もともと防空軍で空中給油機を頼らずにCAPやるためにアホみたいに機内燃料増やして、初期型では増槽さえ
使わないような大型防空戦闘機だからな。
空軍型で9.4トン、自重が増えた艦載型でも8トンからの燃料減らせば、何でも積めるわ。

だから中国は「複合材で軽量化したからペイロード増えてるもんね」と宣伝するわけだけど、延々とフランカーを
いじくり回さなきゃならないってところからは何が何でも目を逸らさせないといけない。

フランカー入れてからもう20年以上経つけど、J10にせよJ31にせよラビの技術買ったりF-35スパイしたりで、必
ずお手本が必要。33トンの艦載機使いたければ米海軍のCVNの寸法と航空艤装と練度が必要だけど、さて。
いつになったら完成することやら。

それやってもなおAEW不在ってのは解消しないし。ロシアからガメようにもYak44はバケモノエンジン前提のアホ
みたいな発想のSTOL機だし。そんなものが手に入るなら、Tu16のコピーを未だに使い回すH6をTu95のコピー
に置き換えるのが先だし、余程アメリカへのプレッシャーになるし。