兵士の個人装備を語るスレ18
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八甲田山とか二百三高地を見てて思ったんだが、あの小さい背嚢に何が入っていたの??
どう見ても俺が営業に使う営業カバン以下の収納しかないんだが、、、。 当時から補給の概念が無かったんだよ。
そしてそれは精神論のみを受け継ぐ自衛隊でも同じように罹患してるんだ。 旧軍に限らず第二次世界大戦くらいまでの背嚢は今の基準で考えると物凄い小さいよね
外套や雨衣とかの嵩張るものは全部外付けで中身は糧食や生活用品とかしか入ってないからそりゃそうなんだけど 防寒具の関係で雪害のニュースで思ったけど、
防水・防寒の靴は自衛隊は持っている? >>162
ゴアテックス自体は20年ぐらい持つが、シームテープがもたない
そこからしみてくるんだが、文句言う人間ってシームテープ直さないで沁みる漏れると
馬鹿な文句つけるんだね あるわけ無いじゃん。あったとしても必要な数は無い。
気合いで何とかしろ、勿論私物は許さん。それが冬季装備の考え方なんだよ。 むしろ自衛隊は防寒装備はちゃんとあるじゃん 防暑装備はほとんどないけど… 防寒靴とかいうスキー専用激臭半長靴
防寒外衣はあったかいけどさぁ >>166
八甲田山の惨劇とその後の満蒙進出傾向があったせいか旧陸軍の頃から結構防寒装備充実してたよな
30年ぐらい前の上田信のコンバットバイブル第一巻の雪上戦のパートに載ってた当時の陸自冬季装備も充実してた覚えがある 手元資料だと、日本陸軍の背嚢に
乾パン1日分と米1日分入れると、それだけで
背嚢の妖精期の半分以上が塞がれる様子。
(日本の兵食史って本だ) なんか変な変換だな・・・
×背嚢の妖精期
〇背嚢の容積
お詫びして、訂正します。
しかし、なんで最初の変換候補にこれが出たかな・・・
最近は、ファンタジー系してないんだが。 >>145
近距離照準用暗視装置は調達数から見て75式のようにミニミとか狙撃銃用じゃなかろうか?
>一方、個人用のV8はPVS14同様、マウントさえあれば小銃に装着できるはずで
したの仕様書によればV8にはミニミ、62式、89式、64式用の取り付け具があるみたいね
http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hnyu/16hs080s1.pdf
>んであとは89用の国産ダットサイトが暗視装置に対応してるかどうかだが
したの動画のやつは東京スコープが陸自に納品した物だそうだが(西普連がつかってた)
こちらにはNモードがあるけど
https://www.youtube.com/watch?v=lhvRqohLqS0&t=84s >>166
防暑装備自体も種類は色々あるんだけどね
まあ支給されるのは主に海外派遣部隊だけど Thermal Weapon Sightって使われてるの?
米軍ですら現場で使ってる写真をそうそう見ないんだけど。 >>171
なるほど、意外にちゃんと用意してあるのね >>176
治安系部隊と違い、屋外で長期間活動する軍事系組織は、軽さと動きやすさも同時に求められるからね。 確かにテロ屋に重火器は少ない
だから小銃弾による死傷の割合は従来の戦争に比べて増えてるはずだけど
IEDやロケット弾、迫撃砲、ATGMなど爆発物自体は豊富にあるはずだし
味方からの誤射誤爆も想定しとかないといけない
防護を重視するならいまだソフトアーマーは必要だと思う
機動性重視かあるいはコストか
そういやレンジャー訓練って防弾チョッキ着てるの殆ど見たことないけど
やっぱ実戦でも着ないのかね >>178
レンジャーは強行軍を想定してて防弾チョッキあると負担増えるからじゃない?
