陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。
初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。
※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
について主に扱うスレッドです。
世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 27
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2018/01/08(月) 22:25:52.60ID:pWnRdjzu
331名無し三等兵
2018/02/03(土) 14:41:14.06ID:m/CsFYPI >>324
>将棋
完全にAIにやられました。
もう人間には勝てません。
探索問題としては無限に近い計算量になるので人間の優位は揺るがないと考えられていたが、
敵味方の三つの駒の関係に注目するポナンザメソッドによる評価関数を基に、
多層ニューラルネットワークス(ディープラーニング)で機械学習することで完全に人間の主観を凌駕した。
しかも、今のは過去の人間の対戦のデータベースを使用しない完全なる機械学習でできてる。
井上聡太の強さは、AIを活用した学習による。
将棋という複雑系は、科学技術に完全に攻略されたと言える。
これを活用しない棋士は、早晩、全て消える。
>将棋
完全にAIにやられました。
もう人間には勝てません。
探索問題としては無限に近い計算量になるので人間の優位は揺るがないと考えられていたが、
敵味方の三つの駒の関係に注目するポナンザメソッドによる評価関数を基に、
多層ニューラルネットワークス(ディープラーニング)で機械学習することで完全に人間の主観を凌駕した。
しかも、今のは過去の人間の対戦のデータベースを使用しない完全なる機械学習でできてる。
井上聡太の強さは、AIを活用した学習による。
将棋という複雑系は、科学技術に完全に攻略されたと言える。
これを活用しない棋士は、早晩、全て消える。
332名無し三等兵
2018/02/03(土) 14:51:40.35ID:m/CsFYPI >>325
>AIとイノベーションを見抜く能力
それは、市場への上場判断のところじゃないかな。
一旦、自由な売買が始まったら、イノベーションの評価も指標に表れてしまうので、やっぱAIには勝てなくなると思われ。
人間の能力が生きるのは、新たなドメインを市場に統合する判断でしょう。
まさに、戦略、統合作戦、諸兵科戦術に相当する部分。
ただし、これも科学技術的な方法論はある。
>AIとイノベーションを見抜く能力
それは、市場への上場判断のところじゃないかな。
一旦、自由な売買が始まったら、イノベーションの評価も指標に表れてしまうので、やっぱAIには勝てなくなると思われ。
人間の能力が生きるのは、新たなドメインを市場に統合する判断でしょう。
まさに、戦略、統合作戦、諸兵科戦術に相当する部分。
ただし、これも科学技術的な方法論はある。
333名無し三等兵
2018/02/03(土) 15:10:30.58ID:m/CsFYPI >>327
>戦争における科学技術と芸術
例えば「戦略」
最終的には「予算」という形で国家戦略に統合していくわけだが、
まさか「芸術的感性」により、この教義を認めてくれ、事業に予算をつけてくれとは言えんでしょう。
財務主査の真空飛び膝蹴りをくらう。制服が日本刀を抜く前に。
「作戦」「戦術」
常に敵味方の部隊がどういう態勢で戦闘になるか。戦役の展開はどうなるか。
事実をもって評価する。
経過には「霧」「摩擦」があれども、決着の部分では芸術的な曖昧さはないです。
>戦争における科学技術と芸術
例えば「戦略」
最終的には「予算」という形で国家戦略に統合していくわけだが、
まさか「芸術的感性」により、この教義を認めてくれ、事業に予算をつけてくれとは言えんでしょう。
財務主査の真空飛び膝蹴りをくらう。制服が日本刀を抜く前に。
「作戦」「戦術」
常に敵味方の部隊がどういう態勢で戦闘になるか。戦役の展開はどうなるか。
事実をもって評価する。
経過には「霧」「摩擦」があれども、決着の部分では芸術的な曖昧さはないです。
334Taiwan Army Veteran
2018/02/03(土) 15:25:14.07ID:w5HUcv4i >>330
補足
例えば冷戦の前半、ソ連は直接的な軍事行動ではなく少しつつ侵食した戦略と代理戦争によって、多くの国を赤化した。
西側は直接的な軍事行動を打ち出しても泥沼に嵌った。
ソ連が直接的な軍事行動を起こしてもは短期かつ計画的、2014年のウクライナ侵攻ような大規模ではなく小規模な電撃侵攻によって一部を占領した事実を作り上げたことを好む。仮に失敗しても損失は少ない。
そのように、相互確証破壊の時代で軍事力量の拮抗によって「行動の麻痺」が起こした時、敵の直接的な軍事行動さえ抑止できれば、敢えて別の方面で間接的な行動を起こして勝利を求める、の戦略をAndre Beaufreが提示した。
故に従来の大規模戦争とそのための軍隊より、小回りが利く代理戦争、小戦争、ゲリラ戦、さらにそれを使い勝手がいいの即応戦力が重要だ。
>>331-333
「霧」「摩擦」など不確実性を入れると将棋ではなく麻雀になるのだ。
AIでも確率と運など不確実性に制約されたため、全勝はありえない。
そしてリアル戦争ではそもそも勝負の決め手は盤外にあるの状況が多く、そのような状況に嵌ったら最強のAIも所詮盤中のネズミ。
補足
例えば冷戦の前半、ソ連は直接的な軍事行動ではなく少しつつ侵食した戦略と代理戦争によって、多くの国を赤化した。
西側は直接的な軍事行動を打ち出しても泥沼に嵌った。
ソ連が直接的な軍事行動を起こしてもは短期かつ計画的、2014年のウクライナ侵攻ような大規模ではなく小規模な電撃侵攻によって一部を占領した事実を作り上げたことを好む。仮に失敗しても損失は少ない。
そのように、相互確証破壊の時代で軍事力量の拮抗によって「行動の麻痺」が起こした時、敵の直接的な軍事行動さえ抑止できれば、敢えて別の方面で間接的な行動を起こして勝利を求める、の戦略をAndre Beaufreが提示した。
故に従来の大規模戦争とそのための軍隊より、小回りが利く代理戦争、小戦争、ゲリラ戦、さらにそれを使い勝手がいいの即応戦力が重要だ。
>>331-333
「霧」「摩擦」など不確実性を入れると将棋ではなく麻雀になるのだ。
AIでも確率と運など不確実性に制約されたため、全勝はありえない。
そしてリアル戦争ではそもそも勝負の決め手は盤外にあるの状況が多く、そのような状況に嵌ったら最強のAIも所詮盤中のネズミ。
335名無し三等兵
2018/02/03(土) 16:02:53.11ID:j4o/AclC 作戦術が機能しはじめたのは天王星作戦か火星作戦あたりか
336Taiwan Army Veteran
2018/02/03(土) 18:58:53.05ID:nrzeliVn 未来戦争を議論するとAIの話題は避けられないのでここで少し語る。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26194160W8A120C1X11000/
AI、麻雀でも5年以内にトッププロより強く
そのように今のAIはルールが確実かつ情報が完全である限定的な状況に強いが、今でもより複雑な状況になるとまだ人間の直感に敵わない。
それに、そもそも人間の麻雀は生死に関する一生一世の大勝負になると確実にイカサマを使うやつが出るだろう。
AIでもチートやハッキングなどルール破りの「存在は知られていない」「戦う前に既に勝った」初見殺しの隠し技に敵わないと思う。
人間なら確実に勝つために反則的行動をするだろう。
それでもリアル戦争では少しでも確実性を掴めるために情報の収集と分析、技術の開発など科学的部分に力を入れるが、不確実の領域に入るとやはり軍事学は芸術だ。
リアル戦争では最初の積み込み(有利な事前態勢)を作ることは重要だ、そこはすでに芸術だ。
>>335
ノモンハンの時点で既に機能し始めたと思う。
ソ連軍の攻勢準備は見事だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26194160W8A120C1X11000/
AI、麻雀でも5年以内にトッププロより強く
そのように今のAIはルールが確実かつ情報が完全である限定的な状況に強いが、今でもより複雑な状況になるとまだ人間の直感に敵わない。
それに、そもそも人間の麻雀は生死に関する一生一世の大勝負になると確実にイカサマを使うやつが出るだろう。
AIでもチートやハッキングなどルール破りの「存在は知られていない」「戦う前に既に勝った」初見殺しの隠し技に敵わないと思う。
人間なら確実に勝つために反則的行動をするだろう。
それでもリアル戦争では少しでも確実性を掴めるために情報の収集と分析、技術の開発など科学的部分に力を入れるが、不確実の領域に入るとやはり軍事学は芸術だ。
リアル戦争では最初の積み込み(有利な事前態勢)を作ることは重要だ、そこはすでに芸術だ。
>>335
ノモンハンの時点で既に機能し始めたと思う。
ソ連軍の攻勢準備は見事だ。
337名無し三等兵
2018/02/03(土) 19:24:16.51ID:dWffDeiD 最後は一人の軍隊が生まれるのかな
最高意思決定者以外は全部AIが判断みたいな感じで
最高意思決定者以外は全部AIが判断みたいな感じで
338名無し三等兵
2018/02/03(土) 19:35:17.12ID:jkaNl6Uy 国籍詐称は名無しでの自演がウザイ
339名無し三等兵
