この部分は特に面白い。
海自が空母保有を希望するのは当たり前なのかも。


護衛艦いずも、空母化案浮上 「軍拡競争」いつか来た道? 国内世論の観測気球か、中国をけん制か
mainichi.jp/articles/20180126/dde/012/010/005000c
空母のニーズについて、香田さんはこう解説する。例えば中国の爆撃機が搭載する巡航ミサイルの射程は、
海自のイージス艦が配備する艦対空ミサイル「SM2」よりはるかに長い。イージス艦は巡航ミサイルを発射す
る爆撃機を撃ち落とせず、相手はミサイルがある限り撃ち続けられる。向かってくるミサイルをSM2で迎撃し
ても3波、4波と攻撃を受けるうちに撃ち漏らしが出て、海自側は損害を受け、徐々に消耗していく。迎撃する
戦闘機を少しでも遠くに運ぶため「空母が必要になるのは明白」という。