前スレ>985
>自称言論人、知識人、人権活動家のあの手の集団への無条件奴隷化はなんだろうなあ

そこまでしっかりと考察したわけじゃないけど
単純なマウンティングを除いたら、言論人知識人や人権活動家なるものは現状への疑問と問題意識がほぼ確実に存在する。
あいつらは現状の問題を解決するための何らかの解決策があるし理想的な社会は作れるはずだと確信してるのを前提として、
奴隷的態度はある種の反社会的な宗教の信仰であり修行であり神の与えたもうた試練なんじゃないかな。

おそらく天国や極楽浄土みたいな外なる世界の理想郷が科学によって事実上否定されたから
問題が多くて理不尽の蔓延る現実世界を否定して、そのアンチテーゼとなる世界を探すと、社会主義や全体主義の国々になるから。
宣伝の上ではあいつらは地上の楽園で資本主義の抱える諸問題を解決した理想郷らしいし。

カタリ派とか破滅的カルトや反社会的カルトが歴史上何度の形成されては消えていくのが繰り返されてるけど
「腐敗した現在の世界」ではなく「清浄な素晴らしい世界」を求めているのはマルクス主義と共通しているように思える。
マルクス主義は過去の破滅的終末的カルトに比べたら、社会性があって説得力と魅力があるし。
奴隷的隷従は「約束された救済」へ至るため試練や修行みたいなもんじゃないかな。

カタリ派を反社会的宗教の例にしたけど実際はどうか知らん。子供を作るのが禁止されていたのが反社に思えたから例に挙げただけです。