在韓米軍撤退「長距離砲の撤去と対で」…武藤氏
読売 6/14(木) 23:14配信

小野寺防衛相と武藤正敏・元駐韓大使が14日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、
米朝首脳会談について議論した。

小野寺氏は、14日に行ったマティス米国防長官との電話会談を踏まえ、
「(北朝鮮の)非核化は検証可能、不可逆的な形で行う。短・中距離の弾道ミサイルを
含めた廃棄は(日米の)ゴールとして一致している」と述べた。

武藤氏は「在韓米軍撤退や米韓合同軍事演習の中止・縮小は、(北朝鮮が韓国との
軍事境界線付近に配備している)長距離砲の撤去と対で進めていかないといけない」
と指摘した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00050130-yom-int

でもトーチカに固定された砲台ならまだしも、北朝鮮軍の長距離砲の大半は牽引式か
自走砲化されているから、一旦前線から撤去しても再配置は極めて容易な訳で