>>292
バカが現実を見据えずに騒いでるだけでしょ
海自の現状を考えれば仮に今、6万トンクラスの空母2隻の保有を決めて動き出しても建造を開始出来るのは早くて10年後
それまでに人員を現状の倍以上まで大幅増勢すると共に各基地の港湾施設の拡張整備が必要
特に士官クラス以上を教育するには防大の枠自体を増やさなきゃならないし防大と関連施設の拡張整備も必要
現保有艦艇はDDGとつき型以外は基本的に対潜と掃海が主体なんで空母を運用するなら護衛艦自体も増勢が必要
横須賀に居る米第七艦隊の巡洋艦駆逐艦はほぼ全てがギッパーの直掩が主目的だって現実を知らんのだろうね
そして旧型艦の更新や改修も随時必要なのは変わらないし
単純に考えて来年度から海自の予算が3-4倍以上にならないと不可能だね
そして12年後に空母が就役する頃には中国は経済的に破綻して人民解放軍は末期のソ連軍状態になってるだろうね

空自の方はF-4EJのF-35Aへの機種転換でパイロットには余裕が出来る
年齢や適性の問題もあるから100%じゃ無いけど仮にF-35Aの追加導入やF-35Bの導入を決めてもパイロットはある程度確保出来る
ただ増えた分は当然、収容整備ほか地上要員の増勢や施設の拡張整備も必要
そして仮に今、F-35A/Bの追加導入/導入が決まっても実機の生産が可能になるのは4年後以降、納入は5-6年後以降
こちらも予算の大幅増が必要

仮に陸自を今の予算で据え置いても空母2隻を保有する為に来年度から毎年防衛費が今の3倍くらい必要になるけどね
更に空母が就役したら更に運用維持費が上乗せ
これだけのコストを掛けて空母を保有するなら他の選択肢を考えた方が合理的なんだけどね