ガイシュツかもしれませんが・・・

ツイッター社 トランプ大統領念頭に投稿削除しない見解示す
1月6日 14時00分IT
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180106/k10011280811000.html

アメリカのトランプ大統領の暴力や争いをあおるようなツイッターを削除しないことに対してツイッター社への批判が強まる中、
会社は「リーダーは議論を深める役割がある」として、大統領の名指しは避けつつも、投稿を削除しないという見解を示しました。

アメリカのトランプ大統領は、ツイッターを使って敵対する国やメディアなどを批判することで知られています。

今月2日には、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が核のボタンを持っているなどと発表した新年の演説を受けて、
「疲弊して、食糧も底をついている彼の政権の誰かが、私も核のボタンを持っていることを彼に知らせてくれないだろうか。
しかも、私のボタンは、彼のものよりはるかに大きく、より強力で、実際に機能するということを」と投稿しました。

こうした投稿は暴力や争いをあおるものだとして、削除しないことに対してツイッター社への批判が強まっています。

ツイッター社は5日、声明を出し、「選挙で選ばれたリーダーは社会に対する影響の大きさゆえに議論を深めるという重要な役割がある。
世界のリーダーをツイッターから遮断したり、物議をかもした投稿を削除したりすることは人々から重要な情報を隠すことになる」として、
アカウントの閉鎖や投稿の削除は行わないという見解を示しました。

これについて、アメリカのメディアは、ツイッター社がトランプ大統領の名指しを避けつつも、初めてこの問題に正面から向き合ったと伝えています。
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これはツイッター社の方針が正しいですね。
トランプ憎しな人たちは、とにかく気に入らない投稿を削除させないと気がすまないようですが。

そもそも、正式な選挙で選ばれた大統領に対して「Not my president!」などと主張する事自体、
おかしな話です。
たとえ自分が支持する人物ではなくても、選挙の結果は受け入れないと民主主義が成立しませんし。
(本邦の民主党政権時代を思い出しながら・・・)