50kmまで接近してASM撃つってのは意味ないな。
F-35JBが接近しているのは敵も探知しているんだから、一定の距離に入った時点で
F-35JBを目標に艦対空ミサイルを発射するだろう。
超低空を飛んでいるから敵のレーダーに正確に探知されにくいというなら、海上スレスレでASM発射しても同じこと。
いずれにせよ、ASM発射するまで中国艦が指くわえて待ってくれるわけではない。

それにJ-20が防空任務で上がっているのは探知済みなんだから、こちらもF-35JBを対空装備で出して
上空から対艦攻撃隊を護衛するのが筋。いくらステルス機だといってもASMを外装している上に数10km圏内に
J-20がいるんだから、敵に探知されてロックオンされるのは当然。

投棄したASM-2にしたって、敵艦に向けて発射すれば命中は期待できなくとも相手は対処せざるを得なくなる。
敵はロックオンされてるかどうかなんて判別できんのだから。囮代わりとしての役目は充分に期待できる。

今回の話は、読んでいてマジで腹立ってきたよ。
つうか、ぜひ専門家(というか、できれば海自の中の人)に意見を聞いてみたいものだ。