イとエの中間のもあったよ。スカウトスレッドという奴で
インオーダ実行なのに投機的ってのが。給仕みたいに前を走らせてデータをあらかじめ
L1やトレースキャッシュにぶち込んでおくの。投機に失敗するとスカウトスレッドがリタイアして
後ろを走ってくる本番スレッドは正しい動作をするのね。

今回のはぶっちゃけOoOや投機実行というPentiumPro以来のCRISCの理論的な失敗だから
ARMやSPARCやPOWERでも起こりうるというか、このアイデアをexpireさせなければならないので
10年程度性能が巻き戻る。PentiumIIIやCore2あたりまでIPCは戻るだろうね。
さてどう対策するか、クラスアクションをどう逃げるか。俺のi7-870やi5-6600kがどの程度遅くなるか
Intelをつるし上げたい気分だ。i5がi7-6800kに無償交換なら許す。