韓国大統領府警備用ドローン、一度も飛べないまま納品業者がドロン

大統領府警護処は16年に警備用ドローン4機を835万ウォン(約83万円)で購入した。
ドローンには大統領府一帯の空域を飛行できなくする「飛行制限プログラム」が
内蔵されており、「ドローンを製造した本社でのみ解除が可能」という納品業者の
話だけを信じ、修理が必要な従来の保有分2機など計6機のドローンを業者に任せた。
ところが、返納期限の昨年2月になっても何の連絡もなく、昨年11月までドローン返還を
要請していたが、同年3月にすでに廃業していた事実を確認した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/22/2018062201164.html