重いしさ
普通科中隊の戦闘なら防弾チョッキつけて戦闘や 米海兵隊のm27の軽量で命中精度が高い分隊支援火器ってコンセプトは自衛隊の62式機関銃のそれと一緒だよな。62式にスコープ付けてスナイパーライフルとして運用してたこともあったらしいが、海兵隊もm27をスナイパーライフルとして採用するとか言い出してるし。 62式のコンセプトは良かった。時代が追い付いてなかっただけなんや... >>180
何言ってんだか
どちらかといえばM27とコンセプトが近いのは89式だろう
62式はそもそもベルトリンク式の7.62mm機関銃であって、カテゴリーも口径も作動方式も何もかもが違う
お前はリスとライオンを比べて、同じホ乳類だから同じ生き物だって言ってるのと同じだぞ >>178
>機動性重視かあるいはコストか
その当たりは悩ましい問題だね
機動性を重視すれば防護面積とかが減る分死傷の可能性が高まるけど
一方で防護力を重視すれば重くなって疲労もたまりやすいし行動しづらくなるしコストも上がる コンセプトはな、コンセプトはよかったんや、技術が追い付いてなかっただけで。 ただどの脅威への対処を重視すべきかってのは環境によって大きく変わると思う
テロ組織なんかも砲迫装備を全く持ってない訳じゃないけど、一方で正規軍と比べれば遙かに少ないし
逆に正規軍なんかだと(部隊とかの規模にもよるが)小火器よりも砲迫による攻撃の方が多いかも知れない
そういった問題に対処するために最近だと、モジュラー式の防弾ベストが開発されてる。
Army to Field New Body Armor Vest Starting Next Summer
https://www.military.com/kitup/2017/11/army-field-new-body-armor-vest.html
http://daily-retirement.com/wp-content/uploads/2017/11/40887_1-1.jpg あながち間違ってないかもしれない
M27という銃そのものは単なるマークスマンライフルだが
米海兵隊がSAWとして使ってる以上はフルオートも交えた持続射撃能力も求められる
備えているヘビーバレルはそのためでもあるだろう
つまりM27は精度と持続射撃能力の両方を持っていると言えるはず
一方89も64もヘビーバレルを持たない
バースト射撃の命中率をいくらか高めた、思想としてはFAMASやAN94に近いもので
持続射撃能力が無いので、本来は機関銃を補完できない
精度も歩兵銃としては特別高いというわけでもない
62の精度が本当に高いのなら、M27と同様の特性といえなくもないだろう
もちろん重量や運用単位は全く違うが そもそも日本の、世界から見れば良くて二流、データを改ざんしなければ品質を上げられない企業が作った銃が高性能なはずがないだろう。 住友のMINIMIは偽装されてたけど、89式とか大丈夫なん? ラインメタルのライセンス生産品である、日本製鋼製の90式戦車の主砲も、精度が悪いみたいだけど。 >>189
装実隊の2科や6科の人から聞いたけど耐用試験も実施したが癖もなく実用に耐え、要求性能満たしてると言ってた >>191
そんな噂は聞いたことないが
ドイツから買った砲弾が欠陥品だった事はあったからそっちの問題じゃね?
筒は着弾するまでの間に弾身から外れる仕組みで、22発分を回収して調べたところ1発に設計図通りに削られていないことが分かった。
同総監部は「正しい弾道で飛ばなかった」としている。
不具合があった弾は、ドイツのメーカーで1995年以前に製造されたもの。
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/2298/ >>193
住友ミニミは特定年度分の一部で命中精度試験の仕様書通りの抜取検査が行われたなかったって事で
あの中じゃ一番程度は軽かったからな(それでも大問題だが・・) >>194
これは私が10年前に機甲科の人間から聞いた話なので、表にはそんな噂は無いと思う。
ただ、まだMINIMIの件が表沙汰になってない頃から、命中精度がバラつきがあるとか、89式もロットによって組み立て精度が違うとかいうのがあったから、全くの出鱈目というわけでもないよう。
ここら辺はドイツのG36と似てるかも。試験では問題なかったが、量産して様々な現場で使用していたら、思わぬ不具合が出たという点では。 ミニミに関しては米軍でも全く良好な評価を与えているとは言えないことから考えるとミニミ自体の問題なのでは
伝統的にFNの銃器は精度を重要視していない傾向にあるからミニミもそんなもんな気がする 99式も不具合多いけどそういうの公表されないからね
>>195
俺が聞いたのは89式だよ
>>197
そもそも分隊支援火器だから精度よりも確実に弾をバラ撒ける確実に動作する方が重要 MINIMIはともかくとして、現場で使用してるのに、不具合が無いという方が不自然だよな。 まぁ一口に不具合って言っても単なる故障や不調から
欠陥に由来する物まで色々あるからな
前者なら大した事ないが(度合いによるがな)後者なら大問題だ 肉眼で見ると現行の空自制服の方がよっぽど紫っぽく見えるという 陸自ふざけんなよ・・・
こんな磯臭い色の制服採用しやがってからに
旧式の91式制服的な緑色系か、旧海軍第三種軍装的な茶色系の制服にしろよ これマジかよ・・・
@HEIWADOU_JP (平和堂)
新制服の莫大な予算が当初から新制服のためにだけ取れるわけもなく、当然ほかの削られた他の予算が充てられているわけだけど、
それがどうやら「一般部隊向けの新戦闘装着セット」だったーーという説。
https://twitter.com/HEIWADOU_JP/status/976948584678436864
水陸用と同じものが習志野や宇都宮にも入るという話しがあったわけだけどこれもなくなった雰囲気。
これも新制服の余波か?
