アメリカの場合ニューメキシコ級までが長門同様の亀甲甲板方式でテネシー以降これを廃し多層水雷防御に移行した
テネシーの多層水雷防御上端部は亀甲甲板同様の弾片防御能力を有すると考えられて設計されてる
そのため長門の亀甲甲板による補助装甲もこれとある程度相殺されてしまう
長門の亀甲甲板がHTSの貼り合わせ、テネシー以降米戦艦多層防御がSTSなのと厚さ的に両者とも本格的な対弾直接防御能力は望めないし