>>558の続き

「1445時(日本時間1145時)、フレッチャーとスプルーアンスが
待ちわびていた敵情報告が、ヨークタウンの索敵機から入電した。

この報告によると、1150時(0850時)に、ヨークタウンから
120浬離れていた飛龍は、281度方向72浬に迫っていた。

アメリカにとって幸運にも、飛龍は米空母の方に向かって、
その針路を採っていたのであった」(下巻)p102