余裕がありません
敵空母撃沈に拘泥して敵の基地航空隊を撃滅し損ねたり、敵空母の封殺の機会を逸するべきではありません
285アレ
2018/03/01(木) 20:51:01.20ID:AEi6te7c 雷爆同時攻撃もいいことずくめではありません
防空機が低空を飛ぶ雷撃隊に集中しがちなので
制空隊のうち雷撃隊の護衛を担当する隊の負担は大きくなります
そもそも急降下爆撃自体が、仮に警戒機や見張りに見つかっても雲のために、実際爆撃を受けるまで何もできない
という奇襲性を発揮する攻撃方ですから、雷爆同時攻撃において、雷撃隊が防空機の危険に晒される度合いは高まります
同じ数の空母から出した攻撃隊ですので、艦攻と艦戦のみで出した方が、雷撃隊を護衛する機数が増えるので、敵の防空機に対しては安全なのです
雷爆同時攻撃の際にはそれなりの数の零戦をつけて行う必要があります
防空機が低空を飛ぶ雷撃隊に集中しがちなので
制空隊のうち雷撃隊の護衛を担当する隊の負担は大きくなります
そもそも急降下爆撃自体が、仮に警戒機や見張りに見つかっても雲のために、実際爆撃を受けるまで何もできない
という奇襲性を発揮する攻撃方ですから、雷爆同時攻撃において、雷撃隊が防空機の危険に晒される度合いは高まります
同じ数の空母から出した攻撃隊ですので、艦攻と艦戦のみで出した方が、雷撃隊を護衛する機数が増えるので、敵の防空機に対しては安全なのです
雷爆同時攻撃の際にはそれなりの数の零戦をつけて行う必要があります
286名無し三等兵
2018/03/01(木) 21:59:47.89ID:V6jgRNeT 雷爆同時攻撃は、アメリカがレーダーを実用化した後は、
日本海軍が想定していたほど効果があったのかな?
かなり近づくまでアメリカ側に気付かれないことが有効性の前提でしょ?
日本海軍が想定していたほど効果があったのかな?
かなり近づくまでアメリカ側に気付かれないことが有効性の前提でしょ?
287アレ
2018/03/01(木) 23:03:41.25ID:ISw3uG3j >>286
レーダーが実用化されても、当時は高度が判別できないので
例えば南太平洋海戦では、エンプラが艦爆隊に奇襲されています
その時はレーダーで探知はしてたけど、雲に隠れて見えないので
実際に急降下爆撃をされるまで弾一発も撃たなかったのです
常にそうなるとは限らないけど(同じ南太平洋海戦でも爆撃の前に迎撃された艦爆隊はあり)奇襲性はそれなりにあったのです
レーダーが実用化されても、当時は高度が判別できないので
例えば南太平洋海戦では、エンプラが艦爆隊に奇襲されています
その時はレーダーで探知はしてたけど、雲に隠れて見えないので
実際に急降下爆撃をされるまで弾一発も撃たなかったのです
常にそうなるとは限らないけど(同じ南太平洋海戦でも爆撃の前に迎撃された艦爆隊はあり)奇襲性はそれなりにあったのです
288GF長官
2018/03/01(木) 23:44:08.59ID:BdrJYpGS >>280 ・・・もう、この辺りにしときますかねぇ
「敵空母攻撃に適切か」を聞いているのに、
なぜ基地攻撃の話ばかりをして、ごまかすのでしょうか。
>航空基地を攻撃した方が、空母を攻撃するより激しい迎撃を受けます
えっと・・・何と何を比較して、そんな”一般論”が導き出されるのでしょうか。
例えば、ミッチャーの機動部隊より、数機のF4Fしか残っていなかった
ウエーク島の方が、「防空体制が整っており」、「激しい迎撃を受ける」
んでしょうか。
トンデモですよねぇ
「敵空母攻撃に適切か」を聞いているのに、
なぜ基地攻撃の話ばかりをして、ごまかすのでしょうか。
>航空基地を攻撃した方が、空母を攻撃するより激しい迎撃を受けます
えっと・・・何と何を比較して、そんな”一般論”が導き出されるのでしょうか。
例えば、ミッチャーの機動部隊より、数機のF4Fしか残っていなかった
ウエーク島の方が、「防空体制が整っており」、「激しい迎撃を受ける」
んでしょうか。
トンデモですよねぇ
289GF長官
2018/03/01(木) 23:45:53.66ID:BdrJYpGS >>281-282 ああ失礼,。確かに”試行”はされていませんねw
貴官の中では、実際に発艦しなければ”普通”ではないようだ。
コロンボ空襲では、
基地攻撃の第一次攻撃隊が第二編制
敵艦隊の出現に備える第二次攻撃隊が第三編制
その第三編制は、一・二航戦の艦爆+五航戦の艦攻
索敵機の報告を受けて、南雲長官は攻撃を下令
貴官の中では、実際に発艦しなければ”普通”ではないようだ。
コロンボ空襲では、
基地攻撃の第一次攻撃隊が第二編制
敵艦隊の出現に備える第二次攻撃隊が第三編制
その第三編制は、一・二航戦の艦爆+五航戦の艦攻
索敵機の報告を受けて、南雲長官は攻撃を下令
290GF長官
2018/03/01(木) 23:47:40.99ID:BdrJYpGS291GF長官
2018/03/01(木) 23:53:35.27ID:BdrJYpGS292GF長官
2018/03/02(金) 00:02:53.07ID:P+jDHpT2293GF長官
2018/03/02(金) 00:04:07.25ID:P+jDHpT2 >>292の続き
僚機を待たせて、攻撃の機会を逸するわけにもいかないし、
爆弾がなくても、指揮官としてできることがある、
ということでしょう。
攻撃隊の誘導や、目標の選定、
更には先頭で降下することにより、後続機の弾道修正を
容易にする、などです。
そして、自ら急降下しながら、敵空母の飛行甲板を
機銃掃射すれば、いくらかの損害を与えることができるはず。
僚機を待たせて、攻撃の機会を逸するわけにもいかないし、
爆弾がなくても、指揮官としてできることがある、
ということでしょう。
攻撃隊の誘導や、目標の選定、
更には先頭で降下することにより、後続機の弾道修正を
容易にする、などです。
そして、自ら急降下しながら、敵空母の飛行甲板を
機銃掃射すれば、いくらかの損害を与えることができるはず。
294GF長官
2018/03/02(金) 00:04:43.37ID:P+jDHpT2 >>293の続き
ところが・・・
「レスリーは先頭に立って目指す空母に対して、
急降下していった。
が、銃撃するしか攻撃の手段のなかったレスリーが、
機首の固定銃の引き金を引くと、故障で発射できなかった」
(『ミッドウェーの奇跡』ゴードン・プランゲ/著)下巻p77
さすがは米空母機、こんなところにまでネタを仕込むとは!
