>>53の続き

先に紹介したホーネット攻撃隊は、その大半が
会敵に失敗しましたが、どうもこの航法計算を
間違ってしまったようです。

同じく『歴史群像』によると、

「(ホーネット)飛行長リング中佐が直率するSBD35機は、
ミッチェル少佐のF4F10機と合同し、0506時(日本時間)
日本艦隊に向かって265度方向に進撃を開始した」
  (太平洋戦史シリーズ(55)日米空母決戦ミッドウェー)p133