シー・シェパード捕鯨妨害中止宣言に飛び交う憶測 テロ等準備罪やクジラ増加でサメ被害も影響

(前略)
反捕鯨のアピール力が低下しているといった国際世論の流れの変化があるという見方もある。
その一端が調査捕鯨に批判的な目を向け、SSの拠点もある反捕鯨国オーストラリアの対応だ。
オーストラリアの環境相は9月、国内の海岸でサメとの遭遇事故が増えていることと、
クジラの生息数との因果関係を調べるように研究機関に指示した。
クジラが絶滅の危機にひんしている−とする根拠のない理由を反捕鯨の旗印に掲げるSSに対し、サメとの遭遇増加について、
沿岸でクジラが増え、そのクジラを捕食するサメが増えたのが要因とみて調査に乗り出すという。
仮にクジラの増加が要因だと証明されれば、オーストラリアの反捕鯨の流れが揺らぐ可能性があり、
SSの影響力低下は避けられないとみられる。
(以下略)
http://news.livedoor.com/article/detail/14099377/