https://twitter.com/HEIWADOU_JP/status/977138757567619072 >>208
デマに決まってるだろ
予算策定の過程なんて専門の記者ですら知らんのに一般人が知る訳あるかい やっぱりな。
新制服の方が戦闘装着セットよりも重要だと考えていると言うのは事実だったわけだ。
これで自衛隊が別に国防を考えてる組織では無く只の利権組織だと判明したな。
早く安倍政権が退陣してゲルのように国防を理解している人が総理や防衛相について欲しい。 平和堂ってハートロック等のイベントに場違いな自衛隊コスで乗り込んできては要廃ジープ乗り回してオラついて顰蹙買ってるヤカラじゃん
第一そんなスキャンダル本当にあったら先にキヨあたりが物凄い勢いで食いついていきそうなのにその素振りもないし 明治の陸軍の制服も新型制服と同じような色合いじゃなかったっけ
そう考えると茶系統や緑系統の色よりもよっぽど伝統にもとるのでは? >>213
日露戦争でカーキ色になるから70式が一番いいな 海兵隊ではドッグタグの2枚目を左のブーツに付けてる人が多く見られるけどあれは規則で決まって居たりするんだろうか?
それとも慣習として行われているだけなんだろうか?陸軍とかの場合はどうなってるんだろう >>219
”ドッグタグ”を首からぶら下げてた場合、砲撃を受けると
どっかに飛んで行く場合が多いので、1枚は
靴につけておく、つて与太話を聞いた事がある。 新制服のために犠牲になあることが決まってるからなぁ・・・。
水陸機動団専用で終わるんだよなぁ・・・。 アリスクリップでブラジャーづくりに追われんのか。
陸自なんかそんなもんでいいのかもしれんな。 >>222
新制服の配備に関係なく多分一般部隊へも配備されると思うよ
なにせ水陸用こと新個人装備は戦闘服や防弾チョッキ、チェストリグは勿論
弾入れから水筒やシャベル覆いみたいな細かい物まで
わざわざ開発してるくらいだし
一部の部隊用にしては不自然なくらい力を入れてる そもそも戦闘服の予算を新制服の予算にするって無理でしょう
予算ってのは予めその用途や必要性を説明しないと財務省から認められないわけで
いくら戦闘服の予算を削減しようが、新制服の大量調達の必要性を説明できなきゃ
単に両方削減されるだけで終わるし、逆に説得できるだけの口実を用意できるなら
両方予算を要求すればいいだけだし。 普通に考えたら一般用と別に団規模の部隊専用装具を調達するのは非効率でしょ
それに新装備が新制服の犠牲になるなんて確たるソースはないんだし 新戦闘装着の予算枠が新制服に吸い取られたのはマジだよ
普通科ならまだしも特科や戦車なんかに新戦闘装着が配分されるのいつになるのやら 単に戦闘装着セットに充てる予算配分を減らして新制服をその分で買うだけなんだろ?
そもそも一括で計上してる予算だから外側からは見えないんじゃ無いか?
比較的内情に詳しいソースを持つ一般人の情報しかモノは無いからなぁ。
今の所「新制服を優先」と言う意見しか出て来てないから、「他部隊に支給されない」という見方が広まってるんだと思う。 >>221
新型マグポーチはバックル式なのか
ベルクロだと砂を噛んで吸着力落ちるし、ゴム紐だと頼りないし、だからバックルにしたという訳でもないんだろうが
咄嗟の弾倉交換でモタモタする事になるんじゃないかという問題も出てきそう
人によっては従来のスナップボタン式の方が良いという人もいるかも >>231
ベルクロもついてなかったっけ?
新個人装備にいては今年度か来年度くらいにオリンピックの対テロ用に中即や第1師団や空挺向けに調達でもすんじゃね
予算通りやすいだろうし > 単に戦闘装着セットに充てる予算配分を減らして新制服をその分で買うだけなんだろ?
