>>351
滑走路その他の施設を破壊するならば艦攻を主力とするのが有利というのはおっしゃる通りです
イースタン島の飛行場はその他の施設の容量に比べて異様に滑走路が大きいので
艦攻を用いるにせよ交差部を2つ爆破する必要があります
他に倉庫類を撃破してもおきたいし、そうした目標への水平爆撃を支援するために
対空陣地も黙らせる必要があります(この任務は艦爆では不可)
水平爆撃の方が対空砲火による損害は少ないけど、爆撃そのものは阻止しやすい(先頭の機体に砲火が集中)ので…
しかし爆装機を全部艦攻とすれば、最初の一撃で滑走路を半日程度使用不能とし以後の敵航空隊の行動も不活発に出来ます
なので私も少し前まで「これしかない」と考えていたのですが
敵が(前日ではなく当日に初めて空襲部隊を発見する場合)一番早く空襲部隊を発見してから第一次攻撃隊の空襲開始まで1時間ほどあるので
敵の防空機を24機ほどだとして尚3個中隊ほどの艦爆または艦攻を出せるのです
引き返してきた大型機の攻撃に先立ち、これらの攻撃を受けてしまう
滑走路に対する再攻撃までの猶予期間は長いですが
引き返して北上した大型機が飛行場に戻るまで数時間かかりますので、5時間以内に再攻撃可能ならこちらにあんまりメリットはないかもしれません
しかし5時間以内に再攻撃できる保証もないので、そこは一長一短あるなか決断するしかありません
例えば、空襲前日から敵空母が近海を遊弋しているという情勢判断ならば、小型爆撃機、雷撃機は敵空母の方に移ってしまってるかも知れず
小型機の在地撃破自体が望み薄になります