セヴマシュ・・・タイフーン級など長年原潜の建造に従事。世界最大級の整備用乾ドックを
保有。ヴィクラマーディティヤの改装も担当。これを建造ドックに改築すれば大型艦を建造
しやすい。原子巡洋艦の現役復帰で当面予定がいっぱい。

バルト工場・・・長年原子力砕氷船の建造。ミストラル級の後部建造でフランスから
ブロック工法を再取得。2代目アルクティカ級3番船が進水すれば、予定はしばらく空く。
メインの造船場所が船台なので建造できる船の大きさに限界がある。

北方造船所…船台が小さいために小型艦しか建造していないが、戦闘艦の建造経験
は長い。現在行っている近代化で250メートルに船台が拡張、原子力艦の建造認証も
取得済み。ヘリコプター空母と原子力駆逐艦の建造でしばらく予定がいっぱい。

ザリフ…クリミア危機でロシアに編入。最大クラスの建造ドックを保有。過去に原子力砕氷
コンテナ船を建造したことがある。戦闘艦の建造経験はない。場所が黒海なので、また
モントルー条約回避しないといけない。

外注:黒海造船工場・・・ウクライナ所有でソ連時代の空母を建造を一括担当。ロシアから
発注あれば造るよとのこと。

あとは、今浮きドックで整備しているクズネツォフ用に400メートルクラスの整備乾ドックを
どっかに作るんだっけか。