MeToo受け、女性の裸が描かれた油絵を一時撤去。イギリスの美術館に批判殺到
2/4(日) 19:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00010010-huffpost-int
女性の姿をした妖精の裸が描かれた油絵「ヒュラスとニンフたち」について、
所蔵するイギリスのマンチェスター市立美術館が一時、展示を取りやめて撤去した。
セクハラや性的虐待に対して声を上げる世界的な運動「MeToo」を受け、
「議論を促す」ことが目的だったと美術館側は釈明したが、ソーシャルメディアでは「検閲だ」などの批判が続出した。
「ヒュラスとニンフたち」は1896年、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスがギリシャ神話をモチーフに制作。
美貌の少年ヒュラスが泉に水をくみに行った際、そこに住む妖精ニンフたちが彼の美しさに魅了され、
底に引き込んだという物語を描いた。
作品では、ニンフたちは女性に似た姿で描かれており、上半身は裸で胸が露出している。
マンチェスター市立美術館の所蔵品の中でも人気のある一つだ。
この絵画が展示スペースから撤去されたのは1月26日だった。
http://2.bp.blogspot.com/_dLSVgS5AxBI/TU-w8JH0wOI/AAAAAAAA8lg/bxMMH7ucxVs/s1600/Hylas_Waterhouse.jpg

この程度でアウトだと日本では生きていけない