>>764
アンタ、ド素人なの?
その発想(=シーレーン防衛の相手は潜水艦)って、第二次世界大戦から全く進歩していない

現代の商船は、船主が愛知で、船籍がパナマで、オペレーターが香港で、荷主が中国で、積込港がオーストラリアで、積降港が大連なんて船が運行されている
それが航海毎に違うこともある
そして当時とは桁違いに船舶の運行が多くて、例えばマラッカ海峡だったら各国の大型商船が、一日で500隻を超えるほど通過するんだよw
潜水艦の潜望鏡で敵の船を識別するなんぞ無理過ぎる
コンテナ船なんぞ撃沈したら、積荷の大半が自国向けだった…なんてことになりかねない。

定期的に運行されるタンカーだったら狙われるかも知れないがね
もっとも現代のタンカーは満載しても15−20ノットは出せるから、鈍足の潜水艦で補足は難しい
有事だったら船団を組んでエスコートが付くだろうから、一隻撃沈に成功しても怒り狂うった護衛艦や対潜ヘリや哨戒機と対決しなければならない
高価な潜水艦にタンカー攻撃させても割に合わない

シーレーン防衛を軽視する訳ではないがね
敵が潜水艦って発想が古臭いんだよw