2018/02/03(土) 19:55:48.38ID:DLigjCya 下は戦略として正しいと思うが(ボーフルが元か?)、上の批判に似たことは前にコテの人が言ってたよ
さも自分の意見ですというのはどうなのよ(笑)
内容が重要だというのは同意
さも自分の意見ですというのはどうなのよ(笑)
内容が重要だというのは同意
342名無し三等兵
2018/02/03(土) 21:36:53.21ID:dWffDeiD 流石に世界最終戦論は草
343名無し三等兵
2018/02/03(土) 21:48:32.47ID:hTh4PfRv344名無し三等兵
2018/02/04(日) 02:08:21.88ID:5tOtVzhq 『レッドプラトーン』て本を読んだんだけど色々興味深かったので質問してみたいんだけど
○著者の所属していた第61騎兵連隊は装甲化部隊から軽歩兵に転科されていた(著者も戦車長から歩兵に転科)がこれは米陸軍全体に言える傾向なのか
○小隊員が小隊長の中尉と二等兵二名以外は全員下士官なんだがこれは騎兵隊だからなのか米陸軍全体に言える傾向なのか
ほかにもいろいろあるけどまずは本として面白い
戦った当事者なのに筆が立つし俯瞰的に戦闘見てる部分があったり自分が逆襲指揮するあたりの生々しいやりとりとか
ここの住人だったら読む価値はあるよ
○著者の所属していた第61騎兵連隊は装甲化部隊から軽歩兵に転科されていた(著者も戦車長から歩兵に転科)がこれは米陸軍全体に言える傾向なのか
○小隊員が小隊長の中尉と二等兵二名以外は全員下士官なんだがこれは騎兵隊だからなのか米陸軍全体に言える傾向なのか
ほかにもいろいろあるけどまずは本として面白い
戦った当事者なのに筆が立つし俯瞰的に戦闘見てる部分があったり自分が逆襲指揮するあたりの生々しいやりとりとか
ここの住人だったら読む価値はあるよ
345名無し三等兵
2018/02/04(日) 11:46:07.66ID:hH3e26+F >>334
AIそのものの話というより、「戦争の各階層を計画・実行する科学技術による方法論がある」ことを言いたい。
根本的な見方としては「ベルタランフィの一般システム理論」(生物学的な進化的プロセス)で扱える、ということです。
より、具体的には航空機や大規模情報インフラ等の複雑系の研究開発で台頭してきた「システム工学」で扱えると。
というか、もうやってるしな。
軍事戦略レベルではサービス・オリエンティッド・アーキテクチャ(SOA)、作戦術だとシステム・オペレーショナル・デザイン(SOD)。
徹底的に理詰で、発作的に「イージスアショアを導入する」みたいな病気が罷り通る余地は、本来は無い。
AIそのものの話というより、「戦争の各階層を計画・実行する科学技術による方法論がある」ことを言いたい。
根本的な見方としては「ベルタランフィの一般システム理論」(生物学的な進化的プロセス)で扱える、ということです。
より、具体的には航空機や大規模情報インフラ等の複雑系の研究開発で台頭してきた「システム工学」で扱えると。
というか、もうやってるしな。
軍事戦略レベルではサービス・オリエンティッド・アーキテクチャ(SOA)、作戦術だとシステム・オペレーショナル・デザイン(SOD)。
徹底的に理詰で、発作的に「イージスアショアを導入する」みたいな病気が罷り通る余地は、本来は無い。
346名無し三等兵
2018/02/04(日) 12:04:19.13ID:hH3e26+F >>336
>AIの動向
パーセプトロンから入出力が得られ、バックプロバケーションな多層ニューラルネットワークで扱えるエキスパートシステムとしては、
AIで解ける問題になったということ。
逆に統合型の知能には理論面でのブレークスルーがまだまだ必要。
それだけです。
二十年前(不見識なゲスゴミが国のIT戦略を揶揄してた時代)と何も変わっていない。
ハードが進化してきて、馬鹿でも分かるような成果が出てきただけで。
>AIの動向
パーセプトロンから入出力が得られ、バックプロバケーションな多層ニューラルネットワークで扱えるエキスパートシステムとしては、
AIで解ける問題になったということ。
逆に統合型の知能には理論面でのブレークスルーがまだまだ必要。
それだけです。
二十年前(不見識なゲスゴミが国のIT戦略を揶揄してた時代)と何も変わっていない。
ハードが進化してきて、馬鹿でも分かるような成果が出てきただけで。
347名無し三等兵
2018/02/04(日) 12:19:13.95ID:hH3e26+F348Taiwan Army Veteran
2018/02/04(日) 12:26:16.38ID:wNZ97LeR >>337
それRTSや
私は人間がAIと一緒に戦うの日が来ると思う。相互補完的関係になるだろう。
兵站など事務処理の他に、AIは限定的状況に強いため、人間はその限定的状況を作り出してAIを運用する。
>>344
その本を持ってないが作者の名前から調べたらBattle of Kamdesh、 COP Keating の話だな。少し前で報道された事件だ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Kamdesh
https://youtu.be/X1T4_EzWah0
Heavy Fire Used To Defend Combat Outpost Keating
CG再現動画
https://youtu.be/ylUzySZb3L8
The Battle of COP Keating - October 3rd, 2009
動画が上がれた当時で軍オタ仲間と議論したが、そもそもCOPの位置がまずい。
タリパンがもっといい対空兵器を持ってたら米軍は殲滅される。
>>装甲化部隊から軽歩兵に転科
確かアフガンで軽歩兵が足りないためそのような処置があった。
それRTSや
私は人間がAIと一緒に戦うの日が来ると思う。相互補完的関係になるだろう。
兵站など事務処理の他に、AIは限定的状況に強いため、人間はその限定的状況を作り出してAIを運用する。
>>344
その本を持ってないが作者の名前から調べたらBattle of Kamdesh、 COP Keating の話だな。少し前で報道された事件だ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Kamdesh
https://youtu.be/X1T4_EzWah0
Heavy Fire Used To Defend Combat Outpost Keating
CG再現動画
https://youtu.be/ylUzySZb3L8
The Battle of COP Keating - October 3rd, 2009
動画が上がれた当時で軍オタ仲間と議論したが、そもそもCOPの位置がまずい。
タリパンがもっといい対空兵器を持ってたら米軍は殲滅される。
>>装甲化部隊から軽歩兵に転科
確かアフガンで軽歩兵が足りないためそのような処置があった。
349Taiwan Army Veteran
2018/02/04(日) 12:39:34.65ID:wNZ97LeR >>COP Keating
タリバンの死傷が激しいだけど、米軍は元々そのCOPを放棄する予定があるため、この攻撃によって直ぐにこのCOPを放棄した。
火力、装備、錬度の差は仕方ないが、全体的にゲリラ側の作戦は悪くないと思う。
低地にいる陣地を攻撃する時、目標周りの高地に対空兵器と火砲を設置するのはセオリー通りだ。
MANPADSさえあればヘリの支援を阻止できるため、米軍にとって状況は一層厳しくなるだろう。
タリバンの死傷が激しいだけど、米軍は元々そのCOPを放棄する予定があるため、この攻撃によって直ぐにこのCOPを放棄した。
火力、装備、錬度の差は仕方ないが、全体的にゲリラ側の作戦は悪くないと思う。
低地にいる陣地を攻撃する時、目標周りの高地に対空兵器と火砲を設置するのはセオリー通りだ。
MANPADSさえあればヘリの支援を阻止できるため、米軍にとって状況は一層厳しくなるだろう。
350名無し三等兵
2018/02/04(日) 13:02:52.43ID:BAWxq4BV351名無し三等兵
2018/02/04(日) 13:53:17.01ID:Gy2E7Cnj >>347
>戦争に発展する課題は、別の手段で解決できるしな。
それができるなら今すぐすべきだろう。
しかし戦争観や平和に関してはモルトケや、現代ならガットが正しい。
もちろん平和主義者と呼ばれる連中へのリデルハートやフラーの評価も正しい。
むしろリデルハートやフラーの方が、この唾棄すべき輩よりも真の意味で平和主義者だと思う。
>戦争に発展する課題は、別の手段で解決できるしな。
それができるなら今すぐすべきだろう。
しかし戦争観や平和に関してはモルトケや、現代ならガットが正しい。
もちろん平和主義者と呼ばれる連中へのリデルハートやフラーの評価も正しい。
むしろリデルハートやフラーの方が、この唾棄すべき輩よりも真の意味で平和主義者だと思う。
352トルエン大尉
2018/02/04(日) 15:47:25.20ID:dOHelen1 >>347
>「そこまで文明が発達しても、まだ戦争するの?」と言いたい。
権力と権力者、搾取するヤツとされるヤツがいるかぎりなくならないんじゃないかな戦争。
なんだかんだいってみんな戦争が大好きだし(苦笑
>「そこまで文明が発達しても、まだ戦争するの?」と言いたい。
権力と権力者、搾取するヤツとされるヤツがいるかぎりなくならないんじゃないかな戦争。
なんだかんだいってみんな戦争が大好きだし(苦笑
353Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/04(日) 18:28:50.29ID:7q1UqD9/ >権力と権力者、搾取するヤツとされるヤツがいるかぎり
よし、ならば階級闘争である!
