中国は、近代化した対艦弾道ミサイル「DF−21D(東風−21D)」の実験を行った。
DF−21Dはマスコミで「空母キラー」と呼ばれている。
アジア・タイムズが報じた。

DF-21D近代化の詳細は伝えられておらず、わかっているのはミサイル(コードネームはDF-21G)が30%強化されたということのみ。

アジア・タイムズによると、道がなくても走行可能なDF-21D用の新たな移動式発射台も開発された。

DF-21Dは、世界初かつ世界で唯一の対艦弾道ミサイルとされている。
射程は2700キロ。

軍事アナリストらは、DF-21Dは最良の空母の防御を突破できるとの見方を示している。
DF-21Dは、冷戦時代に入ってから米海軍の世界支配にとって初の脅威となり、「空母キラー」と呼ばれている。

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