>>699の続き

例えば、『波まくらいくたびぞ』(豊田譲/著)によれば、

「南雲は、コンパスの前に立っている航海長を押しのけると、
”取舵一杯、急げ”
と伝声管に向かって叫んだ」(p236)

南雲長官にとって、魚雷回避の操艦はお手の物ですから、
航海長の回避運動があぶなっかしくて、
思わず割って入ったのかもしれません。

司令長官のやることでは無いですがね。
まさしく「職務放棄」w  ていうか越権行為、職権濫用ですな。