>>876の続き

「この新鋭の駆逐艦から成る隊が、艦首で白波を
蹴立てつつ、信号旗にしたがって一斉に旋回したり、
敵に向かって突進する姿を見て、喜びに目を輝かせるのだった。

6隻の艦長は、互いに完全に理解し合い、誇り高く、
そして信頼しあった海の戦士であり、駆逐艦乗りとして
かたく結ばれていた」     (『提督スプルーアンス』)p55