>>467
> 固定翼機はその場にとどまっておくことはできないから、陸にいる兵士が通信で場所を伝えて要請し
> 要請してからその場所へついて支援するまでのタイムラグが厳しい
coin機はその性質上、滞空時間が長いので、交代で常に空中に遊弋して、陸兵の要請があった場合に直ちに急行することが可能です。
元々の主な任務が、ゲリラや密輸業者などの長時間空中監視なのだから当然です。

現代はそこらの麻薬カルテルも旧世代のMANPADSを持っているので
低空で使う場合、高価な赤外線/レーザー警戒装置の装備が必要になり、
世界的には、急激に進歩しているUAVのほうが人命保護の点からメリットがあると考えられるようになってるように俺には見えます。

逆に言えば、ある程度お金をかける気で、たとえば、最新鋭のAAQ24ネメシスなどを搭載する気なら
旧世代のミサイルしか持ってない北朝鮮のコマンド部隊のケツを追っかけるのには有効でしょう。
北のコマンド部隊の浸透がどれだけの危険があるかという問題はあるのだけども、
日本の法令ではUAVは使いにくいので、選択としてはあるかも知れません。

ただし、清谷氏推奨のエンブラエルの単発機では、ネメシスを動かすだけの電力が不足かも知れませんね。