起て世界のプロレタリアートよ!
うらー!!
まあ、無くならないよな
これは勝算とかと別次元の問題だから
よし、ならば階級闘争である!
起て世界のプロレタリアートよ!
うらー!!
まあ、無くならないよな
これは勝算とかと別次元の問題だから
354名無し三等兵
2018/02/04(日) 18:43:48.98ID:FP9t5qGh トロツキーはメキシコで発掘されててどうぞ
357名無し三等兵
2018/02/05(月) 15:09:27.84ID:p83Nd7I/ >>351
>>352
>>353
例えば、NATO内で、今後、戦争が起きるか、と言えば起きないでしょう。
(独裁国家トルコを除く)
これが、さらに拡大・統合して西側的価値観の集団安全保障が世界を覆ったら?と。
NATO標準(?)の「機動戦」教義に達した国同士は、互いのOODAループの高速回転により、戦争以外の間接的アプローチで解決してしまう。
戦争が起きるのは、それ以前のOODAループが回らない文明レベルの低い国との間のみ。
あの国とか、あの国とか、あの国とかです。あとあの国とあの国。
かなり初期に作戦術を駆使できるレベルに到達したプロイセン・ドイツの理論家は、
シャルンホルストがハノーバー軍からの移籍、グナイゼナウがオーストリアの没落貴族出身、
グナイゼナウが国籍不肖の下層階級、モルトケがメクレンブルク経由のデンマーク軍からの移籍。
ミニNATO軍みたいなもの。おフランスが非協力的なのもNATOに似てる。
>>352
>>353
例えば、NATO内で、今後、戦争が起きるか、と言えば起きないでしょう。
(独裁国家トルコを除く)
これが、さらに拡大・統合して西側的価値観の集団安全保障が世界を覆ったら?と。
NATO標準(?)の「機動戦」教義に達した国同士は、互いのOODAループの高速回転により、戦争以外の間接的アプローチで解決してしまう。
戦争が起きるのは、それ以前のOODAループが回らない文明レベルの低い国との間のみ。
あの国とか、あの国とか、あの国とかです。あとあの国とあの国。
かなり初期に作戦術を駆使できるレベルに到達したプロイセン・ドイツの理論家は、
シャルンホルストがハノーバー軍からの移籍、グナイゼナウがオーストリアの没落貴族出身、
グナイゼナウが国籍不肖の下層階級、モルトケがメクレンブルク経由のデンマーク軍からの移籍。
ミニNATO軍みたいなもの。おフランスが非協力的なのもNATOに似てる。
358名無し三等兵
2018/02/05(月) 15:26:35.62ID:p83Nd7I/ ヘーゲル的な進化の果ての西側的価値観の勝利による「歴史の終わり」に際して、
「歴史を再始動」させるリスクは、人そのものの定義を揺るがすニーチェ主義だと言われている。
昔は、何のことか分からんかったが、今はAIや遺伝子工学の爆発的発展を見るに、そういうリスクは感じんでもない。
ただし、我々の今の文明では認識するのも困難でしょう。
ホモサピエンスが、第0次革命(認識革命)の成果を武器に、ホモネアンデルタールを皆殺しにした頃の人類に、
将来、国家というものが出現して政府が国民を代表し、
軍隊というもので戦争すると言われても、何のことか分からんのと同じで。
知能は、狩猟時代の方がむしろ高かったと言われているが。
「歴史を再始動」させるリスクは、人そのものの定義を揺るがすニーチェ主義だと言われている。
昔は、何のことか分からんかったが、今はAIや遺伝子工学の爆発的発展を見るに、そういうリスクは感じんでもない。
ただし、我々の今の文明では認識するのも困難でしょう。
ホモサピエンスが、第0次革命(認識革命)の成果を武器に、ホモネアンデルタールを皆殺しにした頃の人類に、
将来、国家というものが出現して政府が国民を代表し、
軍隊というもので戦争すると言われても、何のことか分からんのと同じで。
知能は、狩猟時代の方がむしろ高かったと言われているが。
359名無し三等兵
2018/02/05(月) 15:42:24.88ID:p83Nd7I/ >第4世代戦争(戦争の重心が個人単位に)
そういう戦争なる、と言うよりも、そういう戦争形態に「漸近」していくと思います。
その過程で、戦闘力が跳ね上がりますが。
今現在、起きてる現象として、LICではあるが「分隊」に高度な判断を求めるようになってきてる。
より小さい部隊単位の自律分散協調が重要視されようになってきてる。
もう、軍人全員を大学卒にする時代だね。
それが難しいなら、陸士クラスも任期満了まで努めたら、大学奨学金を出す約束で、
知的好奇心が強い若者を軍隊に惹き付けるしかないです。
そういう戦争なる、と言うよりも、そういう戦争形態に「漸近」していくと思います。
その過程で、戦闘力が跳ね上がりますが。
今現在、起きてる現象として、LICではあるが「分隊」に高度な判断を求めるようになってきてる。
より小さい部隊単位の自律分散協調が重要視されようになってきてる。
もう、軍人全員を大学卒にする時代だね。
それが難しいなら、陸士クラスも任期満了まで努めたら、大学奨学金を出す約束で、
知的好奇心が強い若者を軍隊に惹き付けるしかないです。
360トルエン大尉
2018/02/05(月) 20:58:37.51ID:DAWNBhfa361名無し三等兵
2018/02/05(月) 22:57:09.97ID:6GJxz/xZ 文明レベルがどうとか言い出したよ。なんかその手の勝者の傲慢が戦争を招くんじゃ無いかなという感想。
364名無し三等兵
2018/02/06(火) 14:43:21.90ID:Jo2asioI ドニエプル以西のソ連軍を撃破するのが最優先で、特定都市の占領には重きを置いてない
365名無し三等兵
2018/02/06(火) 14:52:56.39ID:873iaPHi >>364
特定都市の制圧は力点じゃないが、じゃ、主目的たるソ連野戦軍の壊滅が
達成されたか、って言うとなぁw
古い命題である「モスクワか、キエフか」だって、正解は「モスクワもキエフも」、
と言うのが一番正解に近い、と言うのがなぁ(なお人的資源
特定都市の制圧は力点じゃないが、じゃ、主目的たるソ連野戦軍の壊滅が
達成されたか、って言うとなぁw
古い命題である「モスクワか、キエフか」だって、正解は「モスクワもキエフも」、
と言うのが一番正解に近い、と言うのがなぁ(なお人的資源
366名無し三等兵
2018/02/06(火) 16:00:53.80ID:9+N2vZEa 達成出来ずに特定都市の占領はじめたから負けたんだよ
モスクワかキエフか悩んでる時点で当初の計画は破綻してる
そもそもソ連はドニエプル以東にも強力な戦闘部隊を配置してたんで
バルバロッサ作戦はいろいろと杜撰すぎる
モスクワかキエフか悩んでる時点で当初の計画は破綻してる
そもそもソ連はドニエプル以東にも強力な戦闘部隊を配置してたんで
バルバロッサ作戦はいろいろと杜撰すぎる
367名無し三等兵
2018/02/06(火) 16:24:02.02ID:a6S6yHS8 特定都市の占領に重点を置いちゃうと侵攻経路が限られるんで機動戦が封じられちゃう
野戦軍の殲滅に重点を置いたのは間違ってないと思う
ドニエプル以西での殲滅に失敗したのに東に突き進んだのが間違いだった
ようするにモスクワだのレニングラードだのを目指したのが余計だった
野戦軍の殲滅に重点を置いたのは間違ってないと思う
ドニエプル以西での殲滅に失敗したのに東に突き進んだのが間違いだった
ようするにモスクワだのレニングラードだのを目指したのが余計だった
368名無し三等兵
2018/02/06(火) 16:36:49.45ID:873iaPHi >>367
だが、OKHでの戦略目標はAAラインの確保なんだぜ
(ソ連野戦軍の殲滅は戦略目標達成の条件の一つ)
その観点から言うならば、そもそも論としてOKHが政治的戦争目標を
作戦術に落とし込めていない、と言う批判は正しい、と言えるよな。
そりゃファルケンハインのような露骨なしくじりではないだろうが。
だが、OKHでの戦略目標はAAラインの確保なんだぜ
(ソ連野戦軍の殲滅は戦略目標達成の条件の一つ)
その観点から言うならば、そもそも論としてOKHが政治的戦争目標を
作戦術に落とし込めていない、と言う批判は正しい、と言えるよな。
そりゃファルケンハインのような露骨なしくじりではないだろうが。
369名無し三等兵
2018/02/06(火) 17:11:33.40ID:zHonSFUT ウラルへの工場疎開も始まっているので、モスクワも致命的な脆弱点とは言えない。
ベラルーシとウクライナを独立させて干渉地帯とし防勢転移。
ムルマンスクとウラジオストックのレンドリースを塞ぐのとに外向的・軍事的諸力を注力。
ナチスの東方生存圏とは合わんがな。
