>>212
恥ずかしながら
ノットとマイルの見間違いでした
実際の経過を比べるとF6F隊の進撃速度概ね時速120浬(時速カタログ値−10浬程度)であり、
異なる巡航速度を用いた形跡もありませんでした
雷撃隊を伴って、5分程度しか変わりませんが
少なくともトラック空襲においてはそれなりに状況が変わります
史実ですら稼働機の大半は離陸してましたし、戦闘機隊の集合と上昇を考えると5分は大きいです
制空隊を高位から、他の隊と離れているなど弱点を晒している隊を選んで攻撃できますから
母艦の大損害はともかく、高速艦隊としては許容できない損害(機体の損害を局限するよう、指導されていた)が生じた可能性はあります
退避した機体も5分あれば逃げれていたものが多いでしょう
さらに、雷撃機は戦闘機と相性が悪いのでなるべく第一撃には出したくないものです
(帝国海軍だと、これは支那事変から徹底していたもので、第一撃は戦闘機、艦爆、二座水偵で、のちに攻撃機隊が戦闘機の援護を受けて空襲をするのが勝ちパターン)