>>4の続き

「0615時、バーチ少佐が旗艦沖島を目指して、
急降下を開始したとき、艦上では朝の食事を終えた
乗員たちが、午前の作業にかかろうとしているところだった。

直衛の駆逐艦菊月・夕月は、沖島に横付けになり、
燃料の補給を受けていた」
                  (『暁の珊瑚海』森史朗/著)p75