>>67
日本海軍の場合、淵田美津雄のように偵察員が編隊の長である場合には、
編隊長が航法を担当しますが、操縦員が編隊の長である場合には、
その長が操縦する機の偵察員が航法を担当するのではないでしょうか?
操縦員は厳密な航法の訓練は受けていませんから。

映画「頭上の敵機」の描かれ方だと、アメリカ陸軍航空軍の場合は、
編隊長機の航法士が編隊全体の航法を担当していました(編隊の
変針時期を間違えた航法士が自殺する)。