ベラルーシとウクライナを独立させて干渉地帯とし防勢転移。
ムルマンスクとウラジオストックのレンドリースを塞ぐのとに外向的・軍事的諸力を注力。
ナチスの東方生存圏とは合わんがな。
370名無し三等兵
2018/02/06(火) 17:16:37.69ID:zHonSFUT OKHはともかく、OKW(ヒトラー)に一貫した戦略は無い。
指導者原理の下に各部局にわざと矛盾した戦略を遂行さぜて、優生学的な結果主義をとる。
指導者原理の下に各部局にわざと矛盾した戦略を遂行さぜて、優生学的な結果主義をとる。
371名無し三等兵
2018/02/06(火) 17:23:41.37ID:zHonSFUT ロシアが対外的に屈服した例は、まだ通商路がバルト海に限られたころ、
スウェーデン王国のグスタフ・アドルフに関税上げるぞと脅かされて、
ミハイル・ロマノフが一方的な通商協定を飲まされた。
歴史的に、直接攻撃よりも、封じ込めの方が効く。
スウェーデン王国のグスタフ・アドルフに関税上げるぞと脅かされて、
ミハイル・ロマノフが一方的な通商協定を飲まされた。
歴史的に、直接攻撃よりも、封じ込めの方が効く。
372名無し三等兵
2018/02/06(火) 18:36:17.43ID:a6S6yHS8 中央軍集団はスロ二ムで逃がし、ミンスクで逃げられ、スモレンスクで力尽きた
北方軍集団はレニングラード優先しすぎてソ連軍主力がナルヴァ経由で逃亡
南方軍集団もキエフで包囲するも半数近くに逃げられてる
西部ロシアの陸軍集団を殲滅するっていう第一段階を達成出来てないんだよな
北方軍集団はレニングラード優先しすぎてソ連軍主力がナルヴァ経由で逃亡
南方軍集団もキエフで包囲するも半数近くに逃げられてる
西部ロシアの陸軍集団を殲滅するっていう第一段階を達成出来てないんだよな
373Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/06(火) 18:43:17.06ID:SBJrjdrq そもそも、大規模な回復力を持つソ連相手に、戦略重心はほんとうに野戦軍にあるのか?
そういった決戦的作戦がありえるのか?
そこから既に怪しい
(ソ連の作戦術はなんで連続作戦理論から進んだのか考え直してみるべき)
※なお、ソ連における作戦術の進化と縦深作戦理論の進化は同軸ではあるが別個のものでもあるので混同注意
そういった決戦的作戦がありえるのか?
そこから既に怪しい
(ソ連の作戦術はなんで連続作戦理論から進んだのか考え直してみるべき)
※なお、ソ連における作戦術の進化と縦深作戦理論の進化は同軸ではあるが別個のものでもあるので混同注意
374名無し三等兵
2018/02/06(火) 19:37:28.51ID:zHonSFUT ソ連の成立ち(十月革命)からして重心がロシア国内にあるとは限らない。
初期のパトロンは、ブレスト-リトフスク条約から明白なように帝政ドイツ。
それからレーニンの出身成分である国際ユダヤ資本。
玉ねぎみたいに中身が空洞の国家なので、進めど進めど重心に行き当たらない。
むしろ対外関係に着目して、外部との回廊を一つ一つ塞いでいくのがいい。
初期のパトロンは、ブレスト-リトフスク条約から明白なように帝政ドイツ。
それからレーニンの出身成分である国際ユダヤ資本。
玉ねぎみたいに中身が空洞の国家なので、進めど進めど重心に行き当たらない。
むしろ対外関係に着目して、外部との回廊を一つ一つ塞いでいくのがいい。
375名無し三等兵
2018/02/06(火) 19:46:20.12ID:zHonSFUT ピョートル大帝時代もサンクト・ペテルブルクに代表されるように国外からもたらされる富や科学技術が力の源泉。
現代の汎スラブ主義者からは、ピョートルの評判は悪いようだが、
対外的なファクターが無かったらロシアは唯の農村地帯。
グローバルな影響力は行使できない。
今のプーチンだって石油・天然ガス輸出の外貨がなかったら戦争できんでしょ。
現代の汎スラブ主義者からは、ピョートルの評判は悪いようだが、
対外的なファクターが無かったらロシアは唯の農村地帯。
グローバルな影響力は行使できない。
今のプーチンだって石油・天然ガス輸出の外貨がなかったら戦争できんでしょ。
376名無し三等兵
2018/02/06(火) 20:51:19.39ID:a6S6yHS8 縦深作戦と縦深攻撃の違いがわからん
377名無し三等兵
2018/02/06(火) 21:09:20.16ID:/yFp/I+a OKWも国防軍総司令部なんてご大層な名前つけてたけど東部戦線はOKHが全部仕切ってて結局何も口挟めなかったんで
378Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 13:35:48.44ID:TAGKfYIO >376
縦深作戦:敵縦深に対する攻撃が主目的となる作戦。作戦全体を表すので兵站や拘束用の助攻や支援など各種要素が含まれる。
縦深攻撃:縦深に対する攻撃行動のみ。縦深作戦ではなくても、部分的に縦深に対する攻撃自体はありうる
(※ただしどっかの教範で実質的な縦深作戦だが縦深攻撃と呼称してるのがあったような気がする)
(う〜ん・・・米軍攻撃ヘリだったかなぁ・・・)
縦深作戦:敵縦深に対する攻撃が主目的となる作戦。作戦全体を表すので兵站や拘束用の助攻や支援など各種要素が含まれる。
縦深攻撃:縦深に対する攻撃行動のみ。縦深作戦ではなくても、部分的に縦深に対する攻撃自体はありうる
(※ただしどっかの教範で実質的な縦深作戦だが縦深攻撃と呼称してるのがあったような気がする)
(う〜ん・・・米軍攻撃ヘリだったかなぁ・・・)
379名無し三等兵
2018/02/07(水) 13:42:19.45ID:wgSrbLlB ウラル爆撃機計画なんかがあったぐらいだから、ソ連領深く侵攻するのは難しいと考えた人間は
多かったはずだが。
多かったはずだが。
380名無し三等兵
2018/02/07(水) 18:13:30.76ID:Ff6NCGm+ >>377
国防軍総司令部ロスベルク中佐のフリッツ案が、バルバロッサ作戦のOKW訓令の基になってて、
ウクライナとレニングラードの奪取を優先したいヒトラーに配慮してる。
これが、モスクワを重視するマルクス案、さらに発展させた陸軍参謀本部のオットー案と競合し迷走を招く。
国防軍総司令部ロスベルク中佐のフリッツ案が、バルバロッサ作戦のOKW訓令の基になってて、
ウクライナとレニングラードの奪取を優先したいヒトラーに配慮してる。
これが、モスクワを重視するマルクス案、さらに発展させた陸軍参謀本部のオットー案と競合し迷走を招く。
381名無し三等兵
2018/02/07(水) 18:44:04.19ID:Ff6NCGm+ 現代作戦術だと、まず戦闘の焦点となるclose ereasがあって、
地理的・目的・時間的に将来のclose ereasの作戦に影響を及ぼす地域をdeep areaと呼称。
ソ連の作戦術d
地理的・目的・時間的に将来のclose ereasの作戦に影響を及ぼす地域をdeep areaと呼称。
ソ連の作戦術d
382381
2018/02/07(水) 18:47:39.51ID:Ff6NCGm+ ソ連の作戦術で、今でも賞賛されているのは、縱深地域よりも、後方地域(rear areas)の認知。
情け容赦のない作戦的な兵站運用も含めて。
情け容赦のない作戦的な兵站運用も含めて。
383名無し三等兵
2018/02/07(水) 18:59:47.26ID:Ff6NCGm+ OKHのモスクワ重視も所詮は不健全。
結局、鉄道規格がドイツとロシアが合わなくて、敷設し直しになるので、
仮にモスクワ取ったところで自軍の後方がお寒く、兵站面で相対的優位に立てない。
クラウゼヴィッツが言うように、首都が致命的脆弱点たり得るのは党派対立がある国。
「東方生存圏」なんてものを戦争目的にしたら、草木まで敵に回り、重心なんて国土全域になってしまう。
ユニファイド・アクションやフルスペクトラム・オペレーションの観点からもナチスドイツの攻勢主義も必敗。
結局、鉄道規格がドイツとロシアが合わなくて、敷設し直しになるので、
仮にモスクワ取ったところで自軍の後方がお寒く、兵站面で相対的優位に立てない。
クラウゼヴィッツが言うように、首都が致命的脆弱点たり得るのは党派対立がある国。
「東方生存圏」なんてものを戦争目的にしたら、草木まで敵に回り、重心なんて国土全域になってしまう。
ユニファイド・アクションやフルスペクトラム・オペレーションの観点からもナチスドイツの攻勢主義も必敗。
384名無し三等兵
2018/02/07(水) 19:19:30.12ID:DJAzCDcl OKHは優先順位曖昧にしてたんじゃなかった?
