自国優越思想の文脈で、特定のプロジェクトを国策として持て囃してしまうと、失敗が明白になっても誰もそれを直視できず、面子と威信を守る為に中止を決断できなくなる。
昭和史の中では既視感ありすぎの話だが、「失敗を反省する」概念や「謙虚に他者から学ぶ姿勢」を取り戻さなければ、また破滅する。