シリアで新たな地上戦=クルド民兵排除狙う−トルコ

 AFP通信などによると、トルコのエルドアン大統領は20日、西部キュタフヤ県で演説し、隣国シリアのトルコ国境に近い町アフリンに対する新たな地上戦を開始したことを明らかにした。
国境地帯からの「テロリスト」排除が作戦の目的という。アフリンは、トルコが「テロ組織」とみなすクルド人民兵組織、人民防衛部隊(YPG)が支配している。
 YPGはトルコと敵対する一方、米国とは過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦で協力関係にある。
エルドアン大統領は、米国を念頭に「テロリストに武器を供与する者は、地域でトルコ以外に頼れるパートナーはいないということを間もなく理解するだろう」と述べた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012000679&;g=int

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