ドニエプル以西でのロシア軍撃破が無理そうだからモスクワを攻めることにしただけで計画段階では
モスクワ占領に重点置いてないだろ
モスクワが落ちたらジューコフ指揮下の西部方面軍主力も撃砕されるだろうしソ連の継戦能力も失われるのでは?
ドニエプル以西でのロシア軍撃破が無理そうだからモスクワを攻めることにしただけで計画段階では
モスクワ占領に重点置いてないだろ
モスクワが落ちたらジューコフ指揮下の西部方面軍主力も撃砕されるだろうしソ連の継戦能力も失われるのでは?
385Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 20:01:25.18ID:TAGKfYIO みんな、簡単なSLGで良いから戦略・作戦級のヒストリカル系の独ソ戦やってみw
初期のAH ロシアンキャンペーンあたりでも十分に理解できるようになるよ
計画的に段階的に戦役を進めないと、ソ連は倒せない
独の攻勢主義というより決戦主義が問題
戦役をプロデュースしないとダメ
初期のAH ロシアンキャンペーンあたりでも十分に理解できるようになるよ
計画的に段階的に戦役を進めないと、ソ連は倒せない
独の攻勢主義というより決戦主義が問題
戦役をプロデュースしないとダメ
386名無し三等兵
2018/02/07(水) 21:21:19.52ID:DtJ7BCu9 ソースはゲーム
388名無し三等兵
2018/02/07(水) 21:37:48.38ID:S2/aSMZf https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E6%A3%8B%E6%BC%94%E7%BF%92
兵棋演習(へいぎえんしゅう、英: War game, Military Simulation)は、状況を図上において想定した上で作戦行動を再現して行う軍事研究である。
...
兵棋演習の起源は定かではないが、前近代において図上に軍事的状況を再現して研究するものとして古代インドのチャトランガやヨーロッパでのチェスがある。
GAMEである
兵棋演習(へいぎえんしゅう、英: War game, Military Simulation)は、状況を図上において想定した上で作戦行動を再現して行う軍事研究である。
...
兵棋演習の起源は定かではないが、前近代において図上に軍事的状況を再現して研究するものとして古代インドのチャトランガやヨーロッパでのチェスがある。
GAMEである
389名無し三等兵
2018/02/07(水) 21:58:37.69ID:SzM+hzlh >>384
OKHは、エーリッヒ・マルクスの二つの作戦軸でモスクワを奪取する案を、
国境地帯でのソ連軍を撃滅する三個軍集団案に修正し原案とした。
訓令主義から国境会戦以降の作戦目標は明示しなかったが、
後のハルダーの発言からしてモスクワを重視していたのは固い。
「コーネフの西部方面軍主力」はタイフーンの第一段階で粉砕され、
スタフカの戦略予備三個軍でてこ入れして再編されたのが「ジューコフの西部方面軍」。
仮にこれを撃破しても、スターリンは、まだ六個軍以上の戦略予備をもってる。
実際に、12月の反撃期に戦場に現れる。
補給も鉄道延伸が間に合ってないし、航空支援も悪天候で制約されるし、ソ連側は砲兵予備もつぎ込んでくるし。
モスクワを取ろうが取るまいが限界でしょう。
OKHは、エーリッヒ・マルクスの二つの作戦軸でモスクワを奪取する案を、
国境地帯でのソ連軍を撃滅する三個軍集団案に修正し原案とした。
訓令主義から国境会戦以降の作戦目標は明示しなかったが、
後のハルダーの発言からしてモスクワを重視していたのは固い。
「コーネフの西部方面軍主力」はタイフーンの第一段階で粉砕され、
スタフカの戦略予備三個軍でてこ入れして再編されたのが「ジューコフの西部方面軍」。
仮にこれを撃破しても、スターリンは、まだ六個軍以上の戦略予備をもってる。
実際に、12月の反撃期に戦場に現れる。
補給も鉄道延伸が間に合ってないし、航空支援も悪天候で制約されるし、ソ連側は砲兵予備もつぎ込んでくるし。
モスクワを取ろうが取るまいが限界でしょう。
390名無し三等兵
2018/02/07(水) 22:04:25.13ID:SzM+hzlh391Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 22:15:50.84ID:TAGKfYIO >390
大丈夫、ドイツ軍そこまでいけないからw
逆にいえば、その後方地域があるから、無限のようにソ連軍が復活できるのだ
(そういう戦力の回復力として後方地域の効果を考慮し反映している)
大丈夫、ドイツ軍そこまでいけないからw
逆にいえば、その後方地域があるから、無限のようにソ連軍が復活できるのだ
(そういう戦力の回復力として後方地域の効果を考慮し反映している)
392Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 22:23:23.39ID:TAGKfYIO >ALL
ちなみに初期のAHやSPIには軍関係者が関わった作品も多いです
(ダニガン大先生とか)
さらには米陸軍の要請で開発したが、詳細すぎて当時のコンピュータを使わない軍の図上演習には向かないとして没をくらい後に市販された作品も存在したりする。
このように昔のSLGは下手すると今の市販ボードSLGよりガチなものがあります。
(数値の正しさといったものではなく、戦術や作戦における概念整理や概念理解に最適)
ちなみに初期のAHやSPIには軍関係者が関わった作品も多いです
(ダニガン大先生とか)
さらには米陸軍の要請で開発したが、詳細すぎて当時のコンピュータを使わない軍の図上演習には向かないとして没をくらい後に市販された作品も存在したりする。
このように昔のSLGは下手すると今の市販ボードSLGよりガチなものがあります。
(数値の正しさといったものではなく、戦術や作戦における概念整理や概念理解に最適)
393名無し三等兵
2018/02/07(水) 22:27:42.24ID:SzM+hzlh ロシアが、他国に最後に屈服したのは、かなり古いが、
ポーランド・リトアニア共和国のジュウキェフスキにモスクワを攻略法されたときだろう。
貴族が割れてて、親ポーランド派もいたので効果的だった。
ただし、このときポーランドのジグムント三世がカトリックを強制しようとして、
このトラウマで、ロシア人は骨の髄まで外国嫌いのロシア正教カルトになり、
以後、モスクワが陥落しても屈服しなくなった。
モスクワは戦略要点だが、歴史的に近世以降は降服を強要できる政治的インパクトはない。
フランスのパリとは異なる。
ポーランド・リトアニア共和国のジュウキェフスキにモスクワを攻略法されたときだろう。
貴族が割れてて、親ポーランド派もいたので効果的だった。
ただし、このときポーランドのジグムント三世がカトリックを強制しようとして、
このトラウマで、ロシア人は骨の髄まで外国嫌いのロシア正教カルトになり、
以後、モスクワが陥落しても屈服しなくなった。
モスクワは戦略要点だが、歴史的に近世以降は降服を強要できる政治的インパクトはない。
フランスのパリとは異なる。
394Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 22:28:11.74ID:TAGKfYIO >388
>兵棋演習(へいぎえんしゅう
実は、日本に入ってきた当初は(へいきえんしゅう)と発音していました。
戦前、戦中までは発音混在してたらしいですが、戦後、自衛隊ではいつの間にか(へいぎえんしゅう)が定着したそうです。
(警察予備隊の頃に入隊した方の話では、もうその頃には へいぎえんしゅう だった模様)
>兵棋演習(へいぎえんしゅう
実は、日本に入ってきた当初は(へいきえんしゅう)と発音していました。
戦前、戦中までは発音混在してたらしいですが、戦後、自衛隊ではいつの間にか(へいぎえんしゅう)が定着したそうです。
(警察予備隊の頃に入隊した方の話では、もうその頃には へいぎえんしゅう だった模様)
395Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 22:29:50.96ID:TAGKfYIO >393
ロシアとソヴィエトを混同してはいけない。
ソ連には国家組織的な重心があるじゃまいか。
ロシアとソヴィエトを混同してはいけない。
ソ連には国家組織的な重心があるじゃまいか。
396名無し三等兵
2018/02/07(水) 22:37:00.76ID:SzM+hzlh >>391
無限やないよ。
二千万人戦死とか、ロシア人にとっても衝撃的。
結局、そこから回復できずにソ連崩壊に繋がったとも言える。
戦争目的によっては、ソ連にも人的資源の限界はあり、
だからフィンランドとの冬戦争は攻勢終末点を認めて諦めたでしょう。
大祖国戦争は、ナチスドイツの戦争目的が酷過ぎた。
ゲームでは、政治との関係が見えんね。
戦争では大事なことですよ。
無限やないよ。
二千万人戦死とか、ロシア人にとっても衝撃的。
結局、そこから回復できずにソ連崩壊に繋がったとも言える。
戦争目的によっては、ソ連にも人的資源の限界はあり、
だからフィンランドとの冬戦争は攻勢終末点を認めて諦めたでしょう。
大祖国戦争は、ナチスドイツの戦争目的が酷過ぎた。
ゲームでは、政治との関係が見えんね。
戦争では大事なことですよ。
397Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 23:07:16.54ID:TAGKfYIO >396
>だからフィンランドとの冬戦争は攻勢終末点を認めて諦めたでしょう。
フィンランドの場合は人的資源による攻勢終末点ではなく、
兵站維持の限界による部分が大きいと思います。
>戦争目的によっては、ソ連にも人的資源の限界はあり
ソ連邦としての共産主義イデオロギーによって国家存亡の淵で
絶対戦争現出の可能性があります。
>大祖国戦争は、ナチスドイツの戦争目的が酷過ぎた
どっちも独裁者に率いられたガチガチのイデオロギーに洗脳された軍隊の戦争なので
実は、政治が軍事優先の絶対戦争に近付きやすいと思うのです。
外交が大きな意味を持てる西部戦線とかと別次元の存在
なので独ソ戦の範囲においては、ゲームは非常に相性が良い
(後半の戦後を見据えた東欧確保などは、対独戦としてはほぼ終わってるし…)
(正直、やらなくても対独戦としての影響は小さい、あれらは完全に冷戦の範疇)
(ワルシャワ確保?油田?春の目覚め?戦争経済? オーデル川にソ連軍が到着してるってのに何の意味が?油田確保したって本国に侵攻されればに輸送できないし)
(その戦力を本国に集中したところで戦局はもう覆せないしね。人的損害での講和をするタイミングはとっくに失っている)
(海を隔て、人的資源の価値の非常に「高い米英と戦争してる日本とは状況がまるで違う)
(それにソ連は対独戦のあとに対日参戦する能力がまだあったんですよ。本当に人的資源が限界なら対日参戦など出来ないです)
>だからフィンランドとの冬戦争は攻勢終末点を認めて諦めたでしょう。
フィンランドの場合は人的資源による攻勢終末点ではなく、
兵站維持の限界による部分が大きいと思います。
>戦争目的によっては、ソ連にも人的資源の限界はあり
ソ連邦としての共産主義イデオロギーによって国家存亡の淵で
絶対戦争現出の可能性があります。
>大祖国戦争は、ナチスドイツの戦争目的が酷過ぎた
どっちも独裁者に率いられたガチガチのイデオロギーに洗脳された軍隊の戦争なので
実は、政治が軍事優先の絶対戦争に近付きやすいと思うのです。
外交が大きな意味を持てる西部戦線とかと別次元の存在
なので独ソ戦の範囲においては、ゲームは非常に相性が良い
(後半の戦後を見据えた東欧確保などは、対独戦としてはほぼ終わってるし…)
(正直、やらなくても対独戦としての影響は小さい、あれらは完全に冷戦の範疇)
(ワルシャワ確保?油田?春の目覚め?戦争経済? オーデル川にソ連軍が到着してるってのに何の意味が?油田確保したって本国に侵攻されればに輸送できないし)
(その戦力を本国に集中したところで戦局はもう覆せないしね。人的損害での講和をするタイミングはとっくに失っている)
(海を隔て、人的資源の価値の非常に「高い米英と戦争してる日本とは状況がまるで違う)
(それにソ連は対独戦のあとに対日参戦する能力がまだあったんですよ。本当に人的資源が限界なら対日参戦など出来ないです)
398名無し三等兵
2018/02/07(水) 23:10:18.62ID:1jvBd3av >ダニガン大先生
専門至上主義とか言ってたのと同じ人と思うのだが、脳内の方はどうなってるんだぜ?
てかゲームがソースは流石に酷すぎる
専門至上主義とか言ってたのと同じ人と思うのだが、脳内の方はどうなってるんだぜ?
てかゲームがソースは流石に酷すぎる
399Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/07(水) 23:43:45.42ID:TAGKfYIO >398
ダニガン大先生の大先生は多分に揶揄がはいってるんだぜ
良い方も悪い方も両極端にブチ切れてる大先生だからな
(ちなみに、ここでダニガン先生をディするレスも結構かいてるんだぜ)
あと、ゲームはソースじゃなくてツールな
戦術や作戦を理解してないプレイヤー同士がプレイしてもろくな結果にはならない
だだがしかし
ちゃんと戦術や作戦を理解したプレイヤー同士が勝負ではなくツールとして使用すると、話は全く変わってくる。
ダニガン大先生の大先生は多分に揶揄がはいってるんだぜ
良い方も悪い方も両極端にブチ切れてる大先生だからな
(ちなみに、ここでダニガン先生をディするレスも結構かいてるんだぜ)
あと、ゲームはソースじゃなくてツールな
戦術や作戦を理解してないプレイヤー同士がプレイしてもろくな結果にはならない
だだがしかし
ちゃんと戦術や作戦を理解したプレイヤー同士が勝負ではなくツールとして使用すると、話は全く変わってくる。
400Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/08(木) 00:06:40.04ID:ZPU7X65M >398
ちなみに、大戦略やファミコンウォーズなんかのエセSLGは
いくらプレイしたって何の勉強にもなんないんだぜw
ちなみに、大戦略やファミコンウォーズなんかのエセSLGは
いくらプレイしたって何の勉強にもなんないんだぜw
401名無し三等兵
2018/02/08(木) 01:10:07.29ID:mhW+FRW9 >396
>だからフィンランドとの冬戦争は攻勢終末点を認めて諦めたでしょう。
ソ連はなぜ、1945年8月に北海道を爆撃しなかったのか [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1473166748/
ソ連がフィンランドを諦めたのは、対日参戦で北海道を諦めたのと似ていると思う。
>だからフィンランドとの冬戦争は攻勢終末点を認めて諦めたでしょう。
ソ連はなぜ、1945年8月に北海道を爆撃しなかったのか [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1473166748/
ソ連がフィンランドを諦めたのは、対日参戦で北海道を諦めたのと似ていると思う。
402名無し三等兵
2018/02/08(木) 01:15:24.63ID:mhW+FRW9 ナチスと結んで米英を攻撃した日本は「無条件降伏をしたのに、北方領土を返還しろ」と主張してるのに、
ナチスと結んでソ連を攻撃したフィンランドは「有条件降伏をしたからカレリアを返還しろ」とは言わない。
クリミアは住民投票の結果ロシア領土になったという主張と、北方四島は日本が無条件降伏した結果ロシア領土になったいう主張は、
どちらが正しくてどちらが間違いなのか、あるいは両方間違いなのか両方正しいのか。
自分としては、戦争もまた外交の一手段であり、かつ国際条約というのは強国に有利になるよう出来ており、
第二次大戦についても連合国であれ枢軸国であれ、戦争に強かった国ほど国際法上有利になるとかんがえる。
ナチスと結んでソ連を攻撃したフィンランドは「有条件降伏をしたからカレリアを返還しろ」とは言わない。
クリミアは住民投票の結果ロシア領土になったという主張と、北方四島は日本が無条件降伏した結果ロシア領土になったいう主張は、
どちらが正しくてどちらが間違いなのか、あるいは両方間違いなのか両方正しいのか。
自分としては、戦争もまた外交の一手段であり、かつ国際条約というのは強国に有利になるよう出来ており、
第二次大戦についても連合国であれ枢軸国であれ、戦争に強かった国ほど国際法上有利になるとかんがえる。
403名無し三等兵
2018/02/08(木) 01:31:23.61ID:mhW+FRW9 英との約束、破る中国…香港返還「中英宣言」30年、形骸化くっきり
http://www.sankei.com/smp/world/news/150111/wor1501110001-s.html
香港は台湾とは違って軍事力を有していないので、『一国二制度』にしようが中国との同化は避けられない。
米国の台湾と英国の香港を比べてみれば、前者の方が圧倒的に強いことは明らか。
http://www.sankei.com/smp/world/news/150111/wor1501110001-s.html
香港は台湾とは違って軍事力を有していないので、『一国二制度』にしようが中国との同化は避けられない。
米国の台湾と英国の香港を比べてみれば、前者の方が圧倒的に強いことは明らか。
404名無し三等兵
2018/02/08(木) 01:44:18.84ID:/fJaCz7y このスレ案外シミュレータとかで検証ごっこしてるヤツ少ないんだな
ホビー用ゲームが紛らわしいけど、業務用?なら学習した事が活かせるから面白いのに
ホビー用ゲームが紛らわしいけど、業務用?なら学習した事が活かせるから面白いのに
405Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/08(木) 02:23:07.75ID:ZPU7X65M ちなみに下記のゲームシリーズ
完全な市販のホビーSLGですが、米軍が一時期訓練に使用していたそうです
The Operational Art of War(最新版)
http://www.matrixgames.com/products/587/details/The.Operational.Art.of.War.IV
完全な市販のホビーSLGですが、米軍が一時期訓練に使用していたそうです
The Operational Art of War(最新版)
http://www.matrixgames.com/products/587/details/The.Operational.Art.of.War.IV
406名無し三等兵
2018/02/08(木) 07:48:42.23ID:Jhs43FmX >>404
軍事史上での軍事作戦の事前検証の歴史を知っているなら、
十把一絡げに「ゲーム()」なんて態度を取れる訳が無いじゃんw
wikiコピペして「ゲームw(キリッ」とかやっているのも同じさw
少なくともシミュレーションによる事前検証は秀才集団で天才に対抗する
目的が大元の始まりである参謀本部システムには不可避だしなぁ
(天才には事前検証無しでもある程度想定が出来るし、また想定に沿うように
進められるからこそ天才である、とも言える)。
ただそれだけだとより上位層の判断システムと齟齬が出るんで、参謀本部システムと雖も
絶対では無いんだがな。
軍事史上での軍事作戦の事前検証の歴史を知っているなら、
十把一絡げに「ゲーム()」なんて態度を取れる訳が無いじゃんw
wikiコピペして「ゲームw(キリッ」とかやっているのも同じさw
少なくともシミュレーションによる事前検証は秀才集団で天才に対抗する
目的が大元の始まりである参謀本部システムには不可避だしなぁ
(天才には事前検証無しでもある程度想定が出来るし、また想定に沿うように
進められるからこそ天才である、とも言える)。
ただそれだけだとより上位層の判断システムと齟齬が出るんで、参謀本部システムと雖も
絶対では無いんだがな。
407名無し三等兵
2018/02/08(木) 10:51:19.86ID:SaOIp7Fy 槍機戦術に対するここの住民の評価はどんな感じ?
408名無し三等兵
2018/02/08(木) 12:01:40.70ID:hvF3HCx0409Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/08(木) 12:30:33.59ID:ZPU7X65M >407
>槍機戦術
わざわざ名前は付いてなかったが、昔からよく使われている戦術のひとつにすぎませんがな
>槍機戦術
わざわざ名前は付いてなかったが、昔からよく使われている戦術のひとつにすぎませんがな
410名無し三等兵
2018/02/08(木) 12:43:12.89ID:GbIaLuFN >>408
将棋じゃなくてシミュレータやりなよ
政治的意図も反映させたいなら、あらかじめハンドアウトを用意してロールプレイするといいよ
ヨーロッパの戦史研究で取り入れられてる手法だから、変な結果にならないしね
昭和16年の敗戦みたいな感じで、これからの事を考えてみるのも楽しいし為になるよ
将棋じゃなくてシミュレータやりなよ
政治的意図も反映させたいなら、あらかじめハンドアウトを用意してロールプレイするといいよ
ヨーロッパの戦史研究で取り入れられてる手法だから、変な結果にならないしね
昭和16年の敗戦みたいな感じで、これからの事を考えてみるのも楽しいし為になるよ
411名無し三等兵
2018/02/08(木) 13:12:12.20ID:/5djVqMz FPS厨と似た臭い
412名無し三等兵
2018/02/08(木) 13:26:54.87ID:Dn4jaTlw 「私の知る限りでは、中国側は繰り返し、ロシアに対し、非公式に契約を持ち掛けてきた。
ロシアが日本に対する紛争で中国を支持するかわり、中国はクリル諸島をめぐる紛争で
ロシアの支持を取る、と。中国は、実際には、今の日本とロシア間の紛争では、日本よりの姿勢だ。
しかし、ロシアは中立を原則としているため、これを否定している」
https://jp.sputniknews.com/opinion/201608232677302/
中露同盟は明らかにロシアが主導権を握っており、ロシアは中国の要求を拒否することができる。
ソ軍烈士記念塔
訪れた約1週間前、2010年9月26日にロシアのメドベージェフ大統領がこの場所を訪れています。
そのときに供えられた花輪が残っています。この記念塔の後に旅順陣歿露兵弔魂碑でも花を供えたようです。
上記の旅順陣歿露軍将卒之碑の写真では風で左側へ飛ばされていましたが、去るときに中央に戻しておきました。
http://www.dllocal.com/enjoy/595.html
逆に中国はロシアの要求を拒否することはできない。1945年夏のソ連参戦は中国抗日戦争への支援とも考えられるが、
1905年の日露戦争についてはそうではないはずだ。つまり外交条約というのは、締結国の力関係がそのまま反映される。
声明書 条約締結時の声明です。条約本文では有りません。
大日本帝国政府及ソヴィエト社会主義共和国連邦政府は 千九百四十一年四月十三日
大日本帝国及ソヴィエト社会主義共和国連邦間に締結せられたる中立条約の精神に基き両国間の平和及友好の関係を保障する為
大日本帝国が蒙古人民共和国の領土の保全及不可侵を尊重することを約する旨
又ソヴィエト社会主義共和国連邦が満洲帝国の領土の保全及不可侵を尊重することを約する旨 厳粛に声明す
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/HoppouShiryou/NissoChuuritsujouyaku.htm
現在の尖閣諸島と北方四島は中露で交換条件にはならないのに、戦前のモンゴルと満州は日ソで交換条件になっている。
ロシアが日本に対する紛争で中国を支持するかわり、中国はクリル諸島をめぐる紛争で
ロシアの支持を取る、と。中国は、実際には、今の日本とロシア間の紛争では、日本よりの姿勢だ。
しかし、ロシアは中立を原則としているため、これを否定している」
https://jp.sputniknews.com/opinion/201608232677302/
中露同盟は明らかにロシアが主導権を握っており、ロシアは中国の要求を拒否することができる。
ソ軍烈士記念塔
訪れた約1週間前、2010年9月26日にロシアのメドベージェフ大統領がこの場所を訪れています。
そのときに供えられた花輪が残っています。この記念塔の後に旅順陣歿露兵弔魂碑でも花を供えたようです。
上記の旅順陣歿露軍将卒之碑の写真では風で左側へ飛ばされていましたが、去るときに中央に戻しておきました。
http://www.dllocal.com/enjoy/595.html
逆に中国はロシアの要求を拒否することはできない。1945年夏のソ連参戦は中国抗日戦争への支援とも考えられるが、
1905年の日露戦争についてはそうではないはずだ。つまり外交条約というのは、締結国の力関係がそのまま反映される。
声明書 条約締結時の声明です。条約本文では有りません。
大日本帝国政府及ソヴィエト社会主義共和国連邦政府は 千九百四十一年四月十三日
大日本帝国及ソヴィエト社会主義共和国連邦間に締結せられたる中立条約の精神に基き両国間の平和及友好の関係を保障する為
大日本帝国が蒙古人民共和国の領土の保全及不可侵を尊重することを約する旨
又ソヴィエト社会主義共和国連邦が満洲帝国の領土の保全及不可侵を尊重することを約する旨 厳粛に声明す
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/HoppouShiryou/NissoChuuritsujouyaku.htm
現在の尖閣諸島と北方四島は中露で交換条件にはならないのに、戦前のモンゴルと満州は日ソで交換条件になっている。
413名無し三等兵
2018/02/08(木) 14:15:04.68ID:DMu6guks >変な結果にならない
それは結果がまずありきだからで、当たり前だ。
>為になるよ
お前を自身を見ろよ。
為になるわけないだろw
それは結果がまずありきだからで、当たり前だ。
>為になるよ
お前を自身を見ろよ。
為になるわけないだろw
414名無し三等兵
2018/02/08(木) 15:11:58.03ID:QpykB8DQ 独ソ戦ゲームはゲームとして面白くなるよう、
バルバロッサでギリギリモスクワが落ちないように調整されていたりするので、
結果をうのみにはできないね。
ただ、ボトムアップで数値を積み上げて正確なシミュレーションを試みた多くの作品がとんでもない失敗となり、
結果を恣意的に調整しデベロップした作品の方がゲームとしてもシミュレーションとしてもそれっぽかったりするのが逆説というか困りもの。
ともあれ、ゲームで初めてわかることも多いと思うよ。
投資も、端で見てるのとやってみるのは全然違うし。
バルバロッサでギリギリモスクワが落ちないように調整されていたりするので、
結果をうのみにはできないね。
ただ、ボトムアップで数値を積み上げて正確なシミュレーションを試みた多くの作品がとんでもない失敗となり、
結果を恣意的に調整しデベロップした作品の方がゲームとしてもシミュレーションとしてもそれっぽかったりするのが逆説というか困りもの。
ともあれ、ゲームで初めてわかることも多いと思うよ。
投資も、端で見てるのとやってみるのは全然違うし。
415名無し三等兵
2018/02/08(木) 18:37:32.96ID:wIC9lPOa >>SLG
ホビーとしてはいいが、あまり真剣に捉えてはいかん。
「手に汗握るスリリングな戦い」なんて誰も戦争に期待してはいない。
「戦争における適正スコアは100対0である。」
<フレッド・フランクス
ホビーとしてはいいが、あまり真剣に捉えてはいかん。
「手に汗握るスリリングな戦い」なんて誰も戦争に期待してはいない。
「戦争における適正スコアは100対0である。」
<フレッド・フランクス
416名無し三等兵
2018/02/08(木) 18:49:06.45ID:wIC9lPOa 兵棋演習が何をしてるかというと「分析」です。特に研究目的のは。
実施規定はあるにせよ、未知の戦況を分析していくので、建設的かつ論理的な提案は直ちに採用され統裁に反映される。
逆に権威主義で、何の裏付もなく「命中弾を3分の1とする」みたいなのが一番いかん。
