>>884の続き

ここで注目して欲しいのは、
スプルーアンスは「拙速」ではなく「巧緻」を選択した事実。

この後に、
「彼の指揮下の空母が、その間に敵の攻撃を受けるかも
しれない危険をおかす考えだったのである」
と記されているとおり、

空母戦闘の原則に反することを、承知の上での決断だった。