>>243
たぶんこの記事が震源

自衛隊が長射程の巡航ミサイルを必要とする背景、盾と矛の競争
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20171228-00079550/
>なお政府は長射程巡航ミサイルを北朝鮮への敵基地攻撃に使うとは一言も説明していません。
>実際に亜音速で飛翔する巡航ミサイルは1000kmも飛ぶと1時間以上掛かってしまい、
>敵の弾道ミサイル移動発射機が発射準備しているのを見付けてから攻撃しても間に合いません。
>亜音速の巡航ミサイルは弾道ミサイル阻止には全く役に立たないのです。

>つまり日本が長射程巡航ミサイルを取得する理由は説明通り、島嶼防衛で敵の対空兵器の射程圏外から発射できるスタンド・オフ攻撃を行う為です。
>近い将来の戦場では相手が持つ艦対空ミサイルの射程が大幅に長くなることが予想され、
>航空自衛隊が持つASM-2空対艦ミサイル(射程約150km)では発射前に母機が撃墜されてしまう可能性が出て来ました。
>新しい長射程巡航ミサイルが必要になったのは、新しい長射程艦対空ミサイルに対抗する必要があるからという、とても単純な理由だったのです。


現実よりも自分の中の世界観を優先してその世界観につじつまを合わせるために
状況認識と理論が歪められる文章の典型例ではある