ところが・・・
「レスリーは先頭に立って目指す空母に対して、
急降下していった。
が、銃撃するしか攻撃の手段のなかったレスリーが、
機首の固定銃の引き金を引くと、故障で発射できなかった」
(『ミッドウェーの奇跡』ゴードン・プランゲ/著)下巻p77
さすがは米空母機、こんなところにまでネタを仕込むとは!
295名無し三等兵
2018/03/02(金) 00:59:48.19ID:8VMJEIJ5296アレ
2018/03/02(金) 06:22:54.07ID:LB2eikeJ297アレ
2018/03/02(金) 06:31:40.17ID:LB2eikeJ >>288
基地航空隊の方が母艦航空隊より警戒が厳重で迎撃に有利というのは支那事変の戦訓です
具体的には、演習において洋上標的に対しては有効だった奇襲(水平爆撃や特殊爆撃)がしばしば不可能であったのです
例に出されたウェーク島の場合、陸攻隊による開戦劈頭の奇襲で大きな戦果を挙げたおかげでその後も度重なる陸攻隊の空襲により敵の基地航空隊を減殺できていました
それでも生き残った数機の戦闘機に対して、二航戦と陸攻隊の追撃が行われたまでです
イースタン島の航空基地とサンド島の飛行艇基地に対しては基地航空隊の空襲が実施されていないので、当然激しい防空機の抵抗が予期されます
基地航空隊の方が母艦航空隊より警戒が厳重で迎撃に有利というのは支那事変の戦訓です
具体的には、演習において洋上標的に対しては有効だった奇襲(水平爆撃や特殊爆撃)がしばしば不可能であったのです
例に出されたウェーク島の場合、陸攻隊による開戦劈頭の奇襲で大きな戦果を挙げたおかげでその後も度重なる陸攻隊の空襲により敵の基地航空隊を減殺できていました
それでも生き残った数機の戦闘機に対して、二航戦と陸攻隊の追撃が行われたまでです
イースタン島の航空基地とサンド島の飛行艇基地に対しては基地航空隊の空襲が実施されていないので、当然激しい防空機の抵抗が予期されます
298アレ
2018/03/02(金) 06:34:05.90ID:LB2eikeJ299アレ
2018/03/02(金) 07:08:14.47ID:LB2eikeJ >>298
更に、MO作戦における五航戦と、MI作戦における一航艦の置かれた状況は大きく違います
前者は味方の有力な基地航空隊の援護を受け、偵察や敵艦隊の攻撃でも支援を受けられました
ですから、偵察機を出さなかったりもでしたし、攻撃に関しては敵空母攻撃に的を絞った計画が可能でした
対して後者は東側半分の索敵と、さらに敵基地航空隊の撃滅、敵空母攻撃まで単独で行わなくてはならないのです
MO作戦でできたことが当たり前にできるというのは過大な期待でしょう
更に、MO作戦における五航戦と、MI作戦における一航艦の置かれた状況は大きく違います
前者は味方の有力な基地航空隊の援護を受け、偵察や敵艦隊の攻撃でも支援を受けられました
ですから、偵察機を出さなかったりもでしたし、攻撃に関しては敵空母攻撃に的を絞った計画が可能でした
対して後者は東側半分の索敵と、さらに敵基地航空隊の撃滅、敵空母攻撃まで単独で行わなくてはならないのです
MO作戦でできたことが当たり前にできるというのは過大な期待でしょう
300名無し三等兵
2018/03/02(金) 14:10:04.16ID:YCebZXnK :::::::::::::::::::::``ヽ
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301名無し三等兵
2018/03/02(金) 17:22:19.58ID:jd6LRDK2 議論が妙に白熱している割にまるで論点がかみ合ってないようにしか見えない
前に進まない長文レスの応酬を延々見せられるのはあまり気分のいいものじゃない
ただ自分の知識や見識を自慢したいだけなんじゃないかとすら勘ぐってしまう
前に進まない長文レスの応酬を延々見せられるのはあまり気分のいいものじゃない
ただ自分の知識や見識を自慢したいだけなんじゃないかとすら勘ぐってしまう
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