「貧乳は正義」論者を科学で叩きのめすアニメの巨乳キャラを空気力学的に分析した論文が公開される

論文の要旨によると、「数値流体力学の方法論を、巨乳な人物の胸の周りで起きる流れの特徴を研究するために用い、この幾何学的存在(巨乳)によって起きる空気力学的差異を説明している」とのこと。
検証には異なる2つの体型モデルを使用しており、ひとつは小林さんちのメイドラゴンに登場する巨乳なキャラクター「ルコア」を参考にした体型モデル、もうひとつはこのルコアの「乳房サイズを大幅に縮小した体型モデル」を利用しています。
これらの体型モデルを数値流体力学において、乱流を数値解析する際に用いられる乱流モデルで分析し、乱流運動エネルギーに伴う抗力、揚力、および皮膚摩擦力などを調査することで、巨乳とそうではない場合の差を比較しています。
そして、分析結果から最終的に「『貧乳は正義』という一般論は空気力学的には不完全な理論である」と結論を下しています。
実際の数値でいうと、貧乳は巨乳よりも抗力を最大4%、平均2%も高く受け、揚力においては最大で32%、平均22%も高く受けます。
巨乳の場合、巨乳から起きる気流が胴体で流れを変え、脚からより強い渦となっており、これが抗力と揚力を下げる効果は発揮しているとのことです。
これらの結果から、Rabinoさんは「大きなおっぱいを持つアニメの女の子は実際は貧乳よりも空気力学的だよ!」と語っています。

https://gigazine.net/news/20180126-flat-is-justice-deficient-aerodynamically/

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