韓国、仏バラクーダ級原子力潜水艦の独自開発へ
=「密かに進めよう」「日本を警戒するためにも必須」―韓国ネット

韓国海軍が昨年、原潜保有の可能性を把握するために民間の研究機関に
依頼した研究の結論が出された。

米国など原潜保有国からの導入や賃貸の可能性についても検討したが、
ひとまず国内技術でも開発が可能であると最終判断した。原潜保有国が
原潜を他国に輸出した前例がなく、今後も可能性が低いという現実が反映された。

同報告書によると、仏バラクーダ級の開発を目標に提示したのは、
米国のように原子炉の燃料に高濃縮ウランではなく低濃縮ウラン
(濃縮度20%以下)を使用するため。

韓国は低濃縮ウランを使用する原子炉技術の相当部分をすでに確保している上、
ウラン濃縮を20%未満に制限した米韓原子力協定違反への議論についても
ある程度回避できるとみられているとのこと。
https://news.biglobe.ne.jp/international/0317/rec_180317_4305864754.html