世界の認識はこんなものだ


戦犯旗タトゥーで物議をかもした米国の有名バンド、ワンリパブリック(OneRepublic)側が謝罪の意を伝えた。

来る4月、初の来韓公演を控えたワンリパブリックの米国現地関係者は最近、メンバーののライアン・テダー(Ryan Tedder)の戦犯旗タトゥーが議論になったことについて、
「ライアン・テダーは問題になったタトゥーの意味を正しく理解できずに発生したもの」とし、
「これについてライアン・テダーは申し訳ないと考えている」と31日、毎日経済スタートゥデイに明らかにした。

この関係者は「ライアン・テダーは該当タトゥーを覆って韓国公演を行う予定であり、
これからその他のタトゥーを追加することもないだろう」と付け加えた。

来韓公演を主催する現代カード関係者は毎日経済スタートゥデイに
「欧米のアーティストは戦犯旗の意味や韓日関係に対する理解度が低く、
過去に他のアーティストの来韓の時もこれと似た事例があった」として
「彼らに戦犯旗がどんな意味を持っており、どのように使われたのか、詳細に説明したらみな態度を変えた」と説明した。

関係者は「ワンリパブリック側に物議について伝えると、
ライアン・テダーはその意味を知らずに単にデザインが気に入っただけ。
『ナチスのハーケン・クロイツマークのような意味』と説明したところ、申し訳ないという意思を伝えてきた」として
「来韓公演でタトゥー露出は絶対無いだろう」と説明した。

http://mbn.mk.co.kr/pages/news/newsView.php?news_seq_no=3447065