ところが入札情報を見ると従来の戦闘服も8万着以上買ってるらしい
単純に新制服が優先されてるなら従来の戦闘服をこんなには買わんと思うし(買うとしても新型を買うだろう)
それに新たに導入された新個人装備の防護服も9000組と結構な数を買ってる
前にも似たような事言ったが新個人装備ってまだ開発中の物があるから(防弾ベストやヘルメット、小銃など)
現在は広多無の時みたいに一部の部隊に先行配備されてる状態なんじゃなかろうか
戦闘服2型,一般用41220組
https://www.njss.info/offers/view/10955508/
戦闘服2型,一般用40300組
https://www.njss.info/offers/view/10952984/ >>233
環境の違いとかはあったとは言え時間が掛かったなぁ
これが普及してくれれば良いんだけど・・・ 28年度は作業服15万、戦闘服5万で今年は戦闘服8万、作業服8万っぽいのが、その。
なお単価は作業服も戦闘服も同じで年度差も100円程度 そりゃ作業服と戦闘服は同じ物だから値段変わるわけねーだろw
戦闘服と作業服
戦闘靴と半長靴の違いってのは管理してるところが違うだけw 作業服も難燃性のビニロンだろうし
最近は戦闘服の対赤外線加工は廃止してるんだっけ >>226
YH
YS
小火器でYのメーカーなんてあるか? >>231
バックル式のマガジンポーチのデザイン意図は、
砂、泥、雪で両面ファスナーが利かなくなることを懸念してることが多いね〜
指摘されてる通り、開閉に手間取ったりすることが大いにあり得るし、
ベルクロも併用してるタイプだとなんかで読んだね〜。併用タイプも世間によくあるね〜 >>238
え?まじそれ?あれ結構目立つんやけどな。 >>238>>241
それデマ
迷彩服3型には普通に対IR加工してある
生地の裏に縫い付けてある表示にそう書いてあるから見てみ
現在試験中の迷彩服4型は知らん https://i.imgur.com/rLJiKWQ.png
https://i.imgur.com/IirUqoA.jpg
新しく開発された水陸用戦闘服にようやく正式な腕ポケが
一般用迷彩服に新型入れる時もコレの流れをくんだ物になるだろうけど、ACUとかというよりはベルクロパッチスペースとかの要素は極力排したMARPATっぽい感じの戦闘服だな >>242
>236,237で作業服と戦闘服で単価同じって言ってるけど
作業服も対赤外線加工してんのかな >>243
水陸用は上陸とか一段と激しい動き要るから海兵隊を倣った必要最低限の無骨なスタイルで正解ということなんだろう
一般用新戦闘服には国旗パッチ用スペースとかも追加されるんじゃないかな >>239
アメリカにYankee Hill Machineってカスタムメーカーがあって
カスタムARもいくつか供給してる
小火器(試験用)(SC型-L)みたいに機種の名前から取ったと思われるケースもあるけど
Yから始まる最近の銃はYalguzagとかいうアゼルバイジャン製の狙撃銃ぐらいしか見つからない
ちなみに陸自は過去にカスタムメーカーであるウィルソンコンバットから散弾銃を購入してる >>236
>28年度は作業服15万、戦闘服5万で今年は戦闘服8万、作業服8万っぽいのが、その。
たしかに28年度と比べれば作業服が大幅に減ってるけど
それ以前の27年度と26年度は防衛装備庁の契約情報をざっと見る限り
下のような感じだからこれまでと比べれば平均的な数じゃなかろうか
26年度 戦闘服 34053 作業服:69730
27年度 戦闘服 59891 作業服:85350 >>244
作業服と戦闘服も半長靴と戦闘靴は同じ物だって言ってんだろ
アスペかよ >>243
米軍も自衛隊もベルクロは最初からついてる訳では無いぞ >>246
パッチつけるところは服務小六法で決まっててそれを個人で縫い付けてるだけです >>250
難燃性はともかく対赤外線加工は作業服には本来、不要だから
疑問に思った >>253
言い過ぎたわ
生産の面で言うとわざわざ性能の低い作業服と戦闘用の戦闘服を別で作るよりは同じ性能の物を用途別に納入する方がコストかからない
あと部隊だと戦闘服と作業服の使い分けは軽作業や整備は汚れるから作業服でやって、綺麗な戦闘服は警衛や部隊長への報告、観閲行進に使ってるよ
演習も大概、作業服でやってるし >>249
まじですか。まだ22年度分しか掘ってなかった。。。(この頃は6万程度
ただ海自がトータル5万ぐらい作業服買っているのにそれかってなって別の意味でつらくなる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています