ドイツ:イスラム法自治区設立を目指した自警団、有罪となる公算が強まる。[海外の反応]
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今月11日、ドイツ連邦裁判所は”イスラム法自警団(Sharia police)”を自称し、ムスリム自治区設立を訴えていた男性達への州裁判所による無罪判決を破棄、差し戻し判決を下した。有罪となる可能性が強まっている。

これらの男性達は、2014年9月、ドイツの都市”ヴッパータール”路上にて、”イスラム法自警団(Sharia police)”と記したベストを着用し、同地域が”ムスリム自治区(Sharia-controlled zone)”であるとの文章が記載されたパンフレットを配布していたという。

ドイツにおいて、政治的な文言が含まれているユニフォームを公共の場所で着用することは、ネオナチ対策の一環として法律上厳しく禁じられており、彼らは当局に逮捕された。

これら一連の騒動は、当時ドイツメディアでも大きく取り上げられ、社会的な大反発を生んだという。しかし、2016年に下された州裁判所の判決では、”イスラム法自警団(Sharia police)”の活動を、法律違反とは認定せず、容疑者全員に無罪を言い渡した。

今回、ドイツ連邦裁判所は、下級審における審査過程を「不十分なものである。(insufficient consideration)」と厳しく批判、自警団の活動が地域社会に与えた影響を過小評価している、などと述べた。


ドイツも難民に徒党を組まれて大変ですね。
難民の無法振りは、石原慎太郎言うところの日本の終戦直後の三国人もこんな感じだったのでしょうか。

ともあれ、ドイツの司法がポリコレに負けないことを祈りつつ。