>>775の続き

プランゲ博士は、この時のスプルーアンスについて、

「スプルーアンスの慎重さを、山口はあざ笑ったかもしれないが、
スプルーアンスのこの決定は妥当なものであった。

というのは、南雲部隊は残った唯一の飛龍を中心とする
陣形を組んで、10時20分(日本時間)まで北上していた
からであった。