>>86
> 正規空母って英語でなんて言うの?

横レスだが、それに対応する用語や概念は英語というか英米海軍には存在しない
だから>>1の分類が時代遅れというか旧海軍にしか使えない

現代ならば、空母の分類は、運用できる航空機のクラスに応じて

1.CATOBAR空母…CTOL艦載機を最大搭載量で運用可能
2.STOBAR空母…限定されたCTOL艦載機の運用が可能だが、運用可能機種についても搭載量に制約が加わる場合が多い
3.STOVL空母…着艦は垂直着艦に限定されSTOVL艦載機を運用可能
4.VTOL空母・ヘリ空母…離着艦ともに垂直方式のみ可、ヘリとVTOL艦載機のみ運用可能

の4種類になり、この分類に従って議論すべきだろうね
(正確には3、4のクラスには強襲揚陸艦やヘリコプター揚陸艦のような本来の空母とは異なる艦種、つまり空母と併せて「航空能力艦(air-capability ship)」が
加わるので、「空母」という呼び方は不正確かも知れないが、「STOVL航空能力艦」とか「ヘリ航空能力艦」ってのも長すぎるから便宜的にこれらも「空母」と書いておく)


>>87については完全に同意
同じSTOVL艦載戦闘攻撃機であっても、ハリアーとF-35Bとでは機体規模が大幅に違うからハリアー運用を前提とした艦の大半はF-35B運用には移行できない