実施規定はあるにせよ、未知の戦況を分析していくので、建設的かつ論理的な提案は直ちに採用され統裁に反映される。
逆に権威主義で、何の裏付もなく「命中弾を3分の1とする」みたいなのが一番いかん。
418名無し三等兵
2018/02/08(木) 19:00:14.79ID:wIC9lPOa 当然、やったことは無いが、欧米軍は戦史をテーマにした兵棋演習もやるらしい。
その目的は、戦況推移の要因を根底まで探って教義に反映することです。
戦役・戦闘という非線型な複雑系に対応する手段が、
「戦史」という事実と、それを基盤とする「兵棋」という分析ツール。
作戦術の両輪です。
その目的は、戦況推移の要因を根底まで探って教義に反映することです。
戦役・戦闘という非線型な複雑系に対応する手段が、
「戦史」という事実と、それを基盤とする「兵棋」という分析ツール。
作戦術の両輪です。
419名無し三等兵
2018/02/08(木) 19:06:33.62ID:wIC9lPOa >>417
確率・統計は自然そのものを解析する有力ツール。
必要なら標準偏差でも何でも使えばいい。
今使ってる情報端末の素子も、量子力学というサイコロに支配された理論を応用してるはずだ。
乱数を侮るなかれです。
確率・統計は自然そのものを解析する有力ツール。
必要なら標準偏差でも何でも使えばいい。
今使ってる情報端末の素子も、量子力学というサイコロに支配された理論を応用してるはずだ。
乱数を侮るなかれです。
421名無し三等兵
2018/02/08(木) 19:12:43.28ID:XGnnzS/c またわかりもしない量子力学かよ。哲学や物理学を語感で語るなや。
なんだ純粋理性批判って。氏ねや。
なんだ純粋理性批判って。氏ねや。
424名無し三等兵
2018/02/08(木) 19:54:42.74ID:C2uws00k >パソコンで作ったランダムな乱数
重ね言葉とかそういうのは置いておくにしても、疑似乱数だから。
その辺理解してないんだから、やはり向いてないだろ。
重ね言葉とかそういうのは置いておくにしても、疑似乱数だから。
その辺理解してないんだから、やはり向いてないだろ。
425Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/08(木) 19:57:07.86ID:ZPU7X65M >414
大事なのは結果だけじゃないよ、過程も重要だよ。
逆にいえば、概念理解や教育でSLGを使う場合、極論いえば結果なんてどうでもいい。
勝ち負けも無関係。
じゃあ、SLGで何を得るのかって
その過程の中でいろんな概念整理と理解を進めるんだよ。
だから米陸軍も、理解しやすい簡単な市販SLGをあえて教育につかったりするのです。
検証じゃなく、教育だからこそ
検証のシミュレーションとは、また別のSLGの使い方。
(で、それで別の問題がでて、ニュースになったりもしましたが・・・覚えてる人いるかな)
大事なのは結果だけじゃないよ、過程も重要だよ。
逆にいえば、概念理解や教育でSLGを使う場合、極論いえば結果なんてどうでもいい。
勝ち負けも無関係。
じゃあ、SLGで何を得るのかって
その過程の中でいろんな概念整理と理解を進めるんだよ。
だから米陸軍も、理解しやすい簡単な市販SLGをあえて教育につかったりするのです。
検証じゃなく、教育だからこそ
検証のシミュレーションとは、また別のSLGの使い方。
(で、それで別の問題がでて、ニュースになったりもしましたが・・・覚えてる人いるかな)
426名無し三等兵
2018/02/08(木) 20:22:46.38ID:+Fd0bAv4 >>425
視界を確保するために、丸腰のトラックを機甲部隊の目の前に進出させるとか、新人士官が効率厨みたいな動きを示すようになったことがあったんだっけ?
視界を確保するために、丸腰のトラックを機甲部隊の目の前に進出させるとか、新人士官が効率厨みたいな動きを示すようになったことがあったんだっけ?
427Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/09(金) 01:56:56.93ID:atFZr+c7 >426
そ、それ
そういう風にならないように、ちゃんと教官が付いて指導すれば
市販のホビーSLGであっても十分に教育に資するのです。
計画立てて終わりの白紙戦術の次の段階に最適
そ、それ
そういう風にならないように、ちゃんと教官が付いて指導すれば
市販のホビーSLGであっても十分に教育に資するのです。
計画立てて終わりの白紙戦術の次の段階に最適
428Lans ◆cFcS.yrpJw
2018/02/09(金) 02:04:35.64ID:atFZr+c7 特に本格的な図演システムと違い、簡単に何度も行うことが可能なので
回数を重ね、いろいろな状況を演練することが可能なのです。
数だよ兄貴
ちな、日本のボードウォーゲーム最盛期には
本職ゲーマーも多かったと聞きます。
回数を重ね、いろいろな状況を演練することが可能なのです。
数だよ兄貴
ちな、日本のボードウォーゲーム最盛期には
本職ゲーマーも多かったと聞きます。
429名無し三等兵
2018/02/09(金) 09:34:26.41ID:0FlZTBCu これが日本の退役軍人の知恵だけど、これに勝てる、きみたち?
作戦。
もし司令官にされてしまったら、多重層結界を張ってひたすら待つのがいい。
だが、多重層結界を張れない場合はこういう作戦で戦う。
第一作戦:「流言飛語」。「おれの部下ははったりで戦う」と敵にうわさを流す。
敵は一回でも負けると悔しくて立つこともできないし、
戦う価値もないと戦意喪失して戦いをやめるし、
実は実力で戦うので、強敵がなめてかかってくるので隙をつける。
第二作戦:「偵察兵を派遣する」。それでも勝てなければ偵察して敵と味方を再確認するしかない。
戦争前の敵と味方の調査があまかったのだ。
第三作戦:「女人兵で攻める」。男の兵士で勝てなかったので、部下を全員女にして攻める。
たいてい、部下が性行為をしても、なんとか敵の拠点の機密を見つけ出す。
女人兵はたいてい、拠点の機密を司令官に報告すらしないので司令官みずから味方の女人兵の調べた機密を調べる。
これで自国の価値観をひっくり返す情報が一個でも見つかれば、即座に休戦して平和時に教育しなおす。
価値観を変えていかなければ、戦場では勝てない。戦場は心理戦である。
第四作戦:「死んだふり」。それでも勝てなければ、もう死んだふりして逃げるしかない。
以上だ。
作戦。
もし司令官にされてしまったら、多重層結界を張ってひたすら待つのがいい。
だが、多重層結界を張れない場合はこういう作戦で戦う。
第一作戦:「流言飛語」。「おれの部下ははったりで戦う」と敵にうわさを流す。
敵は一回でも負けると悔しくて立つこともできないし、
戦う価値もないと戦意喪失して戦いをやめるし、
実は実力で戦うので、強敵がなめてかかってくるので隙をつける。
第二作戦:「偵察兵を派遣する」。それでも勝てなければ偵察して敵と味方を再確認するしかない。
戦争前の敵と味方の調査があまかったのだ。
第三作戦:「女人兵で攻める」。男の兵士で勝てなかったので、部下を全員女にして攻める。
たいてい、部下が性行為をしても、なんとか敵の拠点の機密を見つけ出す。
女人兵はたいてい、拠点の機密を司令官に報告すらしないので司令官みずから味方の女人兵の調べた機密を調べる。
これで自国の価値観をひっくり返す情報が一個でも見つかれば、即座に休戦して平和時に教育しなおす。
価値観を変えていかなければ、戦場では勝てない。戦場は心理戦である。
第四作戦:「死んだふり」。それでも勝てなければ、もう死んだふりして逃げるしかない。
以上だ。
430名無し三等兵
2018/02/09(金) 09:35:58.95ID:0FlZTBCu 軍事訓練とは、価値観の変遷にくじけない心を作るための価値観の勉強である。
平和時にできるだけ大勢の人類の知恵を調査するのは、自分たちの価値観をくつがえす情報が一個でもあると、
負けるからである。
平和時にできるだけ大勢の人類の知恵を調査するのは、自分たちの価値観をくつがえす情報が一個でもあると、